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vDiskの管理

Jul 06, 2016
vDiskはvDiskライフサイクルを通じて管理されます。 Provisioning Servicesでは完全なイメージライフサイクル、つまり、vDiskを初めて作成するところから、展開、それに続く更新、そして最後の撤去までがサポートされます。 vDiskのライフサイクルには、次の4つの段階があります。
  1. 作成
  2. 展開
  3. 更新
  4. 撤去
vDiskの作成

vDiskを作成するには、イメージ作成用のマスターターゲットデバイスを準備し、vDiskを格納するvDiskファイルを作成および構成し、vDiskファイルにマスターターゲットデバイスのイメージを作成する必要があります。これにより、新しい基本vDiskイメージが作成されます。 この処理はイメージ作成ウィザードを使用して自動的に実行することも、手動で実行することもできます。 Provisioning Servicesでは、単一のターゲットプラットフォームまたは複数のターゲットプラットフォームで使用する共通イメージを作成することもできます。 詳しくは、「vDiskの作成」を参照してください。

vDiskの展開

vDisk基本イメージを作成したら、デバイスに割り当てて展開します。 1つのデバイスに複数のvDiskを割り当てることができます。 デバイスを開始すると、割り当てられたvDiskが起動します。 起動モードには、プライベートイメージモード(単一のデバイスがアクセスする、読み取り/書き込みが可能なモード)または標準イメージモード(複数のデバイスがアクセスする、キャッシュオプションを伴うモード)の2種類があります。 詳しくは、「vDiskの展開」を参照してください。

vDiskの更新

イメージに最新のソフトウェアとパッチを含めるために、既存のvDiskを更新する必要がしばしば出てきます。 手動で更新することも、vDisk更新の管理機能を使用して更新処理を自動化することもできます。 vDiskを更新するたびに、新しいバージョンが作成されます。 ターゲットデバイスの種類とバージョン分類に基づいて、異なるデバイスから異なるバージョンにアクセスできます。 保守デバイスには、最新の保守バージョンに対する排他的な読み取り/書き込みアクセス権限があります。テストデバイスには、テストバージョンに対する共有の読み取り専用アクセス権限があります。実稼働デバイスには、実稼働バージョンに対する共有の読み取り専用アクセス権限があります。 バージョンは[vDiskバージョン]ダイアログボックスで作成し管理します。 更新は、バージョンをマージした結果である可能性もあります。 vDiskの更新について詳しくは、「vDiskの更新」を参照してください。

vDiskの撤去

vDiskを撤去するということは、削除することと同じです。 差分および基本イメージファイル、プロパティファイル、およびロックファイルを含む、VHDXチェーン全体が削除されます。 詳しくは、「vDiskの撤去または削除」を参照してください。

注:vDiskのライフサイクルを通じて実行するこれらのvDiskタスクのほかにも、実行できるvDiskの保守タスクがあります。これには、vDiskのインポートまたはエクスポート、vDiskのバックアップ、複製、および負荷分散などがあります。