コンポーネント

以下は、オンプレミス展開の一般的なSecure Private Access の主要コンポーネントです。

  • StoreFront: -StoreFront はユーザーを認証し、ユーザーがアクセスするデスクトップとアプリケーションのストアを管理します。StoreFrontにより、デスクトップやアプリケーションへのセルフサービスアクセスをユーザーに提供する「エンタープライズアプリケーションストア」がホストされます。また、ユーザーのアプリケーションのサブスクリプション、ショートカット名、およびその他のデータを追跡します。これにより、ユーザーが複数のデバイス間で一貫性のある操作を行えるようになります。StoreFrontとSecure Private Access の統合について詳しくは、「 StoreFront」を参照してください。
  • NetScaler ゲートウェイ: -NetScaler Gatewayは、企業のファイアウォールを介した単一の安全なアクセスポイントを提供します。NetScaler GatewayとSecure Private Access の統合について詳しくは、「 NetScalerGateway」を参照してください。
  • Director: Directorを使用すると、効果的なパフォーマンスの監視とトラブルシューティングが可能になります。DirectorをSecure Private Access と統合するには、Secure Private Access に登録する必要があるDirectorサーバーのFQDNのIPアドレスを入力する必要があります。DirectorとSecure Private Access の統合について詳しくは、「 DirectorとのSecure Private Access の統合」を参照してください。
  • ライセンスサーバー: ライセンスサーバーはライセンスデータを収集して処理します。ライセンスサーバーとSecure Private Access の統合の詳細については、「 ライセンスサーバーとSecure Private Access の統合」を参照してください。
  • Web Studio: Citrix Secure Private AccessはWeb Studioコンソールに統合されているため、ユーザーはWeb Studioからサービスにシームレスにアクセスできます。Web StudioとのSecure Private Accessの統合について詳しくは、「Web StudioとのSecure Private Accessの統合」を参照してください。

注:

Directorとライセンスサーバーは、リリース2402からSecure Private Access に統合されています。

コンポーネント

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