Product Documentation

インプレースアップグレードでProvisioning ServicesターゲットデバイスvDiskをアップグレードする

Aug 03, 2016

ここでは、インプレースアップグレードによって、PVSターゲットデバイスvDiskをアップグレードする方法を説明します。

注意

このアップグレードの手順は、バージョン7.6.1以降を使用しているProvisioning Servicesターゲットデバイスにのみ使用できます。

Important

Provisioning Services 7.6.1以降では、アップグレードされたターゲットデバイスは、PVSターゲットインストール方法を使用してインストールする必要があり、バイナリ置換方法は使用できません。

ターゲットデバイスをプライベートイメージモードまたは保守バージョンで起動します。

ここでは、ターゲットデバイスをプライベートモードまたは保守モードで起動する方法について説明します。

ヒント

プライベートイメージモードで起動する前に、vDiskのアップグレード前のバックアップを作成することをお勧めします。

プライベートイメージモードでの起動

1.  他のすべてのデバイスをシャットダウンします。

localized image

2.  アップグレードするvDiskをプライベートイメージモードに設定します。

a.  vDiskを右クリックして、vDiskの[プロパティ]ダイアログボックスを開き[プロパティ]を選択します。

b.  [アクセスモード]から[プライベート イメージ (単一デバイス、R/W アクセス)]を選択します。

localized image

3.  vDiskからターゲットデバイスを起動します。

localized image

保守モードでの起動

1.  標準モードのvDiskを右クリックして、オプション[バージョン...]を選択し、[vDisk バージョン]画面を開きます。

2.  [新規](インターフェイスの右上部分)をクリックして、保守vDiskバージョンを作成します。

localized image

3.  このvDiskを使用しているターゲットデバイスをターゲットで右クリックして保守モードに設定して、[プロパティ]オプションを選択します。

4.  ドロップダウンメニューのプロパティの種類で[保守]を選択します。

localized image

5.  指定のvDiskバージョンでターゲットデバイスを起動します。

6.  ターゲットデバイスを起動すると表示される起動メニューでオプション1を選択します。

localized image

7.  デバイスのPVSステータストレイは次のようになります。

localized image

ヒント

仮想ディスクの名前は末尾に.xを付ける必要があります。xは1以上の数字で、拡張子は.avhdxまたは.avhdにする必要があります。

PVSターゲットデバイスソフトウェアのアップグレード

ここでは、プライベートイメージモードまたは保守バージョンでデバイスを起動した後、PVSターゲットデバイスソフトウェアをアップグレードする方法を説明します。

PVSターゲットデバイスソフトウェアをアップグレードするには

  1. クライアントデバイスにローカル管理者ログイン資格情報でログインします。
  2. PVS_Device.exeまたはPVS_Device_x64.exeをターゲットデバイスにコピーします。
  3. インストーラーを右クリックして、[管理者として実行]を選択します。
  4. インストーラーを実行して、初回のバージョンインストールの場合と同様に、すべてのオプションを選択します。
  5. [完了]をクリックしてアップグレードを開始します。
  6. ターゲットデバイスをシャットダウンします。
  7. vDiskバージョンインターフェイス(上記の手順1を参照)を開きます。 
  8. [昇格]をクリックして、vDiskをテストモードまたは実稼働モードに昇格します。
localized image

ヒント

[新規]ボタンは淡色表示され、選択できません。

a.  テストバージョン - 実稼働バージョンに昇格する前に、vDiskが完全に動作するか検証するために使用されます。

b.  実稼働バージョン - vDiskを実稼働環境で完全ロールアウトするときに、すべてのユーザーが使用するバージョンです。