Linux Virtual Delivery Agent

解決された問題

Linux Virtual Delivery Agent 2402の初期リリースには次の解決された問題があります:

  • HDX 3D Proを有効にし、セッションを複数のモニターに拡張すると、黒い画面が表示され、セッションが予期せず終了することがあります。[LNXVDA-16653]

  • tcshシェルを使用してVDAをアップグレードすると、デスクトップ環境がGNOMEに戻る可能性があります。[LNXVDA-16747]

  • 特定のアプリケーションでは、プリンターを指定しないと印刷が失敗する場合があります。[CVADHELP-24164]

  • 環境変数CTX_EASYINSTALL_DNSに複数のDNS IPアドレスを指定すると、次のようなエラーが発生する場合があります:

     Checking CTX_EASYINSTALL_DNS... [ERROR]Address <DNS IP address 1> <DNS IP address 2> is not reachable. Please input a valid address.
     <!--NeedCopy-->
    

    この問題はLinux VDA 2311で発生します。[LNXVDA-16720]

  • 起動したばかりのVDAで開かれた最初のセッションでは、灰色の画面が表示される場合があります。[CVADHELP-24524]

  • セッションに再接続すると、セッションが終了する可能性があります。主な原因としては、ポリシー評価のタイムアウトやその他のセッション再接続中の問題が考えられます。セッションが終了すると、Desktop Viewerウィンドウが消え、セッションから強制的にログアウトされます。[CVADHELP-24598]

  • デスクトップセッション内でGoogle ChromeやVisual Studio Codeなどのアプリを起動すると、通常よりも時間がかかる場合があります。[CVADHELP-24760]

  • 特定のネットワーク条件(高遅延のネットワークなど)でTCP経由でデータ転送が行われると、セッションが遅くなります。[CVADHELP-24995]

解決された問題

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