Product Documentation

vDiskプロパティ

Jul 06, 2016
コンソールの[vDiskプロパティ]ダイアログボックスで、vDiskの構成設定を変更できます。 既存のvDiskのプロパティを表示するには、次の方法のいずれかを選択します。
  • コンソールでvDiskを強調表示して[操作]メニューの[プロパティ]を選択します。
  • コンソールでvDiskを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • コンソールの詳細ペインのvDiskをダブルクリックします。

[全般]タブ

サイト
vDiskがメンバーであるvDiskプールの属するサイトの名前です。 このタブでこのプロパティを変更することはできません。
ストア
vDiskが存在するストアの名前です。 このタブでこのプロパティを変更することはできません。
ファイル名
vDiskを作成したときに付けたファイル名です。 このタブでこのプロパティを変更することはできません。
サイズ
このvDiskのファイルサイズです。
アクセスモード
vDiskのアクセスモードを選択します。

標準イメージ(複数のデバイスが読み取り専用でアクセスする、キャッシュオプションを伴うモード)

プライベートイメージ - 単一のターゲットデバイスと共に使用します。このターゲットデバイスから仮想ディスクに読み書きすることができます。

ローカルハードディスクドライブ - (読み取り/書き込み可能)

キャッシュの種類を選択します。

標準イメージのみ、次の書き込みキャッシュの種類から選択します。
  • デバイスハードドライブにキャッシュする(NTFSファイル形式)
  • デバイスハードドライブに永続的にキャッシュする(実験段階)
  • デバイスRAMにキャッシュする
  • ハードディスクへのオーバーフローありでデバイスRAMにキャッシュする機能は、Windows 7およびWindows Server 2012 NT(NT 6.1)以降でのみ使用できます。 SCCMではサポートされません)
  • サーバーにキャッシュする
  • サーバーに永続的にキャッシュする

キャッシュサイズ(MB単位)を選択します。

標準イメージモードでターゲットデバイスのRAMにキャッシュする設定にする場合は、キャッシュサイズを選択します。 デフォルトは4096です。

32ビットシステムの場合、RAMの書き込みキャッシュの最大サイズはBNIStackパラメーターのレジストリ値WcMaxRamCacheMBにより決定されます。 これはDWORD値です。 デフォルトでは3584MBが使用されます。

BIOSメニューテキスト
このボックスはオプションで、ターゲットデバイスの起動時にターゲットデバイスに表示するメニューテキストを入力できます。 ここで、ユーザーは起動するvDiskを選択できます。
注:重要。 別々のストアにある複数のvDiskに同じ名前が付いていて同じターゲットデバイスに割り当てられていると、メニューテキストまたは説明で区別しなければ、同じ名前が重複して表示されます。
Active Directoryコンピューターアカウントのパスワード管理を有効にする
Active Directoryのパスワード管理機能を有効にします。 複数のターゲットデバイスが同じドメインに属していて1つのvDiskを共有する場合は、[サーバープロパティ]ダイアログボックスの[オプション]タブの[Active Directory]のコントロールも参照してください。
プリンター管理を有効にする
各ターゲットデバイスに有効なプリンターをインストールする別のプリンターシステムを使用していない場合は、プリンター管理オプションを有効にします。 各ターゲットデバイスのプリンターの詳細を表示するには、[ターゲットデバイスプロパティ]ダイアログボックスの[vDisk]タブで[プリンター]をクリックします。
このvDiskのストリーム配信を有効にする
このvDiskのターゲットデバイスへのストリーム配信を有効にします。

[ID]タブ

説明
vDiskファイルの説明です。
日付
ユーザーの参照用としてのみ使用します。 初期値としてイメージファイルの作成日時を示す文字列が設定されます。
作成者
ユーザーの参照用としてのみ使用します。 運用環境に適切な値を設定します。
タイトル
ユーザーの参照用としてのみ使用します。 運用環境に適切な値を設定します。
会社
ユーザーの参照用としてのみ使用します。 運用環境に適切な値を設定します。
内部名
ユーザーの参照用としてのみ使用します。 運用環境に適切な値を設定します。
元のファイル
ユーザーの参照用としてのみ使用します。 運用環境に適切な値を設定します。
ハードウェアターゲット
ユーザーの参照用としてのみ使用します。 運用環境に適切な値を設定します。

[Microsoftボリュームライセンス]タブ

Microsoftボリュームライセンス
このvDiskイメージを使用してターゲットデバイスでMicrosoft KMSまたはMAKボリュームライセンスを使用する場合は、次のライセンスオプションから選択します。 ボリュームライセンスを使用しない場合は、[なし]をクリックします。
注:vDiskのライセンスモードは、ターゲットデバイスのライセンスを認証する前に設定する必要があります。
  • なし
  • キー管理サービス(KMS)
  • マルチライセンス認証キー(MAK)
    注:MAKライセンスを機能させるには、VAMT(Volume Activation Management Tool)をファーム内のすべてのログオンサーバーにインストールする必要があります。 このツールは、Microsoft社から入手できます。

[自動更新]タブ

注:このvDisk更新方法は、関連付けられたVHDXバージョンがない基本ディスクにのみ使用できます。
このvDiskの自動更新を有効にする
vDiskファイルの自動更新を有効にします。
Class
vDiskファイルに関連付けるクラスを入力します。 このボックスの値は、自動ディスク更新およびディスク管理機能で新しいvDiskファイルと適切なターゲットデバイスを一致させるために使用されます。 40文字まで入力できます。
公開キー基盤(PKI)の各証明書に同じパスワードを使用する場合は「
vDiskファイルに関連付ける種類を入力します。 このボックスの値は、自動ディスク更新機能で新しいvDiskファイルと古いファイルを一致させるために使用されます。 40文字まで入力できます。
メジャー番号、マイナー番号、ビルド番号
新しいvDiskのバージョンが古いイメージのバージョンより大きい場合、クラスと種類が一致するvDiskイメージを置き換えます。 優先順位は、メジャー、マイナー、最後にビルドです。
注:バージョン番号の増分が行われなかったために同じバージョン番号のvDiskが複数存在する場合は、一覧内の最初の更新済みvDiskが更新処理中に使用されます。
シリアル番号
初期値としてランダムなGUID(Globally Unique Identifier:グローバル一意識別子)が設定されます。必要に応じてユーザーがシリアル番号を設定できます。 差分ファイルが必ず正しいvDiskイメージファイルに適用されるように、シリアル番号を使用します。