WSUS更新仮想マシンの作成と構成
- サーバーハイパーバイザーでクライアントを作成して起動します。ここでは例として、クライアント仮想マシンを「NameA」とします(クライアント仮想マシンはハイパーバイザー上で一意である必要があります)。
- クライアント仮想マシン(NameA)をドメインに追加し、環境に特有のほかの設定を行います。
- クライアント仮想マシン(NameA)にProvisioning Servicesのターゲットデバイスソフトウェアをインストールします。
- クライアント仮想マシン(NameA)からvDiskイメージを作成して、ダイアログボックスが開いたらターゲットデバイス名を入力します。この例では、ターゲットデバイス名を「NameB」とします。
- vDiskイメージが正常に作成されたら、ターゲットデバイスをシャットダウンします。
- オプションです。Active Directoryを使用する場合は、Provisioning Servicesコンソールを使用してvDiskでActive Directoryを有効にして、ターゲットデバイス(NameB)のコンピューターアカウントを作成します。
- コンソールで、プライベートイメージモードのvDiskイメージからターゲットデバイスを起動する設定にします。
- ターゲットデバイスを起動して、次の作業を行います。
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Windowsファイアウォールの設定がオフになっていることを確認します。
- Gpedit.mscを実行し、次の順に移動します:[コンピューターの構成]>[管理用テンプレート]>[Windowsコンポーネント]>[Windows Update]>[イントラネットのMicrosoft更新サービスの場所を指定する]。ここで、[有効] をオンにします。
- WSUSサーバーの名前(
http://WSUS-SERVER-NAME
)を[更新を検出するためのイントラネットの更新サービスを設定する]ボックスと[イントラネット統計サーバーの設定]ボックスに入力します。 - プラットフォーム別のWindows Updateエージェントを、次の場所からインストールします:http://support.microsoft.com/kb/949104。
- ターゲットデバイスを再起動してWindows Updateエージェントを構成します。
- ターゲットデバイスをシャットダウンします。
- ハイパーバイザーで更新仮想マシンの役割を果たすディスクレス仮想マシン(NameC)を作成して、その更新仮想マシンがネットワークから起動するように設定します(起動はしないでください)。
- WSUSサーバーからクライアント仮想マシンの更新を許可します。
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コンソールで次の作業を行います:
- [vDiskプロパティ]ダイアログボックスの [全般] タブで、vDiskのアクセスモードを標準イメージモードに設定します。
- ホスト接続を構成します。「仮想ホスト接続でのvDiskの自動更新の構成」を参照してください。
- 管理対象のvDiskの自動更新を構成します。「管理対象のvDiskの自動更新の構成」を参照してください。
- 更新タスクを作成します。「タスクの作成と管理」を参照してください。
WSUS更新仮想マシンの作成と構成
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