仮想マシンのインポートとエクスポート

Citrix Hypervisorでは、さまざまな形式の仮想マシンをインポートおよびエクスポートできます。XenCenterのインポートウィザードでは、ディスクイメージ(VHDとVMDK)、Open Virtualization Format(OVFとOVA)、およびCitrix Hypervisor XVA形式の仮想マシンをインポートできます。また、VMware社やMicrosoft社など、ほかの仮想化プラットフォーム上で作成された仮想マシンをインポートすることもできます。

注:

ほかの仮想化プラットフォーム上で作成された仮想マシンをインポートする場合、Citrix Hypervisor上でゲストオペレーティングシステムが正しく起動するように、オペレーティングシステムを再構成(修復)します。XenCenterには、仮想マシンの互換性の問題を解決するオペレーティングシステムの修復機能が用意されています。詳しくは、「オペレーティングシステムの修復」を参照してください。

XenCenterのエクスポートウィザードでは、仮想マシンをOpen Virtualization Format(OVFとOVA)、およびCitrix Hypervisor XVA形式でエクスポートできます。

OVF/OVAパッケージやディスクイメージのインポートやエクスポートでは、「Transfer VM」という名前の一時的な仮想マシンが使用されます。このため、XenCenterのインポートウィザードおよびエクスポートウィザードでは、Transfer VMのネットワーク設定を行います。詳しくは、「Transfer VM」を参照してください。

xe CLIを使用して、Citrix Hypervisor XVA形式の仮想マシンのインポートやエクスポートを行うこともできます。

サポートされる形式

形式 説明
Open Virtualization Format(OVFとOVA) OVFは、いくつかの仮想マシンで構成される仮想アプライアンスをパッケージ化および配布するためのオープンスタンダードです。
ディスクイメージ形式(VHDとVMDK) [インポート]ウィザードでは、VHD(Virtual Hard Disk)およびVMDK(Virtual Machine Disk)形式のディスクイメージファイルをインポートできます。この形式では、OVFメタデータがない仮想ディスクイメージをインポートできます。
Citrix Hypervisor XVA形式 XVAはXenハイパーバイザー独自の形式で、個々の仮想マシンを記述子とディスクイメージを含んだ単一ファイルアーカイブとしてパッケージ化します。ファイル拡張子は.xvaです。
Citrix Hypervisor XVA Version 1形式 XVA Version 1はXenハイパーバイザー独自の形式の最初のバージョンで、個々の仮想マシンを記述子とディスクイメージを含んだ単一ファイルアーカイブとしてパッケージ化します。ファイル拡張子はova.xmlです。

各ファイル形式の用途

OVF/OVA形式のファイルは、以下の用途に使用されます。

  • Citrix HypervisorのvAppおよび仮想マシンを、OVFをサポートするほかのハイパーバイザーと共有する。

  • 複数の仮想マシンを保存する。

  • vAppまたは仮想マシンを破損や改ざんから保護する。

  • ライセンス契約書を追加する。

  • OVFパッケージをOVAに格納してvAppを配布しやすくする。

XVA形式のファイルは、以下の用途に使用されます。

  • 仮想マシンを、Citrix Hypervisor6.0以前のバージョンと共有する。

  • CLIでスクリプトを実行して仮想マシンをインポートまたはエクスポートする。

Open Virtualization Format(OVFとOVA)

OVFは、Distributed Management Task Force(DMTF)により策定された、いくつかの仮想マシンで構成される仮想アプライアンスをパッケージ化および配布するためのオープンスタンダードです。OVF形式およびOVA形式について詳しくは、以下のドキュメントを参照してください:

注:

OVF/OVAパッケージをインポートまたはエクスポートするには、ルートアカウントまたはプール管理者の役割を持つアカウントでログインする必要があります。

OVFパッケージとは、仮想アプライアンスを構成する一連のファイルを指します。この形式のパッケージには、常に記述子ファイルが含まれます。そのほかにも、以下のパッケージ属性を示すファイルが含まれます。

属性

記述子(.ovf):記述子ファイルにより、その仮想マシンの仮想ハードウェアが定義されます。また、以下の情報が含まれる場合もあります。

  • 仮想ディスク、そのパッケージ自体、およびゲストオペレーティングシステムに関する記述
  • ライセンス契約書
  • アプライアンス内の仮想マシンの起動および停止手順
  • パッケージのインストール手順

署名(.cert):X.509形式の公開キー証明書で使用されるデジタル署名で、パッケージ作成者の同一性を保証します。

マニフェスト(.mf):パッケージに含まれているファイルの整合性を検証するために使用されます。パッケージに含まれる各ファイルのSHA-1ダイジェスト値が含まれています。

仮想ディスク: OVFは、ディスクイメージの形式についての仕様ではありません。AOVFパッケージには仮想ディスクを構成するファイルが含まれますが、その形式は仮想ディスクをエクスポートした仮想化製品により異なります。Citrix Hypervisorで作成するOVFパッケージでは、Dynamic VHD形式のディスクイメージが使用されます。VMware製品やVirtual BoxのOVFパッケージでは、ストリーム最適化のVMDK形式が使用されます。

OVFパッケージでは、圧縮、アーカイブ、EULA、注記など、そのほかの非メタデータ関連の機能もサポートされます。

注:

圧縮されたOVFパッケージをインポートする場合、Citrix Hypervisorホスト上に圧縮ファイルを展開するためのディスク領域が必要です。

OVA(Open Virtualization Appliance)パッケージは、OVFパッケージを構成するファイルを含んだ単一のTAR(Tape Archive)形式のアーカイブファイルです。

OVF形式とOVA形式の用途

OVFパッケージに含まれる一連のファイルは圧縮されていないため、ファイル内の個々のディスクイメージにアクセスするユーザーにとっては便利な形式です。一方、OVAパッケージは、サイズの大きな単体のファイルです。このファイルを圧縮することもできますが、OVFパッケージのように柔軟に個々のファイルにアクセスすることはできません。

このため、Webサイトからのダウンロードで配布する場合など、単一ファイルのパッケージを作成するにはOVA形式を使用します。OVAパッケージは、単一ファイルによる取り扱いの簡便さが重要な場合のみ使用します。この形式のパッケージは、エクスポートおよびインポートに時間がかかります。

ディスクイメージ形式(VHDとVMDK)

XenCenterでは、VHD(Virtual Hard Disk)およびVMDK(Virtual Machine Disk)形式のディスクイメージファイルをインポートできます。ディスクイメージを単独でエクスポートすることはサポートされていません。

注:

ディスクイメージをインポートするには、ルートアカウントで、またはプール管理者のRBACの役割を持つアカウントでログインする必要があります。

ディスクイメージ形式では、OVFメタデータがない仮想ディスクイメージをインポートできます。このオプションは、以下の状況で使用することがあります。

  • OVFメタデータが読み取り不能なディスクイメージをインポートする場合。

  • OVFパッケージで定義されていない仮想ディスクをインポートする場合。

  • OVFパッケージの作成をサポートしないプラットフォームから移行する場合(古いプラットフォームやイメージなど)。

  • OVF情報を持たないVMwareアプライアンスをインポートする場合。

  • OVF情報を持たない単独の仮想マシンをインポートする場合。

Citrixは、可能な場合は個々のディスクイメージではなく、OVFメタデータを含んでいるアプライアンスパッケージをインポートすることをお勧めします。OVFメタデータにより、ディスクイメージから仮想マシンを再構成するために必要な情報(仮想マシンに関連付けられているディスクイメージ数、プロセッサ、ストレージ、ネットワーク、およびメモリ要件など)が提供されます。この情報がない場合、仮想マシンの再構成手順が複雑になるため、インポートエラーが発生しやすくなります。

XVA形式

XVAはCitrix Hypervisor独自の形式で、単一の仮想マシンを記述子とディスクイメージを含んだファイルセットとしてパッケージ化します。ファイル拡張子は.xvaです。

記述子(ファイル拡張子ova.xml)により、その仮想マシンの仮想ハードウェアが定義されます。

ディスクイメージ形式は、一連のファイルを含んだディレクトリによって表わされます。このディレクトリの名前は、記述子に定義されている参照名に対応しており、ディスクイメージの1MBブロックにつき2ファイルが作成されます。このファイルの名前には10進数のブロック番号が使用され、最初のファイルにはディスクイメージの1ブロック分がローバイナリ形式で含まれ、拡張子はありません。2つ目のファイルは最初のファイルのチェックサムで、拡張子は.checksumです。

重要:

Citrix Hypervisorホストからエクスポートした仮想マシンを、異なる種類のCPUが動作するCitrix Hypervisorホストにインポートすると、仮想マシンが正しく動作しなくなる場合があります。たとえば、インテル®VT対応CPUを搭載したホストからエクスポートされたWindows VMは、AMD-VTM CPUを搭載したホストにインポートすると動作しないことがあります。

XVA Version 1形式

XVA Version 1はXenハイパーバイザー独自の形式の最初のバージョンで、個々の仮想マシンを記述子とディスクイメージを含んだ単一ファイルアーカイブとしてパッケージ化します。この記述子の名前は、ova.xmlです。

記述子(ファイル拡張子ova.xml)により、その仮想マシンの仮想ハードウェアが定義されます。

ディスクイメージ形式は、一連のファイルを含んだディレクトリによって表わされます。このディレクトリの名前は、記述子に定義されている参照名に対応しており、ディスクイメージの1GBチャンクにつき1ファイルが作成されます。このファイルの名前には10進数のチャンク番号が使用され、ディスクイメージの各ブロックがgzipで圧縮されたローバイナリ形式で格納されます。ディスクイメージの各ブロックがgzipで圧縮されたローバイナリ形式で格納されます。

重要:

Citrix Hypervisorホストからエクスポートした仮想マシンを、異なる種類のCPUが動作するCitrix Hypervisorホストにインポートすると、仮想マシンが正しく動作しなくなる場合があります。たとえば、インテル®VT対応CPUを搭載したホストからエクスポートされたWindows VMは、AMD-VTM CPUを搭載したホストにインポートすると動作しないことがあります。

オペレーティングシステムの修復

Citrix Hypervisor以外の仮想化プラットフォーム上で作成されエクスポートされた仮想アプライアンスやディスクイメージをCitrix Hypervisorホストにインポートするするときに、オペレーティングシステムの再構成(修復)が必要になる場合があります。

XenCenterのオペレーティングシステムの修復機能では、Citrix Hypervisorにインポートした仮想マシンの互換性の問題を解決することができます。XenServer以外のハイパーバイザー上で作成した仮想マシンをOVF/OVAパッケージとディスクイメージからインポートする場合に、この機能を使用します。

オペレーティングシステムの修復プロセスは、1つのハイパーバイザーから別のハイパーバイザーに移行するときに発生する可能性があるオペレーティングシステムのデバイスとドライバーの問題を解決します。このプロセスでは、インポートされた仮想マシンによってCitrix Hypervisor環境でオペレーティングシステムが起動できない可能性があるという起動デバイス関連の問題の修復を試みます。ただし、この機能は、プラットフォーム間の変換を行うものではありません。

注:

オペレーティングシステムの修復機能を使用するには、40MBの空き容量を持つISOストレージリポジトリと、256MBの仮想メモリが必要です。

オペレーティングシステムの修復機能は、インポートした仮想マシンのDVDドライブに挿入された自動起動ISOイメージ(Fixup ISO)として提供されます。仮想マシンの初回起動時に、この自動起動イメージにより適切な修復が行われ、仮想マシンがシャットダウンされます。同時に起動デバイスの設定がリセットされるため、これ以降は設定されているデバイスの順序に従って仮想マシンが起動します。

インポートしたディスクイメージやOVF/OVAパッケージでオペレーティングシステムの修復機能を使用するには、XenCenterのインポートウィザードの[高度なオプション]ページでこの機能を有効にして、Citrix Hypervisorが使用できるFixup ISOのコピー先を指定します。

オペレーティングシステムの修復のしくみ

オペレーティングシステムの修復機能は、最小限の変更で仮想システムが起動可能になるように設計されています。ゲストオペレーティングシステムや移行元ホストのハイパーバイザーによっては、オペレーティングシステムの修復機能を使用した後に、構成の変更やドライバーのインストールなど、さらに操作が必要な場合があります。

オペレーティングシステムの修復処理では、ISOイメージがISOストレージリポジトリにコピーされます。このISOイメージが仮想マシンのDVDドライブにセットされ、起動デバイスの順序が変更されます。これにより、その仮想DVDドライブのISOイメージから仮想マシンが起動します。仮想マシンが起動すると、ISO内の環境により仮想マシンの各ディスクがチェックされ、LinuxシステムであるかWindowsシステムであるかが特定されます。

Linuxシステムの場合、GRUB設定ファイルの場所が特定され、SCSIディスク起動デバイスへのポインターがIDEディスクに変更されます。たとえば、GRUBの/dev/sda1(最初のSCSIコントローラ上の最初のディスク)というエントリは、/dev/hda1(最初のIDEコントローラ上の最初のディスク)に変更されます。

Windowsシステムの場合は、インストールされているOSのドライバデータベースから汎用の起動デバイスドライバが抽出され、OSに登録されます。この処理は、古いバージョンのWindowsオペレーティングシステムで起動デバイスがSCSIとIDEのインターフェイス間で変更される場合は特に重要です。

仮想マシン上に特定の仮想化ツールセットが検出された場合は、パフォーマンスの問題や不要なイベントメッセージを回避するために無効になります。

Transfer VM

Transfer VMは、仮想ディスクイメージのインポートまたはエクスポート時にのみ実行される、組み込みの仮想マシンです。この仮想マシンにより、仮想ディスクイメージの内容がディスクイメージとCitrix Hypervisorストレージリポジトリ間で転送されます。

ディスクイメージをインポートまたはエクスポートするたびに、1つのTransfer VMが実行されます。複数のディスクイメージを持つ仮想アプライアンスをインポートまたはエクスポートする場合でも、同時に転送されるディスクイメージは1つのみです。

次の表は、1つのTransfer VMを実行するための要件です。

   
仮想CPU 1
仮想メモリ 256MB
ストレージ 8MB
ネットワーク Citrix Hypervisorホストから接続可能なネットワーク。静的または動的IPアドレス(動的IPアドレス推奨)

デフォルトでは、転送プロトコルとしてiSCSIが使用されます。このため、Citrix Hypervisorホスト上にiSCSIイニシエータが必要です。転送プロトコルとしてRawVDIを使用することもできます。

RawVDI転送プロトコルを使用するには:

  1. インストール先フォルダーのXenCenterMain.exe.configファイルのバックアップを作成します。

  2. テキストエディタを使用して、XenCenterMain.exe.configファイルを開きます。

  3. configSectionエレメントに、以下の<sectionGroup>を追加します:

    <sectionGroup name="applicationSettings"
    type="System.Configuration.ApplicationSettingsGroup, System, Version=2.0.0.0,
    Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089" >
    <section name="XenOvfTransport.Properties.Settings"
    type="System.Configuration.ClientSettingsSection, System, Version=2.0.0.0,
    Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089" requirePermission="false"/>
    </sectionGroup>
    
  4. ファイルの末尾に、以下のエレメントを追加します。

    <applicationSettings>
    <XenOvfTransport.Properties.Settings>
    <setting name="TransferType" serializeAs="String"> <value>UploadRawVDI</value>
    </setting>
    </XenOvfTransport.Properties.Settings>
    </applicationSettings>
    
  5. XenCenterMain.exe.configファイルを保存します。

    注:

    XenCenterが起動に失敗する場合は、追加した箇所を確認してください。

仮想マシンのインポート

仮想マシンのインポートでは、実質的に新しい仮想マシンを作成する場合と同じ手順が必要になります。これらの手順には、ホームサーバーの指定、ストレージやネットワークの設定が含まれます。

XenCenterのインポートウィザードではOVF/OVAパッケージ、ディスクイメージ、XVA、およびXVA Version 1形式のファイルをインポートできます。また、xe CLIでXVA形式のファイルもインポートできます。

OVF/OVAからのインポート

注:

OVF/OVAパッケージをインポートするには、ルートアカウントまたはプール管理者の役割を持つアカウントでログインする必要があります。

XenCenterのインポートウィザードでは、OVF/OVAファイルとして保存されている仮想マシンをXenServer環境にインポートできます。XenCenterで仮想マシンを作成するときに必要な手順の多くが、このウィザードでも表示されます。つまり、作成される仮想マシンのホームサーバー、ストレージ、およびネットワークを指定します。また、インポートに特有なものとして、以下の手順が必要です。

  • ほかの仮想化プラットフォーム上で作成された仮想マシンをインポートする場合、その仮想マシンが正しく起動するように、オペレーティングシステムの修復機能を使用します。詳しくは、「オペレーティングシステムの修復」を参照してください。

  • インポート処理で使用される一時的な仮想マシン(TransferVM)のネットワークオプションを設定する必要があります。詳しくは、「Transfer VM」を参照してください。

ヒント:

インポート先のホストに、インポートする仮想マシンの実行に必要なRAMが搭載されていることを確認してください。RAMの量が足りないと、インポートに失敗します。この問題の解決について詳しくは、CTX125120 - Appliance Import Wizard Fails Because of Lack of Memory on XenServerを参照してください。

XenCenterでインポートしたOVFパッケージは、vAppとして表示されます。インポートが完了すると、XenCenter リソースペインに新しい仮想マシンが追加され、[vAppの管理] ダイアログボックスにvAppが追加されます。

を使用してOVF/OVAから仮想マシンをインポートするには:

  1. [インポート]ウィザードを開きます。これを行うには、以下の操作を行います:

    • リソースペインでプールまたはホストを右クリックして、[インポート]を選択します。
    • [ファイル] メニューの [インポート] を選択します。
  2. ウィザードの最初のページで、インポートするファイルを選択して[次へ]をクリックします。

  3. EULAの内容を確認して、同意します。

    インポートするパッケージにライセンス契約書(EULA)が含まれている場合は、内容を確認して同意し、[次へ] をクリックします。パッケージにEULAが含まれていない場合、この手順は不要です。

  4. 仮想マシンのインポート先としてプールまたはホストを指定して、必要に応じてホームCitrix Hypervisorホストを指定します。

    [VMのインポート先] の一覧で、新しい仮想マシンのインポート先プールまたはホストを選択します。

    各仮想マシンにホームCitrix Hypervisorホストを指定するには、[ホームサーバー]列でホストを選択します。ホームサーバーを指定しない場合は、[ホームサーバーを割り当てない] を選択します。

    [次へ] をクリックして続行します。

  5. インポートする仮想マシンのストレージを設定します。インポートする仮想マシンのディスクイメージの格納先となるストレージリポジトリを選択して、[次へ] をクリックします。

    インポートするすべての仮想ディスクを同じストレージリポジトリ上に配置する場合は、[インポートするすべての仮想ディスクをこのSRに配置する] を選択します。一覧からストレージリポジトリを選択します。

    インポートする仮想ディスクをいくつかのストレージリポジトリ上に分けて配置する場合は、[インポートする各仮想ディスクを以下のSRに配置する]をクリックして、一覧の[SR]列で配置するストレージリポジトリを選択します。

  6. インポートする仮想マシンのネットワークを設定します。インポートする仮想マシンの仮想ネットワークインターフェイスを、インポート先プールのネットワークに割り当てます。ウィザードの一覧に表示されるネットワークおよびMACアドレスは、エクスポートされた元の仮想マシンのファイル内に定義されています。仮想ネットワークインターフェイスをターゲットネットワークに割り当てるには、[マップするネットワーク]列のドロップダウンリストでネットワークを選択します。[次へ] をクリックして続行します。

  7. セキュリティ設定を指定します。インポートするOVF/OVAパッケージに証明書やマニフェストなどのセキュリティが設定されている場合は、必要な情報を指定して [次へ] をクリックします。

    [セキュリティ]ページに表示されるオプションは、インポートするOVFアプライアンスに設定されているセキュリティ機能によって異なります。

    • 署名されたアプライアンスでは、[デジタル署名の検証]チェックボックスが表示され、デフォルトでオンになっています。[証明書の表示] をクリックすると、パッケージの署名に使用された証明書が表示されます。証明書を信頼できない場合、ルート証明書または証明書の発行機関がローカルコンピューターで信頼されていないことを示します。署名を検証しない場合は、[デジタル署名の検証]チェックボックスをオフにします。

    • マニフェストを含んでいるアプライアンスでは、[マニフェストの検証]チェックボックスが表示されます。パッケージに含まれているファイルの一覧を検証するには、このチェックボックスをオンにします。

    デジタル署名が追加されたパッケージで署名を検証すると、マニフェストも自動的に検証されます。このため、[セキュリティ]ページに[マニフェストの検証]チェックボックスは表示されません。

    注:

    VMware Workstation 7.1.xで作成するOVFファイルは、マニフェストの検証を行うと、インポートに失敗します。これは、VMware Workstation 7.1で作成するOVFファイルに、無効なSHA-1ハッシュを含んだマニフェストが追加されるためです。この問題を回避するには、マニフェストの検証を行わずにインポートしてください。

  8. オペレーティングシステムの修復機能を有効にします。Citrix Hypervisor以外のハイパーバイザーで作成された仮想マシンを含んでいるパッケージをインポートする場合は、[オペレーティングシステムの修復(Fixup)を使用する] チェックボックスをオンにして、Citrix HypervisorからアクセスできるようにFixup ISOのコピー先となるISOストレージリポジトリを指定します。オペレーティングシステムの修復機能について詳しくは、「オペレーティングシステムの修復」を参照してください。

    [次へ] をクリックして続行します。

  9. Transfer VMのネットワークを設定します。

    インポート先のプールまたはホストのネットワークインターフェイスの一覧で、使用するネットワークを選択します。自動または手動でネットワーク設定を構成することを選択します。

    • ネットワーク設定(IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイなど)をDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)で割り当てる場合は、[ネットワーク設定をDHCPで自動取得する] をクリックします。

    • ネットワーク設定を手作業で割り当てる場合は、[以下の設定を使用する] を選択して、必要な値を入力します。IPアドレスを入力してください。必要に応じて、サブネットマスクとゲートウェイの設定を行います。

    [次へ] をクリックして続行します。

  10. 選択した内容を確認し、[完了]をクリックしてインポートを実行し、ウィザードを閉じます。

    注:

    仮想マシンのサイズ、およびネットワーク接続の速度と帯域幅によっては、インポート処理に時間がかかる場合があります。

処理の進行状況は[XenCenter]ウィンドウの下部のステータスバーおよび[ログ]タブに表示されます。新しくインポートした仮想マシンが利用できるようになると、リソースペインに表示されます。新しいvAppは、[vAppの管理] ダイアログボックスに追加されます。

注:

XenCenterを使ってWindowsオペレーティングシステムがインストールされたOVFパッケージをインポートした後で、platformパラメータを設定する必要があります。設定する値は、OVFパッケージに含まれるWindowsのバージョンによって異なります:

  • Windows Server 2008以降のバージョンでは、platformパラメータにdevice_id=0002を設定します。次に例を示します。

    xe vm-param-set uuid=VM uuid platform:device_id=0002
    
  • すべてのバージョンのWindowsで、platformパラメータにviridian=trueを設定します。次に例を示します。

    xe vm-param-set uuid=VM uuid platform:viridian=true
    

ディスクイメージのインポート

XenCenterのインポートウィザードを使用すると、ディスクイメージをリソースプールや特定のホスト上に仮想マシンとしてインポートできます。XenCenterで仮想マシンを作成するときに必要な手順の多くが、このウィザードでも表示されます。つまり、作成される仮想マシンのホームサーバー、ストレージ、およびネットワークを指定します。

要件

  • ルートアカウントまたはプール管理者の役割を持つアカウントでログインする必要があります。

  • DHCPがCitrix Hypervisorの使用する管理ネットワーク上で動作することを確認します。

  • インポートウィザードを実行するサーバー上にローカルストレージが必要です。

XenCenterを使用してディスクイメージから仮想マシンをインポートするには:

  1. [インポート]ウィザードを開きます。これを行うには、以下の操作を行います:

    • リソースペインでプールまたはホストを右クリックして、[インポート]を選択します。

    • [ファイル] メニューの [インポート] を選択します。

  2. ウィザードの最初のページで、インポートするファイルを選択して[次へ]をクリックします。

  3. 仮想マシンの名前と、割り当てるCPUの数とメモリの量を指定します。

    インポートするディスクイメージから作成される新しい仮想マシンの名前と、割り当てるCPUの数とメモリの量を指定します。[次へ] をクリックして続行します。

  4. 仮想マシンのインポート先としてプールまたはホストを指定して、必要に応じてホームCitrix Hypervisorホストを指定します。

    [VMのインポート先] の一覧で、新しい仮想マシンのインポート先プールまたはホストを選択します。

    各仮想マシンにホームCitrix Hypervisorホストを指定するには、[ホームサーバー]列でホストを選択します。ホームサーバーを指定しない場合は、[ホームサーバーを割り当てない] を選択します。

    [次へ] をクリックして続行します。

  5. インポートする仮想マシンのストレージを設定します。インポートする仮想マシンのディスクイメージの格納先となるストレージリポジトリを選択して、[次へ] をクリックします。

    インポートするすべての仮想ディスクを同じストレージリポジトリ上に配置する場合は、[インポートするすべての仮想ディスクをこのSRに配置する] を選択します。一覧からストレージリポジトリを選択します。

    インポートする仮想ディスクをいくつかのストレージリポジトリ上に分けて配置する場合は、[インポートする各仮想ディスクを以下のSRに配置する]をクリックして、一覧の[SR]列で配置するストレージリポジトリを選択します。

  6. インポートする仮想マシンのネットワークを設定します。インポートする仮想マシンの仮想ネットワークインターフェイスを、インポート先プールのネットワークに割り当てます。ウィザードの一覧に表示されるネットワークおよびMACアドレスは、エクスポートされた元の仮想マシンのファイル内に定義されています。仮想ネットワークインターフェイスをターゲットネットワークに割り当てるには、[マップするネットワーク]列のドロップダウンリストでネットワークを選択します。[次へ] をクリックして続行します。

  7. オペレーティングシステムの修復機能を有効にします。Citrix Hypervisor以外のハイパーバイザーで作成されたディスクイメージをインポートする場合は、[オペレーティングシステムの修復(Fixup)を使用する] チェックボックスをオンにして、Citrix HypervisorからアクセスできるようにFixup ISOのコピー先となるISOストレージリポジトリを指定します。オペレーティングシステムの修復機能について詳しくは、「オペレーティングシステムの修復」を参照してください。

    [次へ] をクリックして続行します。

  8. Transfer VMのネットワークを設定します。

    インポート先のプールまたはホストのネットワークインターフェイスの一覧で、使用するネットワークを選択します。自動または手動でネットワーク設定を構成することを選択します。

    • ネットワーク設定(IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイなど)をDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)で割り当てる場合は、[ネットワーク設定をDHCPで自動取得する] をクリックします。

    • ネットワーク設定を手作業で割り当てる場合は、[以下の設定を使用する] を選択して、必要な値を入力します。IPアドレスを入力してください。必要に応じて、サブネットマスクとゲートウェイの設定を行います。

    [次へ] をクリックして続行します。

  9. 選択した内容を確認し、[完了]をクリックしてインポートを実行し、ウィザードを閉じます。

    注:

    仮想マシンのサイズ、およびネットワーク接続の速度と帯域幅によっては、インポート処理に時間がかかる場合があります。

処理の進行状況は[XenCenter]ウィンドウの下部のステータスバーおよび[ログ]タブに表示されます。新しくインポートした仮想マシンが利用できるようになると、リソースペインに表示されます。

注:

XenCenterを使ってWindowsオペレーティングシステムがインストールされたディスクイメージをインポートした後で、platformパラメータを設定する必要があります。設定する値は、ディスクイメージに含まれるWindowsのバージョンによって異なります:

  • Windows Server 2008以降のバージョンでは、platformパラメータにdevice_id=0002を設定します。次に例を示します。

    xe vm-param-set uuid=VM uuid platform:device_id=0002
    
  • それ以外のすべてのバージョンのWindowsで、platformパラメータにviridian=trueを設定します。次に例を示します。

    xe vm-param-set uuid=VM uuid platform:viridian=true
    

XVAからのインポート

ローカルマシン上にXVA形式(.xva)またはXVA Version 1形式(ova.xml)としてエクスポート済みの仮想マシン、テンプレート、およびスナップショットをインポートできます。これを行うには、仮想マシンを作成するときの通常の手順に従います。つまり、作成される仮想マシンのホームサーバー、ストレージ、およびネットワークを指定します。

警告:

CPUの種類が異なる別のホストからエクスポートした仮想マシンをインポートしても、正しく実行できない場合があります。たとえば、インテルVT対応CPUを搭載したサーバーからエクスポートされたWindows VMは、AMD-VTM CPUを搭載したサーバーにインポートすると動作しないことがあります。

XenCenterを使用してXVAファイルから仮想マシンをインポートするには:

  1. [インポート]ウィザードを開きます。これを行うには、以下の操作を行います:

    • リソースペインでプールまたはホストを右クリックして、[インポート]を選択します。

    • [ファイル] メニューの [インポート] を選択します。

  2. ウィザードの最初のページで、インポートするファイル(.xvaまたはova.xml)を選択して [次へ] をクリックします。

    [ファイル名] ボックスにURL(httphttpsfile、またはftp)を入力した場合は、[次へ] をクリックすると、[パッケージのダウンロード]ダイアログボックスが開きます。ここでは、ファイルのダウンロード先となるXenCenterホスト上のフォルダーを指定します。

  3. インポートする仮想マシンの起動プールまたはホストを指定して、[次へ]をクリックします。

  4. インポートする仮想マシンのディスクイメージの格納先となるストレージリポジトリを選択して、[次へ]をクリックします。

  5. インポートする仮想マシンのネットワークを設定します。インポートする仮想マシンの仮想ネットワークインターフェイスを、インポート先プールのネットワークに割り当てます。ウィザードの一覧に表示されるネットワークおよびMACアドレスは、エクスポートされた元の仮想マシンのファイル内に定義されています。仮想ネットワークインターフェイスをターゲットネットワークに割り当てるには、[マップするネットワーク]列のドロップダウンリストでネットワークを選択します。[次へ] をクリックして続行します。

  6. 選択した内容を確認し、[完了]をクリックしてインポートを実行し、ウィザードを閉じます。

    注:

    仮想マシンのサイズ、およびネットワーク接続の速度と帯域幅によっては、インポート処理に時間がかかる場合があります。

処理の進行状況は[XenCenter]ウィンドウの下部のステータスバーおよび[ログ]タブに表示されます。新しくインポートした仮想マシンが利用できるようになると、リソースペインに表示されます。

xe CLIを使用してXVAファイルから仮想マシンをインポートするには:

仮想マシンをCitrix Hypervisorホストのデフォルトのストレージリポジトリにインポートするには、次のコマンドを実行します。

xe vm-import -h hostname -u root -pw password \
filename=pathname_of_export_file

仮想マシンをCitrix Hypervisorホストの別のストレージリポジトリにインポートするには、次のようにオプションのsr-uuidパラメータを追加します:

xe vm-import -h hostname -u root -pw password \
filename=pathname_of_export_file sr-uuid=uuid_of_target_sr

元の仮想マシンのMACアドレスを保持するには、次のようにオプションのpreserveパラメータをtrueに設定します:

xe vm-import -h hostname -u root -pw password \
filename=pathname_of_export_file preserve=true

注:

仮想マシンのサイズ、およびネットワーク接続の速度と帯域幅によっては、インポート処理に時間がかかる場合があります。

処理が完了すると、新規にインポートした仮想マシンのUUIDがコマンドプロンプトに表示されます。

仮想マシンのエクスポート

XenCenterのエクスポートウィザードではOVF/OVAパッケージ、およびXVA形式のファイルをエクスポートでき、xe CLIではXVA形式のファイルをエクスポートできます。

OVF/OVAとしてのエクスポート

XenCenterのエクスポートウィザードでは、いくつかの仮想マシンをOVFまたはOVAパッケージとしてエクスポートできます。仮想マシンをOVF/OVAパッケージとしてエクスポートすると、各仮想マシンの仮想ハードディスクおよび構成データがエクスポートされます。

注:

OVF/OVAパッケージをエクスポートするには、ルートアカウントまたはプール管理者の役割を持つアカウントでログインする必要があります。

XenCenterを使用して仮想マシンをOVF/OVAとしてエクスポートするには:

  1. エクスポートする仮想マシンをシャットダウンまたはサスペンドします。

  2. [エクスポート]ウィザードを開きます。これを行うには、リソースペインでエクスポートする仮想マシンを含んでいるプールまたはホストを右クリックし、[エクスポート] を選択します。

  3. ウィザードの最初のページ:
    • エクスポートファイルの名前を入力します
    • ファイルを保存するフォルダーを指定します
    • OVF/OVAパッケージ(*.ovf、*.ova)[形式] ボックスの一覧から選択します
    • [次へ] をクリックして続行します。
  4. OVF/OVAパッケージに含める仮想マシンを選択して、[次へ] をクリックします。

  5. 必要に応じて、既存のライセンス契約書(EULA:End User Licensing Agreement)ドキュメント(RTFまたはTXTファイル)を追加できます。

    EULAを追加するには、[追加] をクリックしてファイルを指定します。追加したファイルの内容を確認するには、[EULAファイル]の一覧でそのファイルを選択して[表示]をクリックします。

    EULAでは、そのアプライアンスやそれに含まれるアプリケーションの使用許諾項目や条件が提供されます。

    複数のEULAを追加できるため、アプライアンスにインストールされているソフトウェアも法的に保護できます。たとえば、アプライアンスに所有権が保護されたオペレーティングシステムをインストールした仮想マシンを含める場合は、そのオペレーティングシステム用のEULAを追加します。追加したEULAはアプライアンスのインポート時に表示され、ユーザーはそれに同意する必要があります。

    注:

    サポートされていない形式のEULAファイル(XMLやバイナリファイルなど)を追加しようとすると、処理に失敗します。

    [次へ]をクリックします。

  6. [高度なオプション]ページでは、必要に応じてマニフェストや署名、および出力ファイルに関するオプションを選択し、[次へ]をクリックします。

    1. パッケージのマニフェストを作成するには、[マニフェストを作成する] チェックボックスをオンにします。

      マニフェストとは、パッケージに含まれるすべてのファイルの一覧(インベントリ)を提供するファイルです。マニフェストを使用すると、配布するパッケージに含まれているファイルが、そのパッケージの作成時に含まれていたものと同じであることを証明できます。ファイルのインポート時に、チェックサムを使用してパッケージの作成時から変更されていないことを検証します。

    2. デジタル署名をパッケージに追加するには、[OVFパッケージに署名する] チェックボックスをオンにして、証明書に関連付けられた秘密キーのパスワードを指定します。

      デジタル署名されたパッケージをインポートするユーザーは、公開キーを使って署名を検証し、そのパッケージ作成者の同一性を確認できます。信頼された機関から取得して.pemファイルまたは.pfxファイルとしてエクスポートしたX.509証明書を使用します。このファイルには、マニフェストファイルのデジタル署名と、その署名を作成するときに使用した証明書が含まれています。

    3. 選択した仮想マシンをOVA形式の単一TARファイルとして出力するには、[OVAパッケージ(単一OVAエクスポートファイル)を作成する]チェックボックスをオンにします。出力ファイルの形式について詳しくは、「Open Virtualization Format(OVFとOVA)」を参照してください。

    4. パッケージに含める仮想ハードディスクイメージ(VHDファイル)を圧縮するには、[OVFファイルを圧縮する]チェックボックスをオンにします。

      OVFパッケージを作成するときのデフォルトでは、仮想マシンに割り当てられている仮想ハードディスクイメージがそのままのサイズでエクスポートされます。たとえば、26GBが割り当てられた仮想マシンの場合、ハードディスクイメージも26GBになります。ハードディスクイメージは、実際に必要なディスク領域に関係なくこの領域を使用します。

      注:

      VHDファイルを圧縮すると、エクスポート処理にかかる時間が長くなります。また、圧縮されたVHDファイルを含んでいるパッケージをインポートする場合も、インポートウィザードですべてのVHDイメージを抽出する必要があるため、時間がかかります。

    [OVAパッケージ(単一OVAエクスポートファイル)を作成する][OVFファイルを圧縮する] チェックボックスの両方をオンにすると、圧縮されたOVAファイル(拡張子.ova.gz)としてエクスポートされます。

  7. Transfer VMのネットワークを設定します。

    インポート先のプールまたはホストのネットワークインターフェイスの一覧で、使用するネットワークを選択します。自動または手動でネットワーク設定を構成することを選択します。

    • ネットワーク設定(IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイなど)をDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)で割り当てる場合は、[ネットワーク設定をDHCPで自動取得する] をクリックします。

    • ネットワーク設定を手作業で割り当てる場合は、[以下の設定を使用する] を選択して、必要な値を入力します。IPアドレスを入力してください。必要に応じて、サブネットマスクとゲートウェイの設定を行います。

    [次へ] をクリックして続行します。

  8. エクスポート設定を確認します。

    エクスポートしたパッケージを検証するには、[完了時にエクスポートを検証する]チェックボックスをオンにします。[完了] をクリックしてエクスポートプロセスを開始し、ウィザードを閉じます。

    注:

    仮想マシンのサイズ、およびネットワーク接続の速度と帯域幅によっては、エクスポート処理に時間がかかる場合があります。

処理の進行状況は[XenCenter]ウィンドウの下部のステータスバーおよび[ログ]タブに表示されます。進行中のエクスポートをキャンセルするには、[ログ] タブをクリックしてイベントの一覧からエクスポート処理を選択し、[キャンセル] をクリックします。

XVAとしての仮想マシンのエクスポート

XenCenterのエクスポートウィザードおよびxe CLIでは、単一の仮想マシンをXVAファイルとしてエクスポートできます。Citrixは、仮想マシンのエクスポート先として、すべてのエクスポートファイルを保持するために十分なディスク領域を持つ、Citrix Hypervisorホスト以外のコンピューターを使用することをお勧めします。たとえば、XenCenterを実行中のマシンに仮想マシンをエクスポートできます 。

警告:

CPUの種類が異なる別のホストからエクスポートした仮想マシンをインポートしても、正しく実行できない場合があります。たとえば、インテルVT対応CPUを搭載したサーバーからエクスポートされたWindows VMは、AMD-VTM CPUを搭載したサーバーにインポートすると動作しないことがあります。

XenCenterを使用して仮想マシンをXVAファイルとしてエクスポートするには:

  1. エクスポートする仮想マシンをシャットダウンまたはサスペンドします。

  2. [エクスポート]ウィザードを開きます。これを行うには、リソースペインでエクスポートする仮想マシンを含んでいるプールまたはホストを右クリックし、[エクスポート]**を選択します。

  3. ウィザードの最初のページ:
    • エクスポートファイルの名前を入力します
    • ファイルを保存するフォルダーを指定します
    • XVAファイル(*.xva)[形式] ボックスの一覧から選択します
    • [次へ] をクリックして続行します。
  4. エクスポートする仮想マシンが選択されていることを確認して、[次へ]をクリックします。

  5. エクスポート設定を確認します。

    エクスポートしたパッケージを検証するには、[完了時にエクスポートを検証する]チェックボックスをオンにします。[完了]をクリックしてエクスポートを実行し、ウィザードを閉じます。

    注:

    仮想マシンのサイズ、およびネットワーク接続の速度と帯域幅によっては、エクスポート処理に時間がかかる場合があります。

処理の進行状況は[XenCenter]ウィンドウの下部のステータスバーおよび[ログ]タブに表示されます。進行中のエクスポートをキャンセルするには、[ログ] タブをクリックしてイベントの一覧からエクスポート処理を選択し、[キャンセル] をクリックします。

xe CLIを使用して仮想マシンをXVAファイルとしてエクスポートするには:

  1. エクスポートする仮想マシンをシャットダウンします。

  2. 次のコマンドを実行して、仮想マシンをエクスポートします。

    xe vm-export -h hostname -u root -pw password vm=vm_name \
    filename=pathname_of_file
    

    注:

    仮想マシンのエクスポート先のファイル名には、必ず拡張子.xvaを使用してください。この拡張子を付けずにエクスポートしたファイルは、XenCenterでのインポート時に有効なXVAファイルとして認識されません。