- vDiskファイルの手動作成
- 共通vDiskイメージ機能について
- XenServer仮想マシンと物理デバイス、またはブレードサーバーで使用する共通イメージの作成
- 複数の種類の物理デバイスで使用する共通イメージの作成
- レガシーBIOS起動ESXiおよび仮想マシンのハードウェアバージョン10、11上のProvisioning Servicesターゲットデバイス
レガシーBIOS起動ESXi 6.0および仮想マシンのハードウェアバージョン10、11の組み合わせで、Provisioning Services(PVS)ターゲットデバイスがPVSサーバーへの接続に失敗します。これは、新しいSATAコントローラーの作成、再起動ループ(常に再起動する仮想マシン)、またはハングによるものです。
ESXi 6.0では、デフォルトでCD/DVDメディア向けのSATAコントローラーを含む仮想マシンハードウェアバージョン10および11が導入されました。 STATAおよびSCSIコントローラーがPVSターゲットデバイスに存在する場合、ターゲットは起動に失敗します。 PVSはSCSIコントローラーを使用するため、SATAのみを削除する必要があります。
この問題を解決するには、CD/DVD MediaのVirtual Device Nodeを[STATA]から[IDE]に変更してから、STATAコントローラーを削除する必要があります。 この手順は、オペレーティングシステムをインストールする前に実行してください。
仮想デバイスノードを変更するには
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仮想マシンが既に作成されている場合、vSphere Webクライアントの[Edit Settings]>[Virtual hardware]画面で、ここで説明されている手順を実行します。