MDX Toolkitについて

MDX Toolkitは、モバイルデバイスの操作性を向上させるアプリコンテナテクノロジです。このツールキットを使用すると、Citrix Endpoint Managementでアプリをセキュアに展開する準備ができます。

最新の情報

  • モバイルアプリケーション管理(MAM)SDKは、iOSおよびAndroidプラットフォームがカバーできないMDX機能の領域で代わりに使用されます。

  • MDXラッピングテクノロジは、2021年9月に製品終了(EOL)になる予定です。エンタープライズアプリケーションの管理を続行するには、MAM SDKを使用する必要があります。

    MAM SDKについて詳しくは、Citrix開発者向けドキュメント(Device Management)を参照してください。詳しくは、このCitrixブログの投稿および「MAM SDKの概要」を参照してください。

    シトリックスのダウンロードにサインオンして、SDKをダウンロードできます。

MDX Toolkitの機能

MDX Toolkitは、次の情報をアプリに追加します:

  • モバイルアプリの管理(プロビジョニング、カスタム認証、アプリ単位での無効化、データ包含ポリシー、データの暗号化、アプリ単位での仮想プライベートネットワークなど)をサポートするためのコード。
  • 署名済みのセキュリティ証明書
  • ポリシー情報およびそのほかのEndpoint Management設定

MDX Toolkitは、組織内で作成されたアプリまたはサードパーティにより作成されたモバイルアプリを安全に対処させることができます。

Endpoint Managementコンソールを使用して、アプリをEndpoint Managementに追加します。アプリを追加する場合、ポリシー構成を変更し、アプリカテゴリを追加して、ワークフローを適用し、デリバリーグループにアプリを展開できます。

Endpoint Managementコンポーネントをダウンロードするには、シトリックスWebサイトのダウンロードページにアクセスしてください。

MDX Toolkitバージョン20.10.5は、Citrix.comから入手できるリリースです。詳しくは、「MDX Toolkitの新機能」と「解決された問題」を参照してください。

また、クラウドツールMDX Serviceを使用してアプリをラップできます。詳しくは、「MDX Service」を参照してください。

注:

MDX Toolkitは、Windows Phoneではサポートされていません。

アプリのラップについて

アプリベンダーから取得するAndroidまたはiOSアプリをラップ(変換処理)できます。パブリックアプリストアでの配信では、Citrixが開発したアプリをMDX Toolkitで署名およびラッピングしません。これによって、アプリの展開を大幅に合理化できます。Endpoint Managementサーバーでは既にパブリックアプリストアからのアプリの展開をサポートしているため、サーバーの更新は不要です。ただし、MDX Toolkitを使って、サードパーティのアプリやエンタープライズアプリをラップすることはできます。パブリックアプリストアでの配信について詳しくは、「パブリックアプリストアでの配信の有効化」を参照してください。

独立系ソフトウェアベンダー(Independent Software Vendor:ISV)は、自社開発のアプリをラップしてアプリストアやCitrix業務用モバイルアプリギャラリーで公開できます。詳しくは、「MDX開発者ガイド」を参照してください。

MDX Toolkitはアプリファイル(.ipa、.app、または.apk)をCitrixコンポーネントおよびご使用のキーストアまたは署名証明書と結合して、ラップしたMDXアプリを生成します。

MDX Toolkitは、次のサードパーティのフレームワークをサポートしています:

  • Xamarinプラットフォームで開発されたAndroidアプリとiOSアプリ

    注:

    Xamarin.formsフレームワークを使用して開発されたアプリはサポートされていません。

  • PhoneGap(Apache Cordova)フレームワークを使用して開発されたアプリ

Swiftなど他のサードパーティのフレームワークは、明確に記載されていない限り、MDX Toolkitとともに使用した場合の動作は保証されていません。

MDX ToolkitおよびXenMobile App SDK(iOSおよびAndroid対応)には、以下のツールが含まれています。

  • macOS GUIツール。iOSおよびAndroidアプリをラップします。
  • macOSコマンドラインツール。iOSアプリをラップします。
  • Javaコマンドラインツール。Androidアプリをラップします。
  • XenMobile App SDK:サードパーティのアプリ開発者がアプリをラップした後で、XenMobile App SDKを使用してEndpoint Managementポリシーに基づいた操作を適用できます。たとえば、業務用モバイルアプリ内でのコピーや切り取りを禁止するEndpoint Managementポリシーが構成されている場合は、開発したアプリ内でのテキストの選択を禁止することができます。詳しくは「MDX開発者ガイド」を参照してください。

MDXアプリSDK

MDXアプリSDKによって、独立系ソフトウェアベンダー、システムインテグレーター、エンタープライズデベロッパーは既存のモバイルアプリでエンタープライズクラスの管理やセキュリティを簡単に実現できます。iOSまたはAndroidアプリをMDXに対応させ、セキュアに保護し、内部StoreFrontまたはパブリックアプリストアのいずれかで利用できるようになります。詳しくは、「MDXアプリSDK」を参照してください。

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