Workspace Environment Management サービス

注:

  • Workspace Environment Management サービスは、米国ベースおよび EU ベースのインスタンスで、グローバルに利用できます。より多くのリージョンでWorkspace Environment Management サービスインスタンスを有効にするよう取り組んでいます。
  • Workspace Environment Management サービスの顧客データのストレージ、保持、および制御については、顧客データ管理を参照してください。

はじめに

Workspace Environment Management サービスは、インテリジェントなリソース管理およびProfile Managementテクノロジを使用して、Citrix Virtual AppsおよびDesktopsの展開において、可能な限り最高のパフォーマンス、デスクトップログオン、およびアプリケーション応答時間を提供します オンプレミスサービス これは、ドライバーを必要としない、ソフトウェアのみのソリューションです。

リソース管理 -ユーザーに最適なエクスペリエンスを提供するために、Workspace Environment Management サービスは、ユーザーとアプリケーションの動作をリアルタイムで監視および分析し、ユーザー・ワークスペース環境でRAM、CPU、I/Oをインテリジェントに調整します。

Profile Management -可能な限り最高のログオンパフォーマンスを提供するために、Workspace Environment Management サービスは、一般的に使用されるWindowsグループポリシーオブジェクトオブジェクト、ログオンスクリプト、およびプリファレンスを各仮想マシンまたはサーバーに展開されたエージェントに置き換えます。エージェントはマルチスレッドで、必要なときにのみユーザー環境に変更を適用し、ユーザーは常に可能な限り迅速にデスクトップにアクセスできるようにします。

セットアップと構成の簡素化 -Workspace Environment Management サービスでは、Workspace Environment Management オンプレミスバージョンに必要なセットアップタスクの大部分が不要になります。Web ベースの管理コンソールを使用して、Workspace Environment Management の動作を調整できます。(これは、コアコンポーネントのインストール、管理、およびアップグレードを担当するオンプレミスの Workspace Environment Management とは異なります)。

製品の技術概要

Workspace Environment Management (WEM) サービスには、次のアーキテクチャがあります。

WEM クラウドサービスの技術概要

以下のコンポーネントは、Citrix Cloudでホストされ、サービスの一部としてCitrixによって管理されます。

  • インフラストラクチャサービス。インフラストラクチャサービスは、マルチセッション OS にインストールされます。さまざまなバックエンドコンポーネント (SQL Server および Active Directory) をフロントエンドコンポーネント (管理コンソールおよびエージェント) と同期します。Citrix Cloudで十分なインフラストラクチャサービスを提供することを保証します。

  • 管理コンソールサービスの [管理] タブにある管理コンソールを使用して、Web ブラウザを使用してユーザー環境を管理します。管理コンソールは、Citrix CloudベースのCitrix Virtual Appsサーバーでホストされます。Citrix Virtual Appsサーバーは、管理コンソールへのHTML5接続用のCitrix Workspaceアプリを提供します。

  • Azure SQL データベース。Workspace Environment Management サービス設定は、Microsoft Azure SQL データベースサービスに格納され、エラスティックプールにデプロイされます。このコンポーネントは、Citrixによって管理されます。

次のコンポーネントは、顧客/パートナーによって各リソースの場所にインストールおよび管理されます。

  • エージェント。Workspace Environment Management サービスエージェントは、Workspace Environment Management インフラストラクチャサービスに接続し、管理コンソールで構成した設定を強制します。すべての通信は、Citrix Cloudメッセージングサービスを使用してHTTPS経由で行われます。エージェントをVirtual Delivery Agent(VDA)に展開できます。これにより、シングルセッション環境またはマルチセッション環境を管理できます。また、物理的な Windows エンドポイントにエージェントを展開することもできます。

    すべてのエージェントはローカルキャッシュを使用します。これにより、ネットワーク接続が中断された場合でも、エージェントは最新の設定を引き続き使用できます。

    注:

    トランスフォーマー機能は、マルチセッションのオペレーティングシステムではサポートされていません。

  • Microsoft Active Directory Server。Workspace Environment Management サービスでは、ユーザーに設定をプッシュするために Active Directory へのアクセスが必要です。インフラストラクチャサービスは、Citrix Cloudアイデンティティサービスを使用してActive Directory と通信します。

  • Cloud Connector。Citrix Cloud Connectorは、リソースの場所のマシンがCitrix Cloudと通信できるようにするために必要です。使用しているすべてのリソースの場所に少なくとも1台のマシンにCitrix Cloud Connectorをインストールします。継続的な可用性を確保するために、各リソースの場所に複数のCloud Connectorをインストールします。高可用性を確保するために、各リソースの場所に少なくとも 2 つの Cloud Connectorを推奨します。あるCloud Connectorを一定期間使用できない場合、他のCloud Connectorがその接続を維持できます。

インストール

最新リリースをインストールするには、「インストールと構成」を参照してください。

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