Citrix Cloud

Citrix Cloudサービスのサブスクリプション延長

この記事では、購入したCitrix Cloudサービスのサブスクリプションがどのように期限切れになるのか、およびサブスクリプションを延長する方法について説明します。Virtual Apps and Desktops Essentialsなどの月単位サブスクリプションで購入されるサービスと、Virtual Apps and Desktopsサービスなどの年間サブスクリプションまたは複数年サブスクリプションで購入されるサービスでは、サービスの有効期限の切れ方が異なります。

この記事の_月単位サブスクリプション_とは、月ごとに購入されるサービスを指します。_年間サブスクリプション_とは、年間ベースで購入されるサービスを指します。_複数年サブスクリプション_とは、複数年ベースで購入されるサービスを指します。

ヒント:

Citrix Cloudの基礎」コースの「Citrix Cloudの利用を開始する」教育モジュールには、サブスクリプションの期限切れプロセスについて説明した短い動画があります。また、このコースをすべて履修すると、Citrix Cloud、組織にとってのメリット、およびCitrix Cloudサービスで対処できる重要なユースケースの理解のために必要なしっかりとした基礎を身につけることができます。

有効期限前

月単位サブスクリプションの場合、Citrix Cloudは有効期限が切れる前に通知を送信しません。

年間および複数年サブスクリプションの場合、既存のサブスクリプションの期限切れが近づいたときに、Citrix Cloudから一定の間隔で通知が送信されます。これらの通知は、サブスクリプションを延長してサービスの中断を回避するよう促します。Citrix Cloud管理コンソールには、次の通知が表示されます:

  • 有効期限の90日前:黄色いバナーが開き、延長が必要なサービスとその有効期限が表示されます。この通知は7日ごとに、またはサービスが延長されるまでコンソールに表示されます。
  • 有効期限の7日前:赤いバナーが開き、延長が必要なサービスと有効期限が表示されます。この通知は、サービスが延長されるまで、または30日間の猶予期間が経過するまでコンソールに表示されます。

これらの通知の表示は閉じることができますが、7日後に再び表示されます。

また、延長が必要なサービスの一覧とその有効期限が記載されたメール通知も送信されます。この通知は、次の間隔で送信されます。

  • 有効期限の90日前
  • 有効期限の60日前
  • 有効期限の30日前
  • 有効期限の7日前
  • 有効期限の1日前

有効期限切れ後:サービスの猶予期間

サービスのサブスクリプションが期限切れになると猶予期間が与えられるので、ユーザーはサブスクリプションを延長したり、サービスからデータを削除したりできます。提供される猶予期間は、月単位サブスクリプションと年間サブスクリプションで異なります。

毎月のサービスサブスクリプション

毎月のサービスサブスクリプションをキャンセルした場合は、有効期限日にCitrixから期限切れの通知メールが送信されます。有効期限日は、サブスクリプションをキャンセルした月の最終日です。有効期限が切れた後も、Citrixは管理者とユーザーが引き続きサービスにアクセスすることを5日間許可します。この間、管理者は列挙および削除機能のみに制限されます。Citrixは、5日間の猶予期間中にリソースを使用しているときに発生した料金を請求します。

猶予期間中にサブスクリプションを延長しない場合、Citrixは、猶予期間が経過したときに管理者とユーザーがサービスにアクセスするのをブロックします。リマインダー通知メールは、次の間隔で送信されます:

  • 有効期限の1日後(サービスがブロックされる5日前)
  • 有効期限の3日後(サービスがブロックされる2日前)

猶予期間が経過すると、サービスに関連するすべてのリソースがシャットダウンされ、電源がオフになります。猶予期間が終了した後にサービスに追加したデータを取得する必要がある場合は、サービスの有効期限から30日以内であればCitrixテクニカルサポートにリクエストを送信できます。

年間および複数年のサービスサブスクリプション

年間および複数年のサブスクリプションの場合、サブスクリプションの有効期限が切れた後も引き続き30日間サービスにアクセスできます。期間中にサブスクリプションを延長しないと、管理者とユーザーがサービスにアクセスできなくなります。リマインダー通知は、次の間隔で送信されます。

  • 有効期限の15日後(サービスがブロックされる15日前)
  • 有効期限の22日後(サービスがブロックされる7日前)
  • 有効期限の29日後(サービスがブロックされる1日前)

メール通知には、有効期限が切れたサービスとその有効期限一覧が含まれています。

この30日間の猶予期間中にサブスクリプションを延長すると、サブスクリプション期間はサービスの元の有効期限の日付から開始します。たとえば、サービスが5月31日に期限切れとなり、6月25日(猶予期間が終了する前)にサブスクリプションを延長すると、5月31日に延長したサブスクリプション契約が開始されます。

有効期限切れ後:サービスのブロックとデータの保持

猶予期間中にサービスサブスクリプションが延長されない場合、Citrixは次の方法でサービスへのアクセスをブロックします:

  • 有効期限が切れた月単位サブスクリプションの場合、管理者とユーザーのアクセスは有効期限の5日後にブロックされます。
  • 有効期限が切れた年間および複数年のサブスクリプションの場合、管理者とユーザーのアクセスは、有効期限の30日後にブロックされます。

サービスの有効期限日を過ぎてから30日間は、サービスに追加したデータはCitrixによって保持されます。30日間の保持期間が終了する前にサブスクリプションを延長すると、管理者とユーザーはデータをそのまま使用してサービスにアクセスできます。延長されたサブスクリプションは次のように開始します:

  • 月単位サブスクリプションの場合、最初の月のサブスクリプションの開始日は、延長契約を購入した日です。その後、サブスクリプションは翌月の1日に自動的に更新されます。
  • 年間および複数年のサブスクリプションの場合、延長サブスクリプションの開始日は、延長契約を購入した日です。

30日間の保有期間が終了する前にサブスクリプションを延長しないと、シトリックスによりサービスがリセットされ、追加したデータがすべて削除されます。Citrixによるクラウド環境の管理を許可することに同意した場合(たとえば、Virtual Apps and DesktopsサービスでCitrix EssentialsサービスまたはAzureクイック展開オプションを使用する場合)、Citrixは30日間の保有期間終了後に次のアクションを実行します:

  • Citrixデータベースからすべての顧客関連データを削除する。
  • Citrix管理のVMなど、ご利用のクラウド環境でCitrixがプロビジョニングしているCitrix Cloudサービスに関連したすべてのリソースを削除する。特定のCitrix Cloudサービスに含まれるCitrix管理のコンポーネントについて詳しくは、そのサービスのドキュメントを参照してください。

顧客管理のAzureサブスクリプション

Citrix Cloudサービスで独自のAzureサブスクリプションを使用している場合は、Azureサブスクリプションをサービスに接続するときに、そのサービスによってアプリがインストールされます。Citrix Cloudサービスのサブスクリプションを延長しない場合、30日間の保有期間が終了してもこのアプリはAzureのサブスクリプションから削除されません。Azureサブスクリプションからサービスを完全に削除するには、このアプリを手動で削除する必要があります。次のいずれかの方法でこのアプリを削除できます:

  • 管理者がまだサービスへのアクセスをブロックされていない場合は、サービス内からこのアプリを削除します。
  • 管理者がサービスへのアクセスをブロックされている場合は、Azureポータル内からこのアプリを削除します。

サービスの延長の購入

Citrix Cloudサービスのサブスクリプションの延長するには、https://www.citrix.com/ja-jp/products/citrix-cloud/にアクセスします。

購入を完了するには、Citrix Cloud管理コンソールで利用可能な組織IDが必要です。

[アカウント設定]メニューが表示され、[組織ID]フィールドが強調表示されたCitrix Cloudコンソールの[アカウント設定]ページ

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