Linux Virtual Delivery Agent

Linux VMおよびLinuxセッションのメトリック

次の表に、Linux VMおよびLinuxセッションで使用できるメトリックを示します。

メトリック 最小必要なVDAバージョン 説明 注釈
ログオン期間 2402 合計ログオン時間は、Linux VDA 2109以降で利用できます。これは、ユーザーがCitrix Workspaceアプリから接続してからセッションを使用できるようになるまでのログオンプロセスの所要時間です。HDX接続認証GPOなどのログオンプロセスの各フェーズにかかる時間は、Linux VDA 2402以降で利用できます。ログオン期間のメトリックを表示するには、[傾向] ビューの [ログオンパフォーマンス] タブを選択します。 Citrix DirectorとMonitorの両方で使用できます。
ICA遅延 2311 ICA遅延とは、ネットワークが低速であるかどうかを示すネットワーク遅延のことです。このメトリックにアクセスするには、[セッション詳細] ビューを開きます。 Citrix DirectorとMonitorの両方で使用できます。
ポリシー 2311 現在のセッションで有効なすべてのポリシーは、[セッション詳細] ビューの [ポリシー] タブに表示されます。 Citrix DirectorとMonitorの両方で使用できます。
セッションの自動再接続回数


2109


セッションにおける自動再接続の数を表示するには、[傾向] ビューにアクセスします。条件を設定し、[適用] をクリックして検索結果を絞り込みます。[セッションの自動再接続回数] 列はセッション内で自動的に再接続を行う回数を表します。自動再接続は、[セッション画面の保持] ポリシーまたは [クライアントの自動再接続] ポリシーが有効な場合に有効になります。セッションの再接続と関連ポリシーについて詳しくは、次の記事を参照してください。 Citrix DirectorとMonitorの両方で使用できます。


セッション
クライアントの自動再接続のポリシー設定
セッション画面の保持のポリシー設定
アイドル時間 2103 このメトリックにアクセスするには、[フィルター]>[セッション]>[すべてのセッション] を選択して [すべてのセッション] ページを開きます。 Citrix DirectorとMonitorの両方で使用できます。
Linux仮想マシンのメトリック 2103 Linux VMのメトリック:CPUコアの数、メモリサイズ、ハードディスク容量、および現在および過去のCPUとメモリの使用率 Citrix DirectorとMonitorの両方で使用できます。
プロトコル 1909 Linuxセッションのトランスポートプロトコルは、[セッション詳細] ビューにUDPまたはTCPとして表示されます。 Citrix DirectorとMonitorの両方で使用できます。
ICA往復時間 1903 ICA往復時間(RTT)は、キーを押してからエンドポイントに応答が表示されるまでの経過時間です。ICA RTTのメトリックを取得するには、Citrix Studioで [ICA往復測定] および [ICA往復測定間隔] ポリシーを作成します。 Citrix DirectorとMonitorの両方で使用できます。
Linux VMおよびLinuxセッションのメトリック

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