Webカメラ

連係カメラのサポート

2305バージョン以降、連係カメラを使用して、iPhoneをWebカメラとして使用できるようになります。シームレスな接続を実現するには、iPhoneのカメラがMacデバイスで利用できるようにiPhoneをマウントします。外部カメラとしてMacデバイスで自動的に表示されるには、iPhoneで [Webカメラ]>[自動カメラ選択] を選択する必要があります。他のカメラには手動で切り替えることができます。たとえば [Webカメラ]>[FaceTime HDカメラ] のように選択します。連係カメラは有線またはワイヤレスで動作し、高品質の画像を提供します。

前提条件

  • この機能は、macOSバージョン13を実行しているMacデバイスでサポートされています。
  • この機能は、iOSバージョン16を実行しているiOSデバイスでサポートされています。
  • iOSデバイスとMacデバイスの両方のCitrix Workspaceアプリで、同じAppleアカウントにサインインする必要があります。
  • 有線接続の場合、iPhoneはUSB経由でMacデバイスに接続する必要があります。
  • ワイヤレス接続するには、iPhoneとMacデバイスが近くにあり、BluetoothとWi-Fiがオンになっている必要があります。

以下のような機能を利用できます:

  • センターフレーム - 動き回っても画像がフレーム内に収まるようにします。
  • ポートレートモード - 画像の背景をぼかします。
  • スタジオ証明 - 画像に明るい効果を与えます。背景を暗くし、画像を明るく照らします。
  • デスクビュー – iPhoneは超広角カメラのフィードを2つに分割して、机の上と顔を同時に表示します。
  • 画面の共有 – iPhoneは超広角カメラのフィードを2つに分割して、机の上と顔を同時に表示します。ビデオ会議アプリで利用できるウィンドウ共有機能を使用して、デスクビューフィードを共有できます。
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