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Profile Managementのポリシー

Feb 26, 2018

このトピックでは、ADMおよびADMXファイル内のポリシーとProfile Managementの構成に使用されるテンプレートに関する重要な点ついていくつか説明します。

デフォルトの設定を含む各ポリシーについて詳しくは、「Profile Managementポリシーに関する説明とデフォルト設定」を参照してください。このポリシーの設定の手順については、「管理」を参照してください。

ポリシーの変更

(包含の一覧や除外の一覧など)一覧として入力する任意のProfile Managementポリシーを非アクティブにするには、ポリシーを[無効]に設定します。ポリシーを[未構成]に設定しないでください。

変更を適用させるには、http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb490983(en-us).aspxを参照して、コマンドプロンプトからgpupdate /forceコマンドを実行します。

Profile Managementの変数

このバージョンのProfile Managementでは、グループポリシーとINIファイルの両方で次の変数を使用できます。

ファイルおよびレジストリエントリを定義するポリシーについて、以下の変数を次のように展開します。

変数 Version 1プロファイルに対する展開 Version 2プロファイルに対する展開
!ctx_localsettings! ローカル設定\アプリケーションデータ AppData\Local
!ctx_roamingappdata! アプリケーションデータ AppData\Roaming
!ctx_startmenu! スタートメニュー AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu
!ctx_internetcache! ローカル設定\インターネット一時ファイル AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files
!ctx_localappdata! ローカル設定\アプリケーションデータ AppData\Local

パスの構築に使用されるポリシーについて、以下の変数を次のように展開します。

変数 Version 1プロファイルに対する展開 Version 2プロファイルに対する展開
!ctx_profilever! v1 v2
!ctx_osbitness! x86 x64

さらにパスを構築するのに使用されるポリシーについて、!ctx_osname!がオペレーティングシステムごとに次のように短い名前で展開します。Profile Managementサービスが開始されると、ログファイルには長い名前が書き込まれます。

長い名前

短い名前

Windows 10 Redstone 1

Win10RS1

Windows 10

Win10

Windows 8.1

Win8.1

Windows 8 

Win8 

Windows 7 

Win7 

Windows Server 2016

Win2016

Windows Server 2012 R2 

Win2012R2 

Windows Server 2012 

Win2012 

Windows Server 2008 R2 

Win2008 

Windows Server 2008 

Win2008 

ポリシーとバージョン

移行を目的として、次の表には異なるバージョンのProfile Managementで使用できるポリシー、ADM(またはADMX)ファイルおよびINIファイルでの各ポリシーの場所、および各ポリシーで実行できる機能(またはこれがすべての展開の基本構成の一部かどうか)が示されています。ADMまたはADMXファイルの場所はCitrix\Profile Managementフォルダーからの相対パスです。INIファイルの場所が示されていない場合、ポリシーはそこに含まれていません。

またそのほかにも、この表の内容はProfile Managementの展開を計画する時に決定する構成に関するポリシーにも関連しています。詳しくは、「構成上の判断」を参照してください。何も記述がない場合、Citrixのテクニカルサポートから指示のない限りはポリシーを設定しないでください。

簡単にアップグレードするには、Profile Management 5.xでADMまたはADMXファイルのすべてのポリシーをデフォルトで[未構成]に設定します。

バージョン5.5から使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー

.admまたは.admxファイルでの場所

.iniファイルでの場所

機能

デフォルトの除外の一覧

\レジストリ

DefaultExclusionListRegistry

 

NTUSER.DAT

\レジストリ

LastKnownGoodRegistry

 

デフォルトの除外の一覧 - ディレクトリ

\ファイルシステム

DefaultSyncExclusionListDir

 

.admまたは.admxファイルのポリシー

構成判断

デフォルトの除外の一覧

 

デフォルトの除外の一覧 - ディレクトリ

 

NTUSER.DAT

 
 
Version 5.0~5.4で使用できるポリシー
.admまたは.admxファイルのポリシー .admまたは.admxファイルでの場所 .iniファイルでの場所 機能
除外グループ   ExcludedGroups 除外グループ
自動構成を無効にする \上級設定 DisableDynamicConfig 自動構成
AppData(Roaming)フォルダーをリダイレクト、デスクトップフォルダーをリダイレクト \フォルダーのリダイレクト([ユーザーの構成]内)   XenDesktopとの統合
キャッシュしたプロファイルを削除する前の待ち時間 \プロファイル制御 ProfileDeleteDelay ベース
.admまたは.admxファイルのポリシー 構成判断
除外グループ  
自動構成を無効にする  
AppData(Roaming)フォルダーをリダイレクト、デスクトップフォルダーをリダイレクト  
キャッシュしたプロファイルを削除する前の待ち時間  

フォルダーのリダイレクトポリシーは、次の理由のためINIファイルにありません。このファイルのポリシーはコンピューターに適用され、ProcessedGroupsポリシーを使用するなどの基本的な方法でのみユーザーに対してフィルターすることができます。一方、ADMまたはADMXファイルのポリシーは、フォルダーのリダイレクトに適し、通常はフォルダーのリダイレクトに必要な、より複雑な方法でフィルターできます。

バージョン4.xから使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー .admまたは.admxファイルでの場所 .iniファイルでの場所 機能
クロスプラットフォーム設定ユーザーグループ \クロスプラットフォーム設定 CPUserGroupList クロスプラットフォーム設定
クロスプラットフォーム設定の有効化 CPEnabled
クロスプラットフォーム設定を作成するためのソース CPMigrationFromBaseProfileToCPStore
クロスプラットフォーム定義へのパス CPSchemaPath
クロスプラットフォーム設定ストアへのパス CPPath
オフラインプロファイルサポート   OfflineSupport オフラインプロファイル
問題が発生する場合にユーザーをログオフ \上級設定 LogoffRatherThanTempProfile 改善されたトラブルシューティング
.admまたは.admxファイルのポリシー 構成判断
クロスプラットフォーム設定ユーザー グループ  
クロスプラットフォーム設定の有効化  
クロスプラットフォーム設定を作成するためのソース  
クロスプラットフォーム定義へのパス  
クロスプラットフォーム設定ストアへのパス  
オフライン プロファイル サポート モバイル?静的?
問題が発生する場合にユーザーをログオフ  

バージョン3.xから使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー .admまたは.admxファイルでの場所 .iniファイルでの場所 機能
アクティブライトバック   PSMidSessionWriteBack アクティブプロファイルライトバック(バージョン4.0からアクティブライトバックと改称)
ミラーリングするフォルダー(バージョン3.1から有効) \ファイルシステム\同期 MirrorFoldersList フォルダーのミラーリング
ログオフ時にインターネットCookieファイルを処理(バージョン3.1から有効) \上級設定 ProcessCookieFiles
リダイレクトするフォルダーを削除(バージョン3.2、3.2.2、および4.0で有効) DeleteRedirectedFolders フォルダーのリダイレクトのサポート
常時キャッシュ \ストリーム配信ユーザープロファイル PSAlwaysCache ストリーム配信ユーザープロファイル
プロファイルストリーム配信 PSEnabled
待機領域のロックファイルのタイムアウト PSPendingLockTimeout
ストリーム配信ユーザープロファイルグループ PSUserGroupsList
.admまたは.admxファイルのポリシー 構成判断
アクティブライトバック 固定?プロビジョニング?専用?共有?
ミラーリングするフォルダー(バージョン3.1から有効) アプリケーションの選択
ログオフ時にインターネットCookieファイルを処理(バージョン3.1から有効)
リダイレクトするフォルダーを削除(バージョン3.2、3.2.2、および4.0で有効) モバイル?静的?
常時キャッシュ
プロファイルストリーム配信
待機領域のロックファイルのタイムアウト
ストリーム配信ユーザープロファイルグループ

バージョン2.xから使用できるポリシー

.admまたは.admxファイルのポリシー .admまたは.admxファイルでの場所 .iniファイルでの場所 機能
ユーザーストアへのパス   PathToUserStore ベース
処理済みグループ   ProcessedGroups
ローカルプロファイル競合の制御 \プロファイル制御 LocalProfileConflictHandling
既存のプロファイルの移行 MigrateWindowsProfilesToUserStore
テンプレートプロファイル

TemplateProfilePath、

TemplateProfileOverridesRoamingProfile、

TemplateProfileOverridesLocalProfile、

ログオフ時にローカルでキャッシュしたプロファイルの削除 DeleteCachedProfilesOnLogoff
MFTキャッシュファイルのディレクトリ

(バージョン5.0で削除)

\上級設定 USNDBPath
同期するディレクトリ \ファイルシステム\同期 SyncDirList
除外の一覧 \レジストリ ExclusionListRegistry
同期するファイル \ファイルシステム\同期 SyncFileList
包含の一覧 \レジストリ InclusionListRegistry
除外の一覧 - ディレクトリ \ファイルシステム SyncExclusionListDir
除外の一覧 - ファイル SyncExclusionListFiles
ロックされたファイルにアクセスする場合の試行数 \上級設定 LoadRetries
ローカル管理者のログオン処理   ProcessAdmins
Profile Managementの有効化   ServiceActive
ログの有効化 \ログ設定 LoggingEnabled ログ記録機能
ログ設定 LogLevel...
ログファイルの最大サイズ MaxLogSize
ログファイルへのパス(バージョン2.1から有効) PathToLogFile
.admまたは.admxファイルのポリシー 構成判断
ユーザー ストアへのパス パイロット? 実稼働?
処理済みグループ
ローカルプロファイル競合の制御 プロファイルの移行? 新しいプロファイル?
既存のプロファイルの移行
テンプレートプロファイル
ログオフ時にローカルでキャッシュしたプロファイルの削除 固定?プロビジョニング?専用?共有?
MFTキャッシュファイルのディレクトリ

(バージョン5.0で削除)

 
同期するディレクトリ アプリケーションの選択
除外の一覧
同期するファイル
包含の一覧
除外の一覧 - ディレクトリ
除外の一覧 - ファイル
ロックされたファイルにアクセスする場合の試行数
ローカル管理者のログオン処理
Profile Managementの有効化  
ログの有効化  
ログ設定  
ログファイルの最大サイズ  
ログファイルへのパス(バージョン2.1から有効)