Profile ManagementとVMware

このトピックでは、VMware ESXなどのVMwareソフトウェアで作成された仮想マシン上のCitrixユーザープロファイルについて説明します。ここでは、ローカルプロファイルキャッシュがロックされる問題の解決方法について説明します。

(XenDesktopまたはXenApp展開環境で)VMwareで作成された仮想マシンからユーザーがログオフする時に、キャッシュされたローカルプロファイルを削除するようにProfile Managementをセットアップしても削除されない場合、以下の解決策を使用します。

この問題は、VMware ESX 3.5で作成された仮想マシン上で移動プロファイルが使用され、Profile Managementで[ログオフ時にローカルでキャッシュしたプロファイルの削除]設定が有効になっている場合に発生しました。

この問題は、VMware Toolsの共有フォルダーオプションがプロファイルにファイルを追加するために発生します。また、実行中のプロセスによってファイルがロックされるため、ログオフ時にプロファイルが削除されません。追加されるファイルはC:\Documents and Settings\userid\Application Data\VMware\hgfs.datです。

Profile Managementで詳細ログを有効にしている場合、この問題がログファイルに次のようなエントリとして検出されます:

2009-06-03;11:44:31.456;ERROR;PCNAME;JohnSmith4;3;3640;DeleteDirectory: Deleting the directory <C:\Documents and Settings\<user name>\Local Settings\Application Data\VMware> failed with: The directory is not empty.

Windows Server 2008上のXenApp展開環境でこの問題を解決するには、以下の手順に従います:

  1. 管理者としてXenAppサーバーにログオンします。
  2. XenApp展開環境で、サーバーからすべてのユーザーをログオフします。
  3. コントロールパネルで、[プログラムの追加と削除]を開きます。
  4. [VMware Tools]を選択して、[変更]をクリックします。
  5. [共有フォルダー]を[インストールしない]に変更します。
  6. [次へ]、[変更]、[完了]の順にクリックします。
  7. サーバーを再起動します。
  8. 半分削除されたプロファイルをクリーンアップします。[マイコンピューター]を右クリックして[プロパティ]を選択し、[詳細設定]タブで[ユーザープロファイル]の[設定]を選択し、プロファイルを選択して削除します。Windowsによりプロファイルの削除に関するエラーが表示されます。

注:また、VMware上でProfile Managementが動作する環境では、複数の連続プロファイルが作成されるという別の問題があります。この問題と解決方法について詳しくは、 CTX122501を参照してください。

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