ポート
ポート機能を使用すると、クライアントの COM ポートと LPT ポートのマッピングが可能になります。Citrix Studioポリシーを使用して、COMポートとLPTポートの自動接続を有効にすることもできます。詳細については、「 ポートリダイレクトポリシーの設定」を参照してください。
ポート機能を使用して各ポートのマッピングを手動で制御する場合は、Citrix StudioでクライアントCOMポートリダイレクトポリシーまたはクライアントLPTポートリダイレクトポリシーを有効にしてください。デフォルトでは、COMポートのリダイレクトとLPTポートのリダイレクトは禁止されています。
ヒント:
動的トークン を使用して、Workspace Environment Management アクションを拡張して、アクションをより強力にすることができます。
ポートリスト
既存のポートのリスト。[ 検索] を使用して 、名前または ID でリストをフィルタリングできます。
ポートを追加するには
- コンテキストメニューから [ 追加 ] を選択します。
- [ 新しいポート ] ダイアログボックスに詳細を入力し、[ OK] をクリックします。
フィールドとコントロール
名前。ポートリストに表示されるポートの表示名。
説明。編集/作成ウィザードにのみ表示され、リソースに関する追加情報を指定できます。
ポートの状態。ポートが有効か無効かを切り替えます。無効にすると、ユーザーに割り当てられている場合でも、エージェントによって処理されません。
ポート名。ポートの機能名。
ポートターゲット。ターゲットポート。
[オプション]タブ
[ アクションタイプ]。このリソースがどのタイプのアクションであるかを説明します。
たとえば、次のようにポート設定を構成できます。
- ポート名:「COM3:」を選択します。
-
ポートターゲット:
\\ クライアント\ COM3 を入力してください: