ストリーム配信ユーザープロファイル

Citrixストリーム配信ユーザープロファイル機能を使うと、ユーザーがログオン後にプロファイルに含まれるファイルやフォルダーにアクセスする場合にのみ、それらがユーザーストアからローカルコンピューターにフェッチされます。待機領域にあるレジストリエントリおよびすべてのファイルは除外されます。フェッチは即座に実行されます。待機領域について詳しくは、「 Profile Managementのアーキテクチャ」を参照してください。

Citrix Virtual DesktopsのPersonal vDisk機能では、ストリーム配信は必要とされず実行されません。

  1. [Profile Management]で、[ストリーム配信ユーザープロファイル]をダブルクリックします。
  2. [プロファイルストリーム配信]をダブルクリックします。
  3. [有効] をクリックして [OK] をクリックします。
  4. オプションとして、ユーザーに対するストリーム配信操作を向上させるには、[常時キャッシュ]をダブルクリックして[有効]を選択し、次のいずれかを実行します:
    • ストリーム配信されるファイルやフォルダーの制限サイズを小さくしてネットワーク帯域幅を節約するには、メガバイト単位で制限サイズを設定します。制限値を超えたファイルやフォルダーはすべてログオン後すぐに取得されます。
    • プロファイル全体のキャッシュ機能を有効にするには、制限値を0に設定します。ログオン後、ユーザーに対するフィードバックを示すことなく、バックグラウンドのシステムタスクとしてユーザーストアのすべてのファイルがフェッチされます。 サイズの大きいファイルが存在する場合は、[常時キャッシュ]ポリシーを使用するとログオン時間が短くなり、パフォーマンスが向上します。
  5. [OK] をクリックします。
  6. オプションで、[待機領域のロックファイルのタイムアウト(日数)]をダブルクリックして[有効]をクリックし、ファイルを開放するタイムアウト期間を入力します。これにより、サーバーが非応答状態になってユーザーストアがロックされた場合に、ファイルが待機領域からユーザーストアにライトバックされます。この設定により、待機領域の膨張を防いでユーザーストアには常に最新のファイルを維持できます。
  7. [OK] をクリックします。
  8. オプションで、組織単位のユーザープロファイルのサブセットだけをストリーム配信する場合は[ストリーム配信ユーザープロファイルグループ]をダブルクリックして[有効]をクリックし、グループの一覧を入力します。複数のエントリを区切るにはEnterキーを使用します。すべてのほかのグループのユーザーのプロファイルはストリーム配信されません。
  9. [OK] をクリックします。

プロファイルストリーム配信をポリシーまたはINIファイルに構成しない場合、プロファイルストリーム配信は有効になります。

[常時キャッシュ]をここで構成しない場合、INIファイルの値が使用されます。この設定をここまたはINIファイルで構成しない場合、無効になります。

[待機領域のロックファイルのタイムアウト]をここで構成しない場合、INIファイルの値が使用されます。この設定をここまたはINIファイルで構成しない場合、デフォルト値の1日が使用されます。

[ストリーム配信ユーザープロファイルグループ]を無効にすると、すべてのユーザーグループが処理されます。この設定をここで構成しない場合、INIファイルの値が使用されます。この設定をここまたはINIファイルで構成しない場合、すべてのユーザーが処理されます。

変更を適用させるには、https://technet.microsoft.com/en-us/library/bb490983.aspxを参照して、コマンドプロンプトからgpupdate /forceコマンドを実行します。

プロファイルストリーム配信除外機能を有効にするには

プロファイルストリーム配信除外機能を有効にすると、ユーザーがログオンした時に、Profile Managementはログオン除外一覧に指定されたフォルダーを配信せず、すべてのフォルダーはユーザーストアからローカルコンピューターに直ちには同期されません。

プロファイルストリーム配信除外機能を有効にするには、以下の手順に従います:

  1. [Profile Management]で、[ストリーム配信ユーザープロファイル]をダブルクリックします。
  2. [プロファイルストリーミングの除外の一覧 - ディレクトリ]ポリシーをダブルクリックします。
  3. [有効] をクリックします。
  4. [表示]をクリックします。
  5. Profile Managementでストリーム配信しないフォルダーを追加します。フォルダー名は絶対パスまたはユーザープロファイル(%USERPROFILE%)に相対するパスで指定できます。変数を使ってプロファイルを検索しますが、このポリシーには変数自体を入力しないでください。パスから、最初のバックスラッシュを削除します。

次に例を示します。

  • Desktop。ユーザープロファイルのDesktopフォルダーを除外します。
  • MyApp\tmp %USERPROFILE%\MyApp\tmpフォルダーを除外します。

この設定をここで構成しない場合、INIファイルの以下のフォルダーがデフォルトで除外されます。

  • AppData\Local\Microsoft\Credentials
  • Appdata\Roaming\Microsoft\Credentials
  • Appdata\Roaming\Microsoft\Crypto
  • Appdata\Roaming\Microsoft\Protect
  • Appdata\Roaming\Microsoft\SystemCertificates

この設定をここまたはINIファイルで構成しない場合、すべてのフォルダーがストリーム配信されます。

この変更を有効にするには、gpupdate /forceコマンドを実行します。詳しくは、https://technet.microsoft.com/en-us/library/bb490983.aspxを参照してください。

注:

  • このポリシーは、プロファイルストリーム配信を有効にした場合にのみ機能します。
  • このポリシーでは、ワイルドカード文字「*」および「?」は使用できません。
  • 複数のエントリを区切るにはEnterキーを使用します。
  • プロファイルストリーム配信除外の一覧を手動で編集する場合、ログオンのハングを回避するために上記のようなデフォルトの除外フォルダーを追加する必要があります。

ストリーム配信ユーザープロファイル