App Layering

Nutanix AHV向けマシン作成

レイヤーを作成するパッケージングマシンから、以下のソフトウェアのインストーラーにアクセスできるようにします。

  • Nutanix AHV
  • マシン作成
  • 接続ブローカー(該当する場合)

マシン作成の前提条件

Machine Creationにイメージを公開するためのプラットフォームレイヤーを作成する場合、以下が必要です。

  • OSレイヤー

  • 使用するWindows OS用のCitrix Virtual Delivery Agent (VDA) インストーラー

    使用するWindows OS用のCitrix VDAインストーラーは、プラットフォームレイヤーにインストールされている必要があります。

  • Citrix Desktop Delivery Controller™ (DDC)

    Citrix DDCソフトウェアは、レイヤー化されたイメージが公開されるサーバーにインストールされている必要があります。

  • Citrixリソース情報

    このMachine Creation Connector Configurationトピックに記載されているCitrix情報。

Nutanix AHVの前提条件

レイヤーを作成するパッケージングマシンから、ハイパーバイザーのソフトウェアインストーラーにアクセスできるようにします。

Citrix Provisioning Serviceに公開する場合、または接続ブローカーを使用している場合は、それらのサービス用のツールもパッケージングマシンからアクセスできる必要があります。

Nutanix Prismアカウントと権限

  • App Layeringで使用するNutanix Prismアカウント(新規または既存)
  • アカウントには、以下の操作を実行する権限が必要です。
    • VM操作:

      • クローン

      • 削除

      • 電源オン/オフ

      • 仮想ディスクのアタッチ

    • イメージ操作:

      • 作成

      • 更新(アップロードとも呼ばれる)

      • 削除

    • 仮想ディスク

      • 作成
      • VMへのアタッチ

Nutanix AHVソフトウェアと設定

  • レイヤーにインストールするためのVM Mobility Toolsへのアクセス

Nutanix AHVリソース情報

Nutanix AHVコネクター

  • Nutanix環境用のレイヤーを作成する場合、Nutanix AHVコネクター構成を使用する必要があります。Machine Creation for Nutanix AHVコネクターはレイヤー作成をサポートしていません。

接続ブローカーの前提条件

使用しているハイパーバイザーで接続ブローカーを実行するために必要なインストーラー、ツール、および設定が必要です。

必要なツールと設定

  • KMSライセンスを使用している場合のKMS設定
Nutanix AHV向けマシン作成