Product Documentation

Profile ManagementとProvisioning Services

Feb 26, 2018

このトピックでは、Citrix Provisioning Servicesで作成された仮想デスクトップ(vDisk)上でのCitrixユーザープロファイルの保持について説明します。 このセクションの説明を読む前に、vDisk構成がProfile Management構成に対してどのような影響を与えるかについて、「 固定?プロビジョニング?専用?共有?」を参照する必要があります。

サポートされるモード

差分ディスクイメージモードではない、標準イメージおよびプライベートイメージモードで実行中のvDisk上でProfile Managementを使用できます。

重要でない、ローカルでキャッシュされたプロファイルをマスターターゲットデバイスから削除するには

重要でない、ローカルでキャッシュされたプロファイルが保存されるのを防ぐには、マスターターゲットデバイスイメージを取得する前に標準のイメージモードで実行中のvDiskからそれらのプロファイルを削除し、現在のログオンしているローカル管理者のプロファイルは削除しないようにします。 次の方法によってこれを実行します。この手順の実行中に、エラーメッセージが表示される場合があります。

  1. [コンピューター]を右クリックします。
  2. [プロパティ]を選択します。
  3. [システムの詳細設定]をクリックします。
  4. [詳細設定]タブで、 [ユーザープロファイル][設定] をクリックします。
  5. 削除する各プロファイルを選択し、 [削除]をクリックします。

vDiskイメージからのログファイルの抽出

このトピックでは、Citrix Provisioning Servicesで作成された共有vDiskイメージにあるログファイルの使い方について説明します。 Profile Managementはログオフ時にログファイルを保存しますが、vDiskイメージを使用している場合には基本イメージがリセットされるとログファイルも削除されることを考慮する必要があります。 この場合にログファイルを抽出するには、特定の操作を実行する必要があります。 この操作内容は、このファイルがログオン時に削除されるか、ログオフ時に削除されるかにより異なります。

XenDesktop展開環境では一般的にvDiskイメージを使用するため、ここでの説明例にもXenDesktopを使用します。

ログオフ時に削除されるログファイルを抽出するには

プロファイル全体もしくは一部がネットワーク上のユーザーストアに保存されない場合は、ログファイルもそこには保存されません。

Provisioning Servicesの書き込みキャッシュがProvisioning Servicesを実行するコンピューター上に保存される場合は、ログファイルはユーザーストアに保存されます。

書き込みキャッシュがローカルに格納される場合は、ユーザーと同じデバイスからログオンしなければなりません。 ただし、書き込みキャッシュがRAMでローカルに保存される場合にはこれにも失敗することがあります。

書き込みキャッシュがProvisioning Servicesを実行するコンピューター上にない場合は、vDiskイメージのコピーを作成してそれを新しい仮想マシンに割り当て、書き込みキャッシュをそのイメージ上に変更する必要があります。これにより、書き込みキャッシュがそのコンピューター上に保存されます。

  1. XenDesktopで新しいデスクトップグループを作成して仮想マシンを1つ追加し、それをvDiskイメージに関連付けます。
  2. テストユーザー1人および管理者1人にその仮想マシンへのアクセス権限を付与します。
  3. (電源管理機能によりマシンがシャットダウンしないように)デスクトップグループのアイドルプール数が常に 1になるようにして、ログオフ時の動作を(マシンの再起動およびイメージのリセットを防ぐために) [何もしない] に設定します。
  4. 仮想デスクトップにテストユーザーとしてログオンし、次にログオフします。
  5. XenCenterまたはVMwareコンソールから管理者としてログオンし、ログファイルを抽出します。

デスクトップグループの作成およびそのプロパティに変更について詳しくは、 XenDesktopのドキュメント を参照してください。

ログオン時に削除されるログファイルを抽出するには

プロファイルが現在ネットワーク上のユーザーストアにあり、ユーザーのログオン時には正常に読み込まれない場合、ログファイルのエントリは消失します。

  1. セッションをログオフする前に、ドライブを\\\C$にマップしてログファイルを検索します。 このログファイルは完全なものではありません(一部のエントリは消失されます)が、トラブルシューティングしている問題がログオン時のものである場合は、問題の原因を突き止めるには十分な情報を得ることができます。

Provisioning Servicesログファイルの場所を変更するには

標準イメージモードを使用すると、システムのシャットダウン時にProvisioning Servicesイベントログファイルがなくなります。 この問題の発生を防ぐための、ファイルのデフォルトの場所の変更については、 CTX115601を参照してください。