Profile Managementのポリシー

このトピックでは、ADMおよびADMXファイル内のポリシーとProfile Managementの構成に使用されるテンプレートに関する重要な点ついていくつか説明します。

デフォルトの設定を含む各ポリシーについて詳しくは、「Profile Managementポリシーに関する説明とデフォルト設定」を参照してください。このポリシーの設定の手順については、「管理」を参照してください。

ポリシーの変更

(包含の一覧や除外の一覧など)一覧として入力する任意のProfile Managementポリシーを非アクティブにするには、ポリシーを[無効]に設定します。ポリシーを[未構成]に設定しないでください。

変更を適用させるには、http://technet.microsoft.com/en-us/library/bb490983.aspxを参照して、コマンドプロンプトからgpupdate /forceコマンドを実行します。

Profile Managementの変数

このバージョンのProfile Managementでは、グループポリシーとINIファイルの両方で次の変数を使用できます。

ファイルおよびレジストリエントリを定義するポリシーについて、以下の変数を次のように展開します。

変数 Version 1プロファイルに対する展開 Version 2プロファイルに対する展開
!ctx_localsettings! ローカル設定\アプリケーションデータ AppData\Local
!ctx_roamingappdata! アプリケーションデータ AppData\Roaming
!ctx_startmenu! スタートメニュー AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu
!ctx_internetcache! ローカル設定\インターネット一時ファイル AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files
!ctx_localappdata! ローカル設定\アプリケーションデータ AppData\Local

パスの構築に使用されるポリシーについて、以下の変数を次のように展開します。

変数 Version 1プロファイルに対する展開 Version 2プロファイルに対する展開
!ctx_profilever! v1 v2
!ctx_osbitness! x86 x64

パスの構築に使用されるポリシーについてさらに、!ctx_osname!がオペレーティングシステムを次の短い名前で展開します。Profile Managementサービスが開始されると、ログファイルには長い名前が書き込まれます。

   
長い名前 短い名前
Windows 10 Redstone 1 Win10RS1
Windows 10 Win10
Windows 8.1 Win8.1
Windows 8 Win8
Windows 7 Win7
Windows Server 2016 Win2016
Windows Server 2012 R2 Win2012R2
Windows Server 2012 Win2012
Windows Server 2008 R2 Win2008
Windows Server 2008 Win2008

ポリシーとバージョン

移行を目的として、次の表には異なるバージョンのProfile Managementで使用できるポリシーを示します。ADM(またはADMX)ファイルおよびINIファイルでの各ポリシーの場所、および各ポリシーで実行できる機能(またはこれがすべての展開の基本構成の一部かどうか)も示します。ADMまたはADMXファイルの場所はCitrix\Profile Managementフォルダーからの相対パスです。INIファイルの場所が示されていない場合、ポリシーはそこに含まれていません。

またそのほかにも、この表の内容はProfile Managementの展開を計画する時に決定する構成に関するポリシーにも関連しています。詳しくは、「構成上の判断」を参照してください。何も記述がない場合、Citrixのテクニカルサポートから指示のない限りはポリシーを設定しないでください。

簡単にアップグレードするには、Profile Management 5.xでADMファイルまたはADMXファイルのすべてのポリシーをデフォルトで[未構成]に設定します。

バージョン5.5から使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー

.admまたは.admxファイルでの場所

.iniファイルでの場所

機能

デフォルトの除外の一覧

\レジストリ

DefaultExclusionListRegistry

NTUSER.DAT

\レジストリ

LastKnownGoodRegistry

デフォルトの除外の一覧 - ディレクトリ

\ファイルシステム

DefaultSyncExclusionListDir

.admまたは.admxファイルのポリシー

構成判断

デフォルトの除外の一覧

デフォルトの除外の一覧 - ディレクトリ

NTUSER.DAT

Version 5.0から5.4で使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー .admまたは.admxファイルでの場所 .iniファイルでの場所 機能
除外グループ   ExcludedGroups 除外グループ
自動構成を無効にする \上級設定 DisableDynamicConfig 自動構成
AppData(Roaming)フォルダーをリダイレクト、デスクトップフォルダーをリダイレクト \フォルダーのリダイレクト([ユーザーの構成]内)   XenDesktopとの統合
キャッシュしたプロファイルを削除する前の待ち時間 \プロファイル制御 ProfileDeleteDelay 基本
.admまたは.admxファイルのポリシー 構成判断
除外グループ  
自動構成を無効にする  
AppData(Roaming)フォルダーをリダイレクト、デスクトップフォルダーをリダイレクト  
キャッシュしたプロファイルを削除する前の待ち時間  

フォルダーのリダイレクトポリシーは、次の理由のためINIファイルにありません。このファイルのポリシーはコンピューターに適用され、ProcessedGroupsポリシーを使用するなどの基本的な方法でのみユーザーに対してフィルターすることができます。一方、ADMまたはADMXファイルのポリシーは、フォルダーのリダイレクトに適し、通常はフォルダーのリダイレクトに必要な、より複雑な方法でフィルターできます。

バージョン4.xから使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー

.admまたは.admxファイルでの場所

.iniファイルでの場所

機能

クロスプラットフォーム設定ユーザーグループ

\クロスプラットフォーム設定

CPUserGroupList

クロスプラットフォーム設定

クロスプラットフォーム設定の有効化

CPEnabled

クロスプラットフォーム設定を作成するためのソース

CPMigrationFromBaseProfileToCPStore

クロスプラットフォーム定義へのパス

CPSchemaPath

クロスプラットフォーム設定ストアへのパス

CPPath

オフラインプロファイルサポート

OfflineSupport

オフラインプロファイル

問題が発生する場合にユーザーをログオフ

\上級設定

LogoffRatherThanTempProfile

改善されたトラブルシューティング

.admまたは.admxファイルのポリシー 構成判断
クロスプラットフォーム設定ユーザーグループ  
クロスプラットフォーム設定の有効化  
クロスプラットフォーム設定を作成するためのソース  
クロスプラットフォーム定義へのパス  
クロスプラットフォーム設定ストアへのパス  
オフラインプロファイルサポート モバイル?静的?
問題が発生する場合にユーザーをログオフ  

バージョン3.xから使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー

.admまたは.admxファイルでの場所

.iniファイルでの場所

機能

アクティブライトバック

PSMidSessionWriteBack

アクティブプロファイルライトバック(バージョン4.0からアクティブライトバックと改称)

ミラーリングするフォルダー(バージョン3.1から有効)

\ファイルシステム\同期

MirrorFoldersList

フォルダーのミラーリング

ログオフ時にインターネットCookieファイルを処理(バージョン3.1から有効)

\上級設定

ProcessCookieFiles

リダイレクトするフォルダーを削除(バージョン3.2、3.2.2、および4.0で有効)

DeleteRedirectedFolders

フォルダーのリダイレクトのサポート

常時キャッシュ

\ストリーム配信ユーザープロファイル

PSAlwaysCache

ストリーム配信ユーザープロファイル

プロファイル ストリーム配信

PSEnabled

待機領域のロックファイルのタイムアウト

PSPendingLockTimeout

ストリーム配信ユーザープロファイルグループ

PSUserGroupsList

.admまたは.admxファイルのポリシー

構成判断

アクティブライトバック

固定?プロビジョニング?専用?共有?

ミラーリングするフォルダー(バージョン3.1から有効)

アプリケーションの選択

ログオフ時にインターネットCookieファイルを処理(バージョン3.1から有効)

リダイレクトするフォルダーを削除(バージョン3.2、3.2.2、および4.0で有効)

モバイル?静的?

常時キャッシュ

プロファイル ストリーム配信

待機領域のロックファイルのタイムアウト

ストリーム配信ユーザープロファイルグループ

バージョン2.xから使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー

.admまたは.admxファイルでの場所

.iniファイルでの場所

機能

ユーザー ストアへのパス

PathToUserStore

ベース

処理済みグループ

ProcessedGroups

ローカルプロファイル競合の制御

\プロファイル制御

LocalProfileConflictHandling

既存のプロファイルの移行

MigrateWindowsProfilesToUserStore

テンプレートプロファイル

TemplateProfilePath、

TemplateProfileOverridesRoamingProfile、

TemplateProfileOverridesLocalProfile、

ログオフ時にローカルでキャッシュしたプロファイルの削除

DeleteCachedProfilesOnLogoff

MFTキャッシュファイルのディレクトリ

(バージョン5.0で削除)

\上級設定

USNDBPath

同期するディレクトリ

\ファイルシステム\同期

SyncDirList

除外の一覧

\レジストリ

ExclusionListRegistry

同期するファイル

\ファイルシステム\同期

SyncFileList

包含の一覧

\レジストリ

InclusionListRegistry

除外の一覧 - ディレクトリ

\ファイルシステム

SyncExclusionListDir

除外の一覧 - ファイル

SyncExclusionListFiles

ロックされたファイルにアクセスする場合の試行数

\上級設定

LoadRetries

ローカル管理者のログオン処理

ProcessAdmins

Profile Managementの有効化

ServiceActive

ログの有効化

\ログ設定

LoggingEnabled

ログ記録

ログ設定

LogLevel…

ログファイルの最大サイズ

MaxLogSize

ログファイルへのパス(バージョン2.1から有効)

PathToLogFile

.admまたは.admxファイルのポリシー

構成判断

ユーザーストアへのパス

パイロット?実稼働?

処理済みグループ

ローカルプロファイル競合の制御

プロファイルの移行? 新しいプロファイル?

既存のプロファイルの移行

テンプレートプロファイル

ログオフ時にローカルでキャッシュしたプロファイルの削除

固定?プロビジョニング?専用?共有?

MFTキャッシュファイルのディレクトリ

(バージョン5.0で削除)

同期するディレクトリ

アプリケーションの選択

除外の一覧

同期するファイル

包含の一覧

除外の一覧 - ディレクトリ

除外の一覧 - ファイル

ロックされたファイルにアクセスする場合の試行数

ローカル管理者のログオン処理

Profile Managementの有効化

ログの有効化

ログ設定

ログファイルの最大サイズ

ログファイルへのパス(バージョン2.1から有効)