インストール

HDX RealTime Media Engine

Citrix HDX RTMEプラグインは、Citrix Workspaceアプリインストーラーに組み込まれています。

HDX RealTime Media Engine(RTME)は、Citrix Workspaceアプリのプラグインであり、クリアで鮮明な高品位のオーディオ/ビデオ通話をサポートします。ユーザーは、HDX RealTime Media Engineユーザーとの間で行われるオーディオ/ビデオの、またはオーディオのみの双方向通話にシームレスに参加できます。

HDX RTMEはエンドポイントデバイス上のCitrix Workspaceアプリと統合され、メディアのすべての処理をユーザーデバイス側で実行します。これにより、サーバーの負荷を軽減してスケーラビリティを最大化し、ネットワーク帯域幅の消費を最小化してオーディオ/ビデオ品質を最適化します。

注:

  • Android向けCitrix WorkspaceアプリのHDX RTMEは、Intel Coreプロセッサー搭載のChromebookでのみサポートされます。
  • Citrix Workspaceアプリを使って利用可能な最新バージョンをインストールするには、既存のバージョンのHDX RTMEをアンインストールする必要があります。

Android向けCitrix Workspaceアプリは、以下のHDX RTMEの機能をサポートしていません:

  • USBビデオクラス(UVC)1.1対応カメラのエンコーディング。
  • デバイスの列挙とSkype for Business設定からの切り替え。デフォルトのデバイスのみが使用されます。
  • G722.1C、RTAudio、RTVideoコーデック。
  • ヒューマンインターフェイスデバイス、自動利得制御(AGC)、通話受付管理サービス。
  • フォールバックモードでは、Android向けCitrix Workspaceアプリの制限により、Webカメラとオーディオデバイスを使用できません。

Citrix WorkspaceアプリからHDX RTMEを有効にする:

デフォルトでは、この設定はオフになっています。

Citrix WorkspaceアプリからHDX RTMEを有効にするには、[設定]>[詳細] に移動し、[RealTime Media Engineの有効化] をオンにします。

HDX RealTime Media Engineについて詳しくは、HDX RealTime Optimization Packのドキュメントを参照してください。

SDカードへのCitrix Workspaceアプリのインストール

Android向けCitrix Workspaceアプリは、ユーザーデバイスへのローカルインストールに最適です。ただし、デバイス上のストレージ領域が不足している場合は、外部SDカード上にAndroid向けCitrix Workspaceアプリをインストールできます。この場合、そのSDカードをモバイルデバイスにマウントして、公開アプリケーションを起動します。この機能はデフォルトでサポートされており、追加構成は不要です。

SDカードを使用してアプリを起動するには、ユーザーデバイスでCitrix Workspaceアプリ一覧から起動するアプリを選択して、[SDカードへ移動]を選択します。

外部SDカード上にAndroid向けCitrix Workspaceアプリをインストールして公開アプリを起動する場合、以下の問題が生じることがあります:

  • モバイルデバイス上にSDカードをマウントした状態でUSBストレージデバイスをマウントすると、SDカードを使用できなくなります。このため、実行中のアプリが停止します。
  • SDカードからアプリを実行している間、一部のApp Widget(ホーム画面のウィジェットなど)を使用できなくなります。ユーザーは、SDカードのマウントを解除した後で、App Widgetを再起動する必要があります。

ユーザーデバイス上にローカルでAndroid向けCitrix Workspaceアプリをインストールする場合、必要に応じてAndroid向けCitrix WorkspaceアプリをSDカードに移動できます。