Linux Virtual Delivery Agent 2407

セッションユーザーによるカスタムデスクトップ環境

CTX_XDL_DESKTOP_ENVIRONMENT 変数を使用すると、セッションユーザーのデスクトップ環境を指定できます。2209リリース以降、セッションユーザーは独自のデスクトップ環境をカスタマイズできるようになりました。セッションユーザーがこの機能を使用できるようにするには、VDAにデスクトップ環境を事前にインストールする必要があります。

次の表は、セッションユーザーによるカスタムデスクトップ環境をサポートするLinuxディストリビューションとデスクトップ環境の対応表です。

Linuxディストリビューション サポートされるデスクトップ
Debian 12.5 MATE, GNOME, GNOME-Classic, KDE, Xfce
Debian 11.9 MATE, GNOME, GNOME-Classic, KDE
RHEL 9.4/9.3/9.2 GNOME, Xfce
RHEL 8.10/8.9/8.8 MATE, GNOME, GNOME-Classic, Xfce
Rocky Linux 9.4/9.3/9.2 GNOME, Xfce
Rocky Linux 8.10/8.9/8.8 MATE, GNOME, GNOME-Classic, KDE, Xfce
SUSE 15.5 MATE, GNOME, GNOME-Classic
Ubuntu 22.04/20.04 MATE, GNOME, GNOME-Classic, KDE, Xfce

デスクトップ切り替えコマンド

注:

ターミナルとシステムトレイの両方からデスクトップ環境を切り替えることができます。

ターミナルから目的のデスクトップ環境に切り替えるには、セッション内で対応するコマンドを実行します。

  • 目的のデスクトップ環境が次の場合は 次のコマンドを実行します
  • GNOME /opt/Citrix/VDA/bin/ctxdesktopswitch.sh GNOME
    GNOME Classic /opt/Citrix/VDA/bin/ctxdesktopswitch.sh GNOME-CLASSIC
    MATE /opt/Citrix/VDA/bin/ctxdesktopswitch.sh MATE
    KDE /opt/Citrix/VDA/bin/ctxdesktopswitch.sh KDE
  • KDEのヒント

  • KDEの起動時にMagnusがロードされる場合があります。回避策として、sudo apt remove magnusを実行してMagnusパッケージを削除できます。
  • KDEの起動中に発生するQT警告を無効にするには、ルートユーザーとして/usr/share/qt5/qtlogging.iniを編集し、次のエントリを追加します。

     qt.qpa.xcb.xcberror.error=false
     qt.qpa.xcb.warning=false
     qt.qpa.xcb.error=false
     <!--NeedCopy-->
    
  • KDEで画面ロック解除が失敗する場合があります。回避策として、デスクトップの自動ロック機能を無効にすることをお勧めします。
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