ターゲットデバイスの管理
ネットワーク上のvDiskから起動しソフトウェアを取得する、デスクトップコンピューターやサーバーのようなデバイスをターゲットデバイスと呼びます。vDiskイメージの作成に使用するデバイスはマスターターゲットデバイスとみなされます。
ターゲットデバイスのライフサイクルは次のとおりです。
- 準備
- vDiskイメージの作成に使用するマスターターゲットデバイス
- vDiskイメージから起動するターゲットデバイス
- ファーム内のコレクションへのターゲットデバイスの追加
- ターゲットデバイスの種類の割り当て
- ファームでのターゲットデバイスの保守
ターゲットデバイスを作成したら、ネットワークから起動するようにデバイスを構成し、デバイスにvDiskを割り当て、割り当てられたvDiskからデバイスが起動するために必要な情報を提供するブートストラップファイルを構成する必要があります。
ファーム内のターゲットデバイスにはいくつかの種類があります。たとえば、vDiskイメージの作成に使用するデバイスはマスターターゲットデバイスとみなされます。ほかのすべてのデバイスは、特定の種類のデバイスとして構成します。デバイスの種類により、デバイスの現在の目的と、vDiskの特定のバージョン(実稼働、テスト、保守)にデバイスがアクセスできるかどうかが決定されます。
デバイスの
種類は [ターゲットデバイスプロパティ] ダイアログボックスの [全般] タブで選択します。オプションは次のとおりです:
- 実稼働:現在実稼働モードの割り当て済みvDiskをこのターゲットデバイスでストリーム配信できるようにするには、このオプションを選択します(デフォルト)。
- 保守:保守デバイスとしてこのターゲットデバイスを使用するには、このオプションを選択します。保守モードのvDiskバージョンにアクセスして変更を加えられるのは、保守デバイスのみです(保守モードのバージョンを最初に起動する保守デバイスのみがそのバージョンにアクセスできます)。
- テスト:現在テストモードの差分ディスクバージョンにアクセスしてテストするためにこのターゲットデバイスを使用するには、このオプションを選択します。
ターゲットデバイスをファームに追加すると、デバイスコレクションのメンバーになります。デバイスコレクションを使用すれば、そのコレクション内のすべてのターゲットデバイスをまとめて管理できます。1つのターゲットデバイスは1つのデバイスコレクションにのみ属すことができます。ただし、任意の数のビューにターゲットデバイスを含めることができます。ターゲットデバイスをデバイスコレクションから削除すると、関連付けられているすべてのビューから自動的に削除されます。
ターゲットデバイスをコレクションに追加すると、そのデバイスのプロパティがProvisioning Servicesデータベースに格納されます。[ターゲットデバイスプロパティ]ダイアログボックスには、デバイス名、説明、起動方法、およびvDiskの割り当てが含まれます(詳しくは、「ターゲットデバイス」を参照してください)。
ターゲットデバイスは、コンソールおよび仮想ディスクステータストレイユーティリティで管理し監視できます。
コンソールで操作を実行できる対象は次のとおりです。
- 個別のターゲットデバイス
- コレクション内のすべてのターゲットデバイス
- ビュー内のすべてのターゲットデバイス
ヒント
ターゲットデバイスをサイト間で移動すると、後からそれらが削除される原因になる可能性があります。このリスクは、ターゲットデバイスがストリーム配信仮想マシンセットアップウィザードを使用して作成された場合に増加します。管理者はインターフェイスを使用してサイト間でターゲットデバイスを移動できますが、この方法によるサイト間での移動は避けてください。
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