StoreFront

累積更新プログラム2(CU2)

リリース日:2022年12月8日

HTML5向けCitrix Workspaceアプリ

このリリースには、HTML5向けCitrix Workspaceアプリ2211が含まれています。

ブラウザー拡張機能(Tech Preview)

Citrix Workspace Browser拡張機能を使用して、シームレスなクライアント検出とWebクライアントからのセッション起動を実行できます。この機能はデフォルトで無効になっています。管理者は、StoreFrontサーバーで次のPowerShellスクリプトを使用して、この機能を有効にできます:

`Add-STFFeatureState -Name "Citrix.StoreFront.EnableBrowserExtension " -IsEnabled $True`

詳細については、「ブラウザー拡張機能ベースのクライアント検出とセッション起動」を参照してください。

解決された問題

StoreFront 2203 LTSR CU2には、CU1でのすべての修正に加え、以下の新しい修正が含まれています:

  • SAML認証は、CAサーバーによって発行された証明書では機能しません。[CVADHELP-18949]

  • StoreFrontサーバーをアップグレードした後、構成されたFeatureState値が保持されない場合があります。[CVADHELP-21048]

    注:

    この修正は、StoreFrontサーバーの基本バージョンとアップグレードバージョンの両方に適用する必要があります。

  • この修正により、HTML5早期アクセスリリースおよびバックアップリリースをデフォルト構成で使用できるようになります。StoreFrontサーバーで追加の構成は必要ありません。[CVADHELP-20769]

  • Citrix StoreFront管理コンソールでCitrix Gatewayの詳細を変更すると、StoreFrontサーバー上のRoaming\web.configファイルに2つのnullパラメーター(clusternodesおよびsilentauthenticationurls)が追加されることがあります。[CVADHELP-20780]

  • StoreFrontを以前のバージョンからアップグレードした後、[Receiver for Webサイトの管理]>[Citrix Receiver/Workspaceアプリの展開]>[ユーザーによるHDXエンジンのダウンロードを許可する]>[Receiver/Workspaceアプリのソース] の設定がデフォルトの「Citrix Webサイト」という値になる場合があります。[CVADHELP-21037]

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