StoreFront 1912 LTSR

上級ストア設定

[ストア設定の構成]の[詳細な設定]ページを使って、詳細ストアのプロパティを構成できます。

重要:

複数サーバーによる展開環境では、複数のサーバー上で同時にサーバーグループの構成を変更しないでください。展開内のほかのサーバー上でCitrix StoreFront管理コンソールを同時に実行していないことを確認してください。完了したら、構成の変更をサーバーグループに反映し、展開内のほかのサーバーをアップデートします。

  1. Windowsの [スタート] 画面または [アプリ] 画面で、[Citrix StoreFront]タイルをクリックします。

  2. Citrix StoreFront管理コンソールの左ペインで[ストア]ノードを選択し、真ん中のペインでストアを選択して、[操作]ペインで [ストア設定の構成] を選択します。

  3. [ストア設定の構成] ページで [詳細な設定] を選択して、構成する詳細オプションを選択し、必要な変更を加えて [OK] をクリックします。

アドレスの解決の種類

[詳細設定] ページを使って、サーバーから要求するアドレスの種類を指定します。デフォルトは[DnsPort]です。[詳細な設定][アドレス解決の種類] ドロップダウンメニューから、次のいずれかを選択します:

  • DNS
  • DnsPort
  • IPV4
  • IPV4Port
  • Dot
  • DotPort
  • Uri
  • 0 = 変更なし

フォントスムージングを許可する

HDXセッションでフォントスムージングを行うかどうかを指定できます。デフォルトは [オン] です。

[詳細な設定] タスクを使用して、[フォントスムージングを許可する] オプションを選択し、[OK] をクリックします。

セッションの再接続を許可する

HDXセッションが再接続されるようにするかどうかを指定できます。デフォルトは [オン] です。

[詳細な設定] タスクを使用して、[セッションの再接続を許可する] オプションを選択し、[OK] をクリックしてセッションの再接続を有効にします。

特殊なフォルダーのリダイレクトを許可する

[詳細な設定] タスクを使ってユーザーフォルダーのリダイレクトを有効または無効にします。ユーザーフォルダーのリダイレクト機能により、サーバー上のWindowsの特殊フォルダーがローカルコンピューター上のフォルダーにマップされます。ユーザーフォルダーという用語は、[ドキュメント][デスクトップ] など、ユーザー固有のWindowsフォルダー(特殊フォルダー)を指すもので、Windowsのバージョンが異なっていても同様のフォルダーが存在します。

[詳細な設定] タスクを使用して、[特殊なフォルダーのリダイレクトを許可する] オプションを選択するか選択解除することで特殊なフォルダーのリダイレクトを有効または無効にし、[OK] をクリックします。

詳細なヘルスチェック

注:

この機能は、StoreFront 1912 LTSR CU1以降がサポートされているバージョンでのみ有効です。Citrix Virtual Apps and Desktopsサービス環境では、ローカルホストキャッシュ機能でのみ使用されます。

ローカルホストキャッシュを使用するには、展開の一部として、顧客が展開したオンプレミスのStoreFrontが必要です。VDAが登録されている(または登録できる)すべてのCloud Connectorを、Delivery ControllerとしてStoreFrontに追加する必要があります。StoreFrontに追加されていないCloud Connectorは停止モードに移行できないため、ユーザーの起動に失敗することがあります。

サービス停止時にすべてのゾーン(リソースの場所)でリソースを公開する必要なくリソース(アプリとデスクトップ)の可用性を確保するために、各ゾーンのStoreFrontストアで詳細なヘルスチェック機能を有効にします。

  1. ストアのweb.configファイルのfarmsetsの下にadvancedHealthCheck="on"を追加します。次に例を示します:

    ローカライズされた画像

  2. ファイルの更新後、手動でIISを再起動します。他のストアに対して、web.configファイルの更新とIISの再起動を繰り返します。

バックグラウンドヘルスチェックポーリング期間

StoreFrontは、各Citrix Virtual DesktopsブローカーやCitrix Virtual Appsサーバー上で定期的にヘルスチェックを実行し、サーバーの可用性に対する断続的な影響を軽減させます。デフォルトは1分毎(00:01:00)です。[詳細設定] タスクを使用して、[バックグラウンドヘルスチェックポーリング期間] の時間を指定し、[OK] をクリックしてヘルスチェックの頻度を制御します。

通信のタイムアウト期間

デフォルトでは、ストアにリソースを提供するサーバーへのStoreFrontからの要求は、30秒でタイムアウトします。通信の試行が1回失敗すると、サーバーが使用できないとみなされます。[詳細な設定] タスクを使用して、デフォルトの時間に変更を行い、[OK] をクリックしてこれらの設定を変更します。

接続タイムアウト

Delivery Controllerで最初の接続を確立するときに待機する秒数を指定できます。デフォルトは 6です。

[詳細な設定] タスクを使用して、初期接続が確立するまでの待機秒数を指定して、[OK] をクリックします。

拡張列挙を有効にする

このオプションでは、複数のCitrix Virtual Apps and Desktopsサイトにわたってアプリやデスクトップを列挙する場合、StoreFrontがDelivery Controllerに対してクエリを同時に実行するか、連続して実行するかを制御できます。同時列挙は、複数サイト間のリソースを集約する場合に、ユーザーのクエリにより高速に応答できるいようにします。(デフォルトで)このオプションが選択されている場合、StoreFrontはすべてのDelivery Controllerに同時に列挙要求を送信し、すべての応答を受信後に応答を集約します。[同時列挙の最大数] および [同時列挙の最小ファーム数] オプションを使用して、この動作を調整できます。

[詳細な設定] タスクを使用して、[拡張列挙機能を有効にする] オプションを選択(または選択解除)し、[OK] をクリックします。

ソケットプール機能を有効にする

ストアのソケットプール機能はデフォルトでは無効になっています。ソケットプール機能を有効にすると、StoreFrontでソケットのプールが保持されます。これにより、必要になるたびにソケットを作成して接続が閉じたときにオペレーティングシステムに戻すという処理が不要になります。この機能を有効にすると、特にSSL(Secure Sockets Layer)接続でパフォーマンスが向上します。ソケットプール機能を有効にするには、ストアの構成ファイルを編集します。[詳細な設定] タスクを使用し [ソケットプール機能を有効にする] オプションを選択して、[OK] をクリックしてソケットプール機能を有効にします。

リソースを除外キーワードでフィルターする

一致するリソースを、除外キーワードでフィルターできます。除外キーワードを指定すると、それまで構成されていた包含キーワードは削除されます。既定値:[フィルターなし](どのリソースの種類も除外されません)。

[詳細な設定] タスクを使用して、[リソースを包含キーワードでフィルターする] を選択し、その右側をクリックして、セミコロンで区切ったキーワードをキーワード入力用ボックスに入力してから [OK] をクリックします。

ローカライズされた画像

リソースを包含キーワードでフィルターする

一致するリソースを、包含キーワードでフィルターできます。包含キーワードを指定すると、それまで構成されていた除外キーワードは削除されます。既定値:[フィルターなし](どのリソースの種類も除外されません)。

[詳細な設定] タスクを使用して、[リソースを除外キーワードでフィルターする] を選択し、その右側をクリックして、セミコロンで区切ったキーワードをキーワード入力用ボックスに入力してから [OK] をクリックします。

リソースを種類でフィルターする

リソースの列挙に含めるリソースの種類を選択します。既定値:[フィルターなし](すべてのリソースの種類が含まれます)。

[詳細な設定] タスクを使用して、[リソースを種類でフィルターする] を選択し、その右側をクリックして、列挙に含めるリソースの種類を選択し、[OK] をクリックします。

同時列挙の最大数

すべてのDelivery Controllerに送信する同時要求の最大数を指定します。このオプションは、[拡張列挙を有効にする] オプションが有効になっている場合に機能します。デフォルト値は0(制限なし)です。

[詳細な設定] タスクを使用して、[同時列挙の最大数] を選択し、数値を入力してから [OK] をクリックします。

同時列挙の最小ファーム数

同時列挙をトリガーするために必要なDelivery Controllerの最小数を指定します。このオプションは、[拡張列挙を有効にする] オプションが有効になっている場合に機能します。デフォルトは3です。

[詳細な設定] タスクを使用して、[同時列挙の最小ファーム数] を選択し、数値を入力してから [OK] をクリックします。

ICAクライアント名を上書きする

.ica起動ファイルのクライアント名設定を、Citrix Receiver for Webで生成されたIDで上書きします。無効にすると、Citrix Workspaceアプリによってクライアント名が指定されます。デフォルトは [オフ] です。

[詳細な設定] タスクを使用し、[ICAクライアント名を上書きする] オプションを選択して、[OK] をクリックします。

トークンの一貫性を要求する

有効にすると、StoreFrontによって、認証に使用されるゲートウェイとストア全体のゲートウェイとの整合性が強制されます。これらの値に不整合がある場合、ユーザーは再認証を行う必要があります。Smart Accessではこのオプションを有効にする必要があります。デフォルトは [オン] です。

[詳細な設定] タスクを使用し、[トークンの整合性を要求する] オプション選択して、[OK] をクリックします。

サーバー通信試行回数

Delivery Controllerが利用不可とマークされるまでの、Delivery Controllerとの通信を試行する回数を指定します。デフォルトは1です。

[詳細な設定] タスクを使用して、[サーバー通信試行回数] を選択し、数値を入力してから [OK] をクリックします。

デスクトップビューアーを有効にする

ユーザーが古いクライアントからデスクトップにアクセスする際に、Citrix Desktop Viewerウィンドウおよびツールバーを表示するかどうかを指定します。デフォルトは [オフ] です。

[詳細な設定] タスクを使用し、[古いクライアントでDesktop Viewerを表示する] オプションを選択して、[OK] をクリックします。

デスクトップをアプリとして扱う

ストアにアクセスしたときに、デスクトップをデスクトップ表示ではなくアプリ表示で表示するかどうかを指定します。デフォルトは [オフ] です。

[詳細な設定] タスクを使用し、[デスクトップをアプリとして扱う] オプションを選択して、[OK] をクリックします。