コマンドラインからCloud Connectorをインストールする

Citrix Cloud Connectorソフトウェアは、手動(インタラクティブ)でインストールすることも、サイレントインストールまたは自動インストールを使用することもできます。

Cloud Connectorのインストール時、インストールを実行するユーザーを認証し、インストーラーの権限を検証し、Cloud Connectorが提供するサービスをダウンロードして構成するために、クラウドにアクセスする必要があります。インストールは、インストールを開始するユーザーの権限で行われます。

重要:

一定期間にわたって同じインストーラーで繰り返しインストールしないでください。Citrix Cloud Japanコンソールの[リソースの場所]ページから新しいCloud Connectorをダウンロードします。

要件

Citrix Cloud Japanでコマンドラインを使用してインストールするには、次の情報を入力する必要があります:

  • Cloud ConnectorをインストールするCitrix Cloud Japanアカウントの顧客ID。このIDは、[IDおよびアクセス管理][APIアクセス] タブの上部に表示されます。
  • Cloud Connectorのインストールに使用するセキュアAPIクライアントのクライアントIDとシークレット。これらの値を取得するには、まずセキュアクライアントを作成する必要があります。クライアントIDとシークレットにより、Citrix Cloud APIへのアクセスが適切に保護されます。セキュアクライアントを作成すると、クライアントは、作成するユーザーと同じレベルの管理者権限で動作します。Cloud Connectorをインストールするには、フルアクセス権限を持つ管理者によって作成されたセキュアクライアントを使用する必要があります。これは、そのセキュアクライアントにもフルアクセス権限があることを意味します。
  • Cloud Connectorに関連付けるリソースの場所のID。この値を取得するには、[リソースの場所]ページのリソースの場所の名前の下にある [ID] ボタンを選択します。この値を指定しない場合、Citrix Cloud Japanではデフォルトのリソースの場所のIDが使用されます。

セキュアクライアントの作成

セキュアクライアントを作成する場合、Citrix Cloud Japanにより一意のクライアントIDとシークレットが生成されます。コマンドラインからAPIを呼び出すときに、これらの値を指定する必要があります。

  1. Citrix Cloud Japanメニューから、[IDおよびアクセス管理] を選択し、次に [APIアクセス] を選択します。
  2. [セキュアクライアント] タブから、クライアントの名前を入力し、[クライアントの作成]を選択します。Citrix Cloud JapanによりセキュアクライアントのクライアントIDとシークレットが生成され、表示されます。
  3. [ダウンロード] を選択して、クライアントIDとシークレットをCSVファイルとしてダウンロードし、安全な場所に保存します。または、[コピー] を選択して、それぞれの値を手動で取得します。完了したら [閉じる] を選択してコンソールに戻ります。

サポートされているパラメーター

セキュアクライアントのセキュリティの詳細を確保するには、インストーラーにJSON構成ファイルを提供する必要があります。このファイルは、インストールの完了後に削除する必要があります。構成ファイルでサポートされている値は次のとおりです:

  • customerName:必須。顧客IDは、Citrix Cloud Japanコンソールの[APIアクセス]ページに表示されます。
  • clientId:必須。管理者が作成できるセキュアクライアントIDで、[APIアクセス]ページにあります。
  • clientSecret:必須。セキュアクライアントが作成された後にダウンロードできるセキュアクライアントシークレット。[APIアクセス]ページにあります。
  • resourceLocationId:推奨。既存のリソースの場所の一意の識別子。Citrix Cloudコンソールの[リソースの場所]ページで、IDボタンを選択してリソースの場所のIDを取得します。値を指定しない場合、Citrix Cloudはアカウント内の最初のリソースの場所のIDを使用します。
  • acceptTermsOfService:必須。trueに設定する必要があります。

サンプル構成ファイル:

{
"customerName": "\*CustomerID\*",
"clientId": "\*ClientID\*",
"clientSecret": "\*ClientSecret\*",
"resourceLocationId": "\*ResourceLocationId\*"
"acceptTermsOfService": "true",
}
<!--NeedCopy-->

パラメーターファイルを使用してインストールするサンプルコマンドライン:

CWCConnector.exe /q /ParametersFilePath:c:\cwcconnector_install_params.json
<!--NeedCopy-->

エラーが発生した場合に可能性のあるエラーコードを調べるには、「Start /Wait CWCConnector.exe /ParametersFilePath:value」を使用します。インストール完了後は、標準的なメカニズムである「echo %ErrorLevel%」を使用できます。

トラブルシューティング

インストールログ

インストールログは%LOCALAPPDATA%\Temp\CitrixLogs\CloudServicesSetupにあります。

また、インストール後は %ProgramData%\Citrix\WorkspaceCloud\InstallLogsにもログが追加されます。

終了コード

  • 1603 - 予期しないエラーの発生。
  • 2 - 事前確認が失敗しました。
  • 0 - インストールが正常に完了しました。
コマンドラインからCloud Connectorをインストールする