構成

ホストされているアプリケーションやデスクトップにユーザーがアクセスできるようにするには、Mac向けCitrix Workspaceアプリをインストールした後で、以下の構成を行う必要があります。

ユーザーは、内部ネットワーク外から接続することがあります。たとえば、インターネットまたはリモートの場所から接続します。こうしたユーザーは、Citrix Gatewayを使用して認証を構成します。

Content Collaborationサービスの統合

Citrix Content Collaborationを使用すると、ドキュメントを簡単かつセキュアに交換したり、メールで大容量のドキュメントを送信したり、サードパーティへのドキュメント転送をセキュアに処理したり、コラボレーションスペースにアクセスすることができます。また、Webベースのインターフェイス、モバイルクライアント、デスクトップアプリ、Microsoft OutlookやGmailとの統合など、Citrix Content Collaborationにより、さまざまな方法で作業できます。

Citrix Content Collaboration機能には、Citrix Workspaceアプリの [ファイル] タブからアクセスできます。[ファイル] タブは、Citrix Cloudコンソールのワークスペース構成でContent Collaborationサービスが有効になっている場合にのみ表示されます。

注:

Citrix WorkspaceアプリでのCitrix Content Collaborationの統合は、Windows Server 2012およびWindows Server 2016ではサポートされていません。これは、オペレーティングシステムでセキュリティオプションが設定されているためです。

次の図は、新しいCitrix Workspaceアプリの[ファイル]タブの例です:

ファイル

制限事項

  • Citrix Workspaceアプリをリセットしても、Citrix Content Collaborationはログオフされません。
  • Citrix Workspaceアプリでストアを切り替えても、Citrix Content Collaborationはログオフされません。

USBリダイレクト

HDX USBデバイスリダイレクト機能を使用すると、USBデバイスのクライアント側へのリダイレクトおよびクライアント側からのリダイレクトが有効になります。たとえば、ユーザーがデスクトップでホストされるアプリケーションや仮想デスクトップを使用しているときに、ローカルのユーザーデバイスに装着したフラッシュドライブにアクセスできるようになります。

セッション中、ユーザーは画像転送プロトコル(PTP)デバイスなどのデバイスを接続して使用できます。次に例を示します:

  • デジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤーやポータブルメディアプレーヤーなどのメディア転送プロトコル(MTP)デバイス

  • POS(Point-Of-Sale)デバイス、3D SpaceMouse、スキャナー、署名パッドなどのデバイス。

注:

デスクトップでホストされるアプリケーションのセッションでは、ダブルホップUSBはサポートされません。

USBリダイレクトは、次のデバイスで使用できます:

  • Windows
  • Linux
  • Mac

USBリダイレクトのデフォルトでは、特定のクラスのUSBデバイスでのみ許可され、ほかのクラスのデバイスはリダイレクトされません。管理者は、リダイレクトするUSBデバイスの一覧を変更して、仮想デスクトップで使用可能になるUSBデバイスの種類を制限できます。詳しくは、このセクションの後半で説明します。

ヒント

ユーザーデバイスとサーバー間でセキュリティ境界による分離が必要な環境では、使用を禁止するUSBデバイスの種類についてユーザーに通知することをお勧めします。

一般的なUSBデバイスをリダイレクトするための仮想チャネルが最適化されており、WAN接続でも良好なパフォーマンスが提供されます。低速な狭帯域幅接続では、最適化された仮想チャネルを使用することで最高のパフォーマンスが得られます。

注:

Mac向けCitrix WorkspaceアプリのUSBリダイレクトでSMARTボードを使用する場合、マウスとして処理されます。

この製品は、USB 3.0デバイスとUSB 3.0ポートを使用する最適化された仮想チャネルをサポートします。たとえば、CDM仮想チャネルは、カメラ上でファイルを表示したり、ヘッドセットに音声を提供するために使用されます。USB 3.0デバイスをUSB 2.0ポートに接続した場合も、汎用USBリダイレクトがサポートされます。

Webカメラのヒューマンインターフェイスデバイス(HID)ボタンなど、一部のデバイス固有の機能は、最適化された仮想チャネルで正しく動作しない場合があります。問題が発生する場合は、汎用USB仮想チャネルを使用してください。

一部のデバイスはデフォルトではリダイレクトされず、ローカルセッションでのみ使用可能になります。たとえば、内部USBで直接装着されたネットワークインターフェイスカード(NIC)は、リダイレクトには適しません。

USBリダイレクトを使用するには:

  1. Mac向けCitrix WorkspaceアプリがインストールされているデバイスにUSBデバイスを接続します。

  2. ローカルシステムで、使用できるUSBデバイスを選択するメッセージが表示されます。

    USBリダイレクト画面

  3. 接続するデバイスを選択して、[接続] をクリックします。接続できない場合は、エラーメッセージが表示されます。

  4. [環境設定] ウィンドウの [デバイス] タブで、接続されたUSBデバイスが[USB]パネルに一覧表示されます:

    USB設定

  5. USBデバイスの仮想チャネルの種類で汎用または最適化を選択します。

  6. メッセージが表示されます。クリックしてUSBデバイスをセッションに追加します:

    USBリダイレクト通知

USBデバイスの装着と取り外し

ユーザーは、仮想セッションの開始前および開始後にUSBデバイスを装着できます。Mac向けCitrix Workspaceアプリでは、以下の点について考慮してください:

  • セッションを開始した後で装着したデバイスは、Desktop Viewerの[USB]メニューに直ちに追加されます。
  • USBデバイスが正しくリダイレクトされない場合、仮想セッションが開始されてからデバイスを装着することで問題が解決される場合があります。
  • データの損失を避けるため、Windowsで推奨される手順([ハードウェアの安全な取り外し] メニューなど)に従ってUSBデバイスを取り外してください。

Enlightened Data Transport(EDT)

Mac向けCitrix Workspaceアプリでは、デフォルトでEDTが有効になっています。

Mac向けCitrix Workspaceアプリは、デフォルトの.icaファイルに設定されたEDT設定を読み取り、適切に適用します。

EDTを無効にするには、ターミナルで次のコマンドを実行します:

defaults write com.citrix.receiver.nomas HDXOverUDPAllowed -bool NO

セッション画面の保持機能およびクライアントの自動再接続機能

セッション画面の保持機能は、ICAセッションをアクティブのまま保持し、ネットワークの接続が切断されても、セッションの画面を表示したままにできます。ユーザーは、接続が回復するまでセッション画面を見ることができます。

セッション画面の保持機能を有効にすると、データを損失することなく、サーバー上のセッションがアクティブのまま保持されます。ネットワークが中断されると、セッション画面が停止するため、ユーザーにもネットワークが切断されていることがわかります。このとき、セッションウィンドウが閉じたりエラーメッセージが表示されたりする代わりに画面表示が保持され、バックグラウンドで再接続が試行されます。ネットワーク接続が回復すると、自動的にセッションでの作業を再開できるようになります。また、セッションに再接続するときに再認証用のログオン画面が表示されないため、ユーザーは即座に作業を再開できます。

重要

  • Mac向けCitrix Workspaceアプリのユーザーは、サーバー側の設定を上書きできません。
  • セッション画面の保持を有効にすると、セッションの通信に使用されるデフォルトのポートは、1494から2598に変更されます。

セッション画面の保持機能とともに、TLS(Transport Layer Security)を使用できます。

TLSは、ユーザーデバイスとCitrix Gateway間で送信されるデータのみを暗号化します。

セッション画面の保持ポリシーを使用する

[セッション画面の保持] ポリシー設定により、セッション画面の保持を許可または禁止します。

[セッション画面の保持のタイムアウト] ポリシー設定には、デフォルトで180秒(3分)が設定されています。この時間を長く設定することもできますが、この機能はユーザーに利便性を提供します。したがって、ユーザーに再認証を求めるプロンプトは表示されません。

ヒント

必要以上に長い時間を設定すると、接続の再開を待ちきれないユーザーが席を離れることがあります。その間に不正なユーザーがセッションにアクセスしてしまう危険性があります。

セッション画面の保持機能が有効な受信接続ではポート2598が使用されます。このポート番号は[セッション画面の保持のポート番号]ポリシー設定で変更できます。

切断したセッションに再接続するユーザーを再認証する場合は、クライアントの自動再接続機能を使用します。[クライアントの自動再接続時の認証]ポリシー設定を構成して、中断されたセッションにユーザーが再接続する時に再認証を要求することができます。

セッション画面の保持機能とクライアントの自動再接続機能を一緒に使用する場合は、次のように処理されます。まず、ネットワークが切断されると、セッション画面の保持機能により、セッションがアクティブのままサーバー上に保持されます。[セッション画面の保持のタイムアウト] 設定で指定した時間が経過すると、サーバー上のセッションが終了または切断されます。この後でクライアントの自動再接続のポリシー設定が有効になり、切断セッションへの再接続が行われます。

セッション画面の保持は、サーバーでデフォルトで有効になっています。この機能を無効にするには、サーバーで管理するポリシーを構成します。

Citrix Studioからセッション画面の保持を設定する

デフォルトでは、セッション画面の保持機能は有効になっています。

セッション画面の保持を無効にするには:

  1. Citrix Studioを起動します。
  2. [セッション画面の保持] ポリシーを開きます。
  3. ポリシーを [禁止] に設定します。

セッション画面の保持2

セッション画面の保持のタイムアウトを設定する

デフォルトでは、セッション画面の保持のタイムアウトは180秒に設定されています。

注:

セッション画面の保持のタイムアウトポリシーは、XenAppおよびXenDesktop 7.11以降でのみ構成できます。

セッション画面の保持のタイムアウトを変更するには:

  1. Citrix Studioを起動します。
  2. [セッション画面の保持のタイムアウト] ポリシーを開きます。
  3. タイムアウト値を編集します。
  4. [OK] をクリックします。

Citrix Studioを使用してクライアントの自動再接続を設定する

デフォルトでは、自動再接続機能は有効になっています。

自動再接続を無効にするには:

  1. Citrix Studioを起動します。
  2. [クライアントの自動再接続] ポリシーを開きます。
  3. ポリシーを [禁止] に設定します。

クライアントの自動再接続

クライアントの自動再接続のタイムアウトを設定する

デフォルトでは、クライアントの自動再接続のタイムアウトは120秒に設定されています。

注:

クライアントの自動再接続のタイムアウトポリシーは、XenAppおよびXenDesktop 7.11以降でのみ構成できます。

クライアントの自動再接続のタイムアウトを変更するには:

  1. Citrix Studioを起動します。
  2. [クライアントの自動再接続] ポリシーを開きます。
  3. タイムアウト値を編集します。
  4. [OK] をクリックします。

制限事項:

Mac向けCitrix Workspaceアプリは、ターミナルサーバーのVDAで、ユーザー設定に関係なくタイムアウト値に120秒を使用します。

再接続ユーザーインターフェイスの透明度を設定する

セッションのユーザーインターフェイスは、セッション画面の保持およびクライアントの自動再接続の試行中に表示されます。ユーザーインターフェイスの透明度は、Studioのポリシーを使用して変更できます。

デフォルトでは、再接続UIの透明度は、80に設定されています。

再接続ユーザーインターフェイスの透明度を変更するには:

  1. Citrix Studioを起動します。
  2. [再接続UIの透過レベル] ポリシーを開きます。
  3. 値を編集します。
  4. [OK] をクリックします。

クライアントの自動再接続とセッション画面の保持の操作

さまざまなアクセスポイント間の切り替え、ネットワークの中断、遅延に関連したタイムアウトの表示など、モバイルには多数の課題があります。このため、Mac向けCitrix Workspaceアプリのアクティブなセッションでリンクの整合性を保持しようとすると問題が発生することがあります。この問題を解決するために、Mac向けCitrix Workspaceアプリのこのバージョンでは、セッション画面の保持および自動再接続テクノロジが強化されました。

自動再接続およびセッション画面の保持機能によって、ネットワークの中断からの回復後、Mac向けCitrix Workspaceアプリセッションに自動的に再接続できます。これらの機能は、Citrix Studioのポリシーで有効にでき、ユーザーエクスペリエンスを大幅に向上できます。

注:

クライアントの自動再接続およびセッション画面の保持のタイムアウト値は、StoreFrontのdefault.icaファイルを使用して変更できます。

クライアントの自動再接続

クライアントの自動再接続は、Citrix Studioポリシーで有効または無効にできます。この機能は、デフォルトで有効になります。このポリシーの変更について詳しくは、この記事で前述されたクライアントの自動再接続に関するセクションを参照してください。

StoreFrontでデフォルトの.icaファイルを使用して、AutoClienreconnectの接続タイムアウトを変更します。デフォルトでは、タイムアウトは120秒(または2分)に設定されています。

設定 デフォルト
TransportReconnectRetryMaxTSeconds TransportReconnectRetryMaxTSeconds=60 120

セッション画面の保持

セッション画面の保持機能の有効または無効の設定は、Citrix Studioポリシーで行います。この機能は、デフォルトで有効になります。

StoreFrontのdefault.icaファイルを使用して、セッション画面の保持の接続タイムアウトを変更します。デフォルトでは、このタイムアウトは180秒(3分)に設定されています。

設定 デフォルト
SessionReliabilityTTL SessionReliabilityTTL=120 180

クライアントの自動再接続およびセッション画面の保持の仕組み

Mac向けCitrix Workspaceアプリでクライアントの自動再接続機能およびセッション画面の保持機能を有効にする場合、以下に注意してください:

  • 再接続中は、セッションウィンドウが灰色になります。セッションを再接続するまでの残り時間がカウントダウンタイマーで表示されます。セッションがタイムアウトになると、接続は切断されます。

デフォルトでは、再接続のカウントダウン通知の最小値は5分です。このタイマー値は、自動再接続のデフォルトの値(2分)およびセッション画面の保持のデフォルトの値(3分)を組み合わせた値です。以下の画面は、セッションインターフェイスの右上に表示されるカウントダウン通知です:

再接続タイマー

ヒント

非アクティブなセッションに使用されるグレースケールの明るさは、コマンドプロンプトを使用して変更できます。たとえば、defaults write com.citrix.receiver.nomas NetDisruptBrightness 80はデフォルト設定です。デフォルト値は、80に設定されています。最大値は100(半透明の画面)より上に設定できません。最小値は0(完全に黒くなった画面)に設定できます。

  • セッションの再接続が成功した場合(またはセッションが切断された場合)に通知が表示されます。この通知は、セッションインターフェイスの右上に表示されます:

再接続の成功

  • 自動再接続およびセッション画面の保持コントロールの下に表示されるセッション画面では、セッションの接続状態を知らせるメッセージが提供されます。アクティブなセッションに戻るには、[再接続のキャンセル] をクリックします。

カスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)

CEIPは、7日ごとにデータを収集してからシトリックスにセキュアにアップロードするように、デフォルトでスケジュールされています。CEIPに参加するかどうかは、[Mac向けCitrix Workspaceアプリ]>[セキュリティ]>[環境設定] 画面でいつでも変更できます。

ヒント

CEIPが無効になると、インストールされたMac向けCitrix Workspaceアプリバージョンの最小限の情報のみがアップロードされます。このアップロードは1度のみです。この最小限の情報は、お客様が使用されているさまざまなバージョンの分布状況をシトリックスが把握する上で、大変に貴重です。これは、CEIPが無効にされたときに1回だけ発生します。

CEIPを無効にする、または参加をやめるには:

  1. [環境設定] ウィンドウで [セキュリティとプライバシー] を選択します。
  2. [プライバシー] タブを選択します。
  3. 適切なラジオボタンを変更します。たとえば、CEIPを無効にするには、[いいえ] をクリックします。
  4. [OK] をクリックします。

CEIP

アプリケーションの配信

Citrix Virtual Apps and Desktopsでアプリケーションをユーザーに配信するときは、アプリケーションにアクセスするユーザーのエクスペリエンスを向上させるために、次のオプションについて検討します:

Webアクセスモード

Mac向けCitrix Workspaceアプリでは、構成を必要とせずに、アプリケーションやデスクトップに対するブラウザーベースのアクセスであるWebアクセスを実行できます。Workspace for WebまたはWeb InterfaceサイトにWebブラウザーで開き、使用するアプリケーションを選択して実行するだけです。Webアクセスモードでは、ユーザーのデバイスのアプリフォルダーにアプリのショートカットが置かれます。

セルフサービスモード

StoreFrontアカウントをMac向けCitrix Workspaceアプリに追加するか、StoreFrontサイトを参照してセルフサービスモードを使用するようMac向けCitrix Workspaceアプリを構成します。これによって、ユーザーにMac向けCitrix Workspaceアプリ経由でアプリケーションにサブスクライブすることを許可するセルフサービスモードを構成できます。この拡張ユーザーエクスペリエンスはモバイルアプリケーションストアのものと同様です。セルフサービスモードでは、必要に応じて必須設定、自動プロビジョニング設定、お勧めのアプリキーワード設定を構成できます。いずれかのユーザーがアプリケーションを選択すると、そのアプリケーションに対するショートカットがユーザーデバイスのアプリフォルダーに置かれます。

StoreFront 3.0サイトにアクセスすると、Mac向けCitrix WorkspaceアプリのTech Previewユーザーエクスペリエンスを実行できます。

Citrix Virtual Appsファームでアプリケーションを公開する場合、StoreFrontストアを介したアプリケーションにユーザーがアクセスするときの利便性を高めるため、公開アプリケーションについてわかりやすい説明を付加してください。この説明は、Mac向けCitrix Workspaceアプリを介してユーザーに表示できます。

セルフサービスモードの構成

前述のように、StoreFrontアカウントをMac向けCitrix Workspaceアプリに追加するか、StoreFrontサイトを参照してセルフサービスモードを使用するようMac向けCitrix Workspaceアプリを構成することができます。これによって、ユーザーにMac向けCitrix Workspaceアプリのユーザーインターフェイスを使用してアプリケーションにサブスクライブすることを許可するセルフサービスモードを構成できます。この拡張ユーザーエクスペリエンスはモバイルアプリケーションストアのものと同様です。

セルフサービスモードでは、必要に応じて必須設定、自動プロビジョニング設定、お勧めのアプリケーションキーワード設定を構成できます。

  • アプリケーションがストアのユーザー全員に自動的にサブスクライブされるようにするには、Citrix Virtual Appsでそのアプリケーションを公開するときに、説明に「KEYWORDS:Auto」という文字列を追加します。ユーザーがストアにログオンすると、そのアプリケーションを手動でサブスクライブしなくても自動的にプロビジョニングされます。
  • 説明に「KEYWORDS:Featured」という文字列を追加すると、そのアプリケーションがMac向けCitrix Workspaceアプリの[おすすめ]一覧に表示され、ユーザーがそのアプリケーションを見つけやすくなります。

詳しくは、StoreFrontのドキュメントを参照してください。

Citrix Virtual Apps展開環境のWeb Interfaceにサイトがない場合、サイトを作成します。サイト名およびその作成方法は、インストールしているWeb Interfaceのバージョンにより異なります。詳しくは、Web Interfaceのドキュメントを参照してください。

Citrix Workspace更新プログラム

GUIを使用した構成

各ユーザーが [環境設定] ダイアログボックスで [Citrix Workspace更新プログラム] 設定を上書きできます。このような、ユーザーごとの構成および設定は、現在のユーザーにのみ適用されます。

  1. Mac向けCitrix Workspaceアプリの [環境設定] に移動します。

  2. [詳細] ペインで、[アップデート] を選択します。[Citrix Workspace更新プログラム]ダイアログボックスが開きます。

  3. 次のいずれかのオプションを選択します:

    • はい。通知します
    • いいえ。通知しません
    • 管理者指定の設定を使用する
  4. 変更を保存するには、ダイアログボックスを閉じます。

StoreFrontを使用したCitrix Workspaceの更新の構成

管理者は、StoreFrontを使用してCitrix Workspace更新プログラムを構成できます。Mac向けCitrix Workspaceアプリは、「管理者が指定した設定を使用する」を選択したユーザーに対してのみ、この設定を使用します。この設定を手動で構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. テキストエディタでweb.configファイルを開きます。ファイルのデフォルトの場所は、次のとおりです:C:\inetpub\wwwroot\Citrix\Roaming\web.config

  2. このファイルで、ユーザーアカウント要素の場所を見つけます(「Store」は使用環境のアカウント名です)。

    例:<account id=… name=”Store”>

    </account>タグの前に、ユーザーアカウントのプロパティに移動します:

    <properties>

    <clear /> </properties>

  3. <clear /> タグの後に、自動更新タグを追加します。

auto-update-Check

このコマンドは、更新が利用可能かを検出します。

有効な値は次のとおりです:

  • Auto - このオプションは、更新が利用可能なときに通知します。
  • Manual - このオプションは、更新が利用可能であっても通知しません。ユーザーは、[更新の確認] を選択して手動で更新を確認する必要があります。
  • Disabled - このオプションは、[Citrix Workspace更新プログラム]を無効にします。

auto-update-DeferUpdate-Count

このコマンドは、最新バージョンのMac向けCitrix Workspaceアプリに強制的に更新される前に、エンドユーザーに送信される更新通知の回数を設定します。デフォルト値は、7です。

有効な値は次のとおりです:

  • -1 – エンドユーザーは、更新が利用可能になったときに、[後で通知する]オプションを選択できます。
  • 0 - エンドユーザーは、更新が利用可能になった時に、最新バージョンのMac向けCitrix Workspaceアプリに更新するよう強制されます。
  • 正の整数 – エンドユーザーが更新を強制される前に更新通知を受信する回数を指定します。この値は、8以上に設定しないでください。

auto-update-Rollout-Priority

このコマンドは、更新が利用可能であることがデバイスに表示されるタイミングを指定します。

有効な値は次のとおりです:

  • Auto - 利用可能な更新をユーザーにロールアウトする時期をCitrix Workspaceの更新システムが決定します。
  • Fast - ユーザーへの自動更新のロールアウトは、Mac向けCitrix Workspaceアプリで高い優先度に設定されます。
  • Medium - ユーザーへの自動更新のロールアウトは、Mac向けCitrix Workspaceアプリで中程度の優先度に設定されます。
  • Slow - ユーザーへの自動更新のロールアウトは、Mac向けCitrix Workspaceアプリで低い優先度に設定されます。

キーボードレイアウトの同期

Windows VDAまたはLinux VDAの使用中は、キーボードレイアウトの同期によって、クライアントデバイスの優先キーボードレイアウトを切り替えることができます。この機能はデフォルトでは無効になっています。

キーボードレイアウトの同期を有効にするには、[環境設定]>[キーボード] に移動し、「リモートサーバーのキーボードレイアウトではなくローカルのレイアウトを使用する」を選択します。

注:

  1. ローカルキーボードレイアウトオプションで、クライアントIME(Input Method Editor)を有効にします。日本語、中国語、または韓国語を使用しているユーザーがサーバーIMEを使用する場合、[環境設定]>[キーボード] のチェックボックスをオフにして、ローカルキーボードレイアウトオプションを無効にする必要があります。次のセッションに接続すると、セッションは、リモートサーバーで指定されたキーボードレイアウトに戻します。
  2. この機能は、クライアントでスイッチがオンになっていて、VDAで対応する機能が有効になっている場合にのみセッションで有効になります。[デバイス]>[キーボード]>[インターナショナル] に項目 [クライアントのキーボードレイアウトを使用する] が追加され、有効な状態であることが表示されます。

制限事項

  • この機能を使用している間は、「Macでサポートされているキーボードレイアウト」に記載されているキーボードレイアウトを使用できます。クライアントのキーボードレイアウトを互換性のないレイアウトに変更すると、VDA側でレイアウトが同期される可能性はありますが、機能を使用できない場合があります。

  • 管理者権限(管理者として実行している場合など)で実行しているリモートアプリケーションは、クライアントのキーボードレイアウトと同期することはできません。この問題を解決するには、VDAでキーボードレイアウトを手動で変更するか、UACを無効にします。

  • RDPがアプリケーションとして展開され、ユーザーがRDPセッションで作業をしていると、キーボードレイアウトをAlt + Shiftショートカットで変更することはできません。この問題を回避するには、RDPセッションの言語バーでキーボードレイアウトを切り替えます。

Windows VDAでのキーボードレイアウトのサポート

キーボードレイアウト

Linux VDAでのキーボードレイアウトのサポート

Linuxキーボードレイアウト

クライアントの拡張は、キーボードレイアウトの同期機能に依存します。デフォルトでは、キーボードレイアウトの同期機能が有効になっていると、拡張機能が有効になります。この機能のみを制御するには、Configファイル(~/Library/Application Support/Citrix Workspace/フォルダー)を開いて、「EnableIMEEnhancement」設定で値を「true」(有効)または「false」(無効)にします。

注:

セッションの再起動後に設定の変更が有効になります。

言語バー

GUIを使用して、アプリケーションセッションでリモート言語バーを表示または非表示にすることができます。言語バーには、セッションで優先される入力言語が表示されます。以前のリリースでは、VDAのレジストリキーを使用することによってのみ、この設定を変更できました。Mac向けCitrix Workspaceアプリのバージョン1808以降では、[環境設定] ダイアログを使用して変更できます。言語バーは、デフォルトでセッションに表示されます。

注:

この機能は、VDA 7.17以降で動作するセッションで使用できます。

リモート言語バーの表示または非表示を構成する

  1. [環境設定]を開きます。
  2. [キーボード]をクリックします。
  3. [公開アプリケーションのリモート言語バーを表示する]をオンまたはオフにします。

注:

設定の変更は直ちに有効になります。アクティブなセッションの設定を変更できます。入力言語が1つだけの場合、リモート言語バーはセッションに表示されません。

Citrix Casting

Citrix Castingは、近くのCitrix ReadyワークスペースハブデバイスにMacの画面をキャストするために使用されます。Mac向けCitrix WorkspaceアプリではCitrix Castingがサポートされており、ワークスペースハブに接続されているモニターにMacの画面をミラーリングできます。

詳しくは、Citrix Readyワークスペースハブのドキュメントを参照してください。

前提条件

  • Mac向けCitrix Workspaceアプリ1812以降
  • ハブ検出のためにデバイス上でBluetoothが有効になっています。
  • Citrix ReadyワークスペースハブとCitrix Workspaceアプリが、同じネットワーク上に存在する必要があります。
  • Citrix Workspaceアプリが実行されているデバイスとCitrix Readyワークスペースハブとの間でポート55555をブロックしないでください。
  • ポート55556は、モバイルデバイスとCitrix Readyワークスぺースハブの間のSSL接続のデフォルトポートです。Raspberry Piの設定ページで別のSSLポートを構成できます。SSLポートがブロックされている場合、ユーザーはワークスペースハブへのSSL接続を確立できません。
  • Citrix Castingの場合、ポート1494をブロックしないでください。

Citrix Castingを有効にする

Citrix Castingは、デフォルトで無効になっています。Mac向けCitrix WorkspaceアプリでCitrix Castingを有効にするには:

  1. [環境設定] に移動します。
  2. パネルで [詳細][Citrix Casting] の順に選択します。
  3. [はい。キャストを有効にします] を選択します。

Citrix Castingを有効にする

Citrix Castingが起動すると通知が表示され、メニューバーにCitrix Castingのアイコンが表示されます。

注:

いったん有効にすると、[環境設定]>[詳細]>[Citrix Casting][いいえ。キャストを有効にしません] を選択して無効にするまで、Mac向けCitrix Workspaceアプリの実行時に毎回、Citrix Castingが自動的に起動します。

ワークスペースハブデバイスを自動的に検出する

ワークスペースハブに自動的に接続するには:

  1. MacでCitrix Workspaceアプリにサインインし、Bluetoothがオンになっていることを確認します。Bluetoothにより、近くのワークスペースハブが検出されます。
  2. メニューバーで、Citrix Castingのアイコンを選択します。このメニューを使って、Citrix Castingの全機能を操作します。
  3. [ハブ一覧] サブメニューに、同じネットワーク上の近くにあるすべてのワークスペースハブが表示されます。管理者のMacに近いハブから降順に、ワークスペースハブの設定名で一覧表示されます。[近くのハブ] の下に、自動検出されたすべてのハブが表示されます。
  4. 接続するハブの名前を選択します。

キャストするハブの一覧

接続中にワークスペースハブの選択をキャンセルするには、[キャンセル] を選択します。ネットワーク接続状況が悪く接続に通常よりも時間がかかる場合にも、[キャンセル] を使ってキャンセルすることができます。

注:

選択したハブがメニューに表示されないことがあります。しばらくしてから、[ハブ一覧] メニューをもう一度確認するか、手動でハブを追加してください。Citrix Castingでワークスペースハブのブロードキャストを定期的に受信します。

ワークスペースハブデバイスを手動で検出する

[ハブ一覧]メニューにCitrix Readyワークスペースハブデバイスが見つからない場合は、ワークスペースハブのIPアドレスを手動で追加してアクセスします。ワークスペースハブを追加するには:

  1. MacでCitrix Workspaceアプリにサインインし、Bluetoothがオンになっていることを確認します。Bluetoothにより、近くのワークスペースハブが検出されます。
  2. メニューバーで、Citrix Castingのアイコンを選択します。
  3. メニューで [管理] を選択します。[ハブの管理] ウィンドウが開きます。
  4. [新規追加] をクリックして使用するハブのIPアドレスを入力します。
  5. デバイスが追加された後、[ハブ名] 列にハブのフレンドリ名が表示されます。この名前を、[ハブ一覧] サブメニューの [手動] に表示されるハブの識別名として使用します。

注:

現在、ミラーモードのみがサポートされています。[表示モード] 列では、[ミラー] のみがオプションとして表示されます。

ワークスペースハブを切断する

現在のセッションを切断し、Citrix Readyワークスペースハブを自動または手動で終了できます。

  • 画面キャストのセッションを自動的に切断するには、ノートブックを閉じます。

  • 画面キャストのセッションを手動で切断するには、以下を実行します:

  1. Citrix Castingのアイコンを選択します。
  2. ハブ一覧で、対象のワークスペースハブの名前を選択します。[切断] オプションが右側に表示されます。
  3. [切断] を選択してハブを切断します。

Citrix Castingの切断

既知の問題

  • ミラーリングされた画面を表示するときに、わずかな遅延が発生することがわかっています。ネットワーク接続状況が悪い場合、遅延時間が長くなることがあります。

  • Citrix ReadyワークスペースハブでSSLが有効になっていて、このハブの証明書が信頼されていない場合、通知ウィンドウが表示されます。この問題を解決するには、キーチェーンツールを使用して、信頼された機関からの証明書の一覧に証明書を追加します。

クライアント側のマイク入力

Mac向けCitrix Workspaceアプリは、クライアント側の複数のマイク入力をサポートします。ユーザーは、ローカルのマイクを使用して以下の操作を実行できます。

  • ソフトフォンでの通話やWeb会議などのリアルタイムのアクティビティ。
  • ホストされている録音アプリケーション(ディクテーションプログラムなど)の使用。
  • 録画と録音。

Mac向けCitrix Workspaceアプリでは、デジタルディクテーションがサポートされます。

ユーザーは、ユーザーデバイスに接続されたマイクをセッションで使用するかを、Mac向けCitrix Workspaceアプリ[環境設定] の[マイクとWebカメラ]タブで設定できます:

  • マイクとWebカメラを使用する
  • マイクとWebカメラを使用しない
  • 毎回確認する

[毎回確認する] を選択すると、ホストされているアプリケーションやデスクトップに接続するたびに、そのセッションでマイクを使用するかどうかを確認するダイアログボックスが開きます。

Windows特殊キー

Mac向けCitrix Workspaceアプリには、MacキーボードでWindowsアプリケーションのファンクションキーなどの特殊キーを簡単に使用するためのオプションが多数用意されています。[キーボード] タブでは、必要に応じて以下のオプションを選択できます:

  • Ctrlキー用のショートカット:セッション内でCtrlキーと文字キーの組み合わせとして使用するMacキーボードの組み合わせを指定します。ここで[⌘(command)または⌃(control)]を選択すると、使い慣れたcommand+文字キーのMacショートカットをWindowsのCtrl+文字キーとして使用できます。[⌃(control)]を選択すると、control+文字キーをCtrl+文字キーとして使用できます。
  • Altキー用のショートカット:セッション内で、Altキーとして使用するMacキーボードのキーを指定します。ここで[⌘⌥(command+option)]を選択すると、Macキーボードのcommand+option+文字キーを、WindowsのAlt+文字キーの組み合わせとして使用できます。[⌘(command)]を選択すると、commandキーをAltキーとして使用できます。
  • [Windowsロゴキーとして右側の⌘(command)を使用する]を選択すると、Macキーボードの右側にあるcommandキーをWindowsロゴキーとして使用できます。このオプションが無効な場合、右側のcommandキーは左側のcommandキーと同じように動作します。この場合、Windowsロゴキーを使用するには、[キーボード]メニューを使用します([キーボード]>[Windowsショートカットを送信]>[スタート])。
  • [特殊キーをそのまま送信する]チェックボックスをオンにすると、特殊キーの変換が無効になり、Macキーボードの操作がそのままセッションに送信されます。たとえば、optionキーとテンキーの1キーを一緒に押すと、セッションではF1キーに変換されます。ここで[特殊キーをそのまま送信する]チェックボックスをオンにすると、セッションでは1キーとして処理されます。このチェックボックスはデフォルトでオフになっており、option+1キーはF1キーに変換されます。

ファンクションキーやそのほかの特殊キーをセッション内で使用するときに、[キーボード]メニューを使用することもできます。

テンキーが付属しているキーボードでは、さらに以下のキー操作を使用できます:

PCキー Macキー操作
挿入 テンキーの0(ゼロ)キー。Num Lockをオフにする必要があります。clearキーを使ってこれをオンまたはオフにすることができます。option+help
削除 テンキーの小数点キー。Num Lockをオフにする必要があります。clearキーを使ってこれをオンまたはオフにすることができます。clear
F1からF9 option+1~9(テンキー)
F10 option+0(テンキー)
F11 option+テンキーの負符号(-)キー
F12 option+テンキーの正符号(+)キー

Windowsのショートカットやキーの組み合わせ

Macキーボードからのキーの組み合わせ(著作権記号「©」を入力するoption+Gキーなど)は、リモートセッションでも正しく処理されます。ただし、一部のキー操作は、リモートのアプリケーションやデスクトップで処理されず、Macオペレーティングシステム側で処理されます。この場合、そのキー操作によりMacオペレーティングシステムの機能がトリガーされます。

また、セッションでInsなど一部のWindowsキーを使用しようと思っても、通常のMacキーボードにこれらのキーはありません。Windows 8では、チャームやアプリコマンドを表示したり、アプリのスナップや切り替えを行ったりするための専用のショートカットがあります。本来、これらのショートカットはMacキーボードでは使用できませんが、[キーボード]メニューを使ってリモートのデスクトップやアプリケーションに送信できます。

キーボードやキー操作の構成は、デバイスにより大きく異なることがあります。このため、Mac向けCitrix Workspaceアプリには、セッション内のアプリケーションやデスクトップにキー操作を正しく転送するためのオプションが用意されています。これらのオプションについては、下の表を参照してください。ここで示されているのは、デフォルトの動作です。Mac向けCitrix Workspaceアプリやそのほかの設定でデフォルト値を変更すると、異なるキー操作が送信されてリモートPCアクセスにおける動作が異なる場合があります。

重要

新しいMacキーボードでは、下の表に示す一部のキーの組み合わせを使用できない場合があります。この場合、これらのキー操作をセッションで使用するには、[キーボード]メニューを使用します。

下の表について、以下の点に注意してください:

  • Macキーボードの特殊キーは小文字で示します(ファンクションキーを除くcontrol、command、optionなど)。また、英字キーは大文字で表記されていますが、Shiftキーを同時に押すという意味ではありません。
  • キー名の間のプラス記号(+)は、それらのキーを同時に押すことを示します(control+Cなど)。
  • 文字キーは、英数字および句読点のキーを指します。特殊キーは単独では文字を入力しない修飾キーや制御キーを指し、Ctrl(control)、Alt、Shift(shift)、command、option、方向キー、およびファンクションキーが含まれます。
  • 使用するメニューは、そのセッションのCitrix Viewerメニューを指します。
  • ユーザーデバイスの構成によっては、一部のキーの組み合わせが意図したとおりに機能しない場合があります。この場合、その代替操作を示します。
  • fnキーはMacキーボードの修飾キーのうちの1つで、F1~F12キーはPCまたはMacキーボードの各ファンクションキーに相当します。
Windowsキー Macの場合
Alt+文字キー command+option+文字キー(たとえば、セッションでAlt+Cキー操作を使用するには、command+option+Cを押します)
Alt+特殊キー option+特殊キー(option+tabなど)。command+option+特殊キー(command+option+tabなど)
Ctrl+文字キー command+文字キー(command+Cなど)。control+文字キー(control+Cなど)
Ctrl+特殊キー control+特殊キー(control+F4など)。command+特殊キー(command+F4など)
Ctrl/Alt/Shift/Windowsロゴ+ファンクションキー [キーボード]メニューの[ファンクションキーを送信]>(control/option/shift/commandを押しながら)[F1~F12]
Ctrl+Alt control+option+command
Ctrl+Alt+Del control+option+fn+command+delete。[キーボード]メニューの[Ctrl+Alt+Delを送信]
削除 Delete。[キーボード]メニューの[キーを送信]>[Del]。fn+backspace(一部のUSキーボードではfn+delete)
End End。fn+右方向キー
Esc Esc。[キーボード]メニューの[キーを送信]>[Esc]
F1からF12 F1~F12。[キーボード]メニューの[ファンクションキーを送信]>[F1~F12]
ホーム Home。fn+左方向キー
Ins [キーボード]メニューの[キーを送信]>[Ins]
NumLock Clear
PgDn PgDn。fn+下方向キー
PgUp PgUp。fn+上方向キー
Spaceバー [キーボード]メニューの[キーを送信]>[スペース]
タブ [キーボード]メニューの[キーを送信]>[Tab]
Windowsロゴ 右側のcommandキー(デフォルトのキーボード設定)。[キーボード]メニューの[Windowsショートカットを送信]>[スタート]
チャームを表示するキー [キーボード]メニューの[Windowsショートカットを送信]>[チャーム]
アプリコマンドを表示するキー [キーボード]メニューの[Windowsショートカットを送信]>[アプリコマンド]
アプリをスナップするキー [キーボード]メニューの[Windowsショートカットを送信]>[スナップ]
アプリを切り替えるキー [キーボード]メニューの[Windowsショートカットを送信]>[アプリの切り替え]

IME(Input Method Editor)とインターナショナルキーボードレイアウトの使用

Mac向けCitrix Workspaceアプリでは、ユーザーデバイス(クライアント)側またはサーバー側のIME(Input Method Editor)を使用できます。

クライアント側IMEが有効な場合、ユーザーが入力する文字列は、別ウィンドウではなく入力ポイントに直接入力されます。

また、Mac向けCitrix Workspaceアプリで使用するキーボードレイアウトを選択することもできます。

クライアント側のIMEを有効にするには

  1. [Citrix Viewer]メニューバーで、[キーボード]>[インターナショナル]>[クライアントIMEを使用] を選択します。
  2. サーバー側のIMEが直接入力モードまたは半角英数モードになっていることを確認します。
  3. Mac側のIME(入力プログラム)を使用して文字列を入力します。

IME入力時の確定前文字列の挿入ポイント(`)を表示するには

  • [Citrix Viewer]メニューバーで、[キーボード]>[インターナショナル]>[変換中マークを使用] を選択します。

サーバー側のIMEを使用するには

  • クライアント側のIMEが半角英数モードになっていることを確認します。

サーバー側IMEの入力モードキーの割り当て

Mac向けCitrix Workspaceアプリでは、サーバー側のWindows IMEで入力モードを切り替えるときに使用するキーが、特定のMacキーボードに割り当てられます。次の表は、サーバー側のシステムローケルの設定と、Macキーボードのoptionキーに割り当てられるWindows IMEの入力モードキーを示しています:

サーバー側システムロケール サーバー側IMEの入力モードキー
日本語 漢字キー(日本語キーボードのAlt + 半角/全角)
韓国語 右Altキー(韓国語キーボードのハングル/英語切り替え)

インターナショナルキーボードレイアウトを使用するには

  • クライアント側およびサーバー側で、サーバー側のデフォルトの入力言語と同じキーボードレイアウトが設定されていることを確認してください。

複数モニター

Mac向けCitrix Workspaceアプリでは、複数のモニターにまたがるフルスクリーンモードを実行できます。

  1. Desktop Viewerを選択し、下向き矢印をクリックします。
  2. [ウィンドウ] を選択します。
  3. Citrix Virtual Desktopsの画面を複数のモニターの間にドラッグします。各モニターに画面の約半分が表示されていることを確認してください。
  4. Citrix Virtual Desktopsのツールバーで、[フルスクリーン] を選択します。

画面がすべてのモニターに拡張されます。

既知の制限事項

  • 単一モニターのフルスクリーンまたはすべてのモニターを使ったフルスクリーンモードのみがサポートされています。これはメニューアイテムを使って構成できます。
  • 最大でも2台のモニターを使用してください。3台以上のモニターを使用すると、セッションのパフォーマンスが低下したり、ユーザビリティの問題が発生する可能性があります。

デスクトップツールバー

ウィンドウモードおよびフルスクリーンモードのどちらでもデスクトップツーバーにアクセスできるようになりました。以前は、フルスクリーンモードでのみデスクトップツールバーが表示されていました。ツールバーには次のような変更が追加されています:

  • ツールバーから [ホーム] ボタンが削除されました。この機能は、次のコマンドを使って実行できます:
    • Cmd+Tabを押して、前のアクティブなアプリケーションに切り替えます。
    • Ctrl+左矢印を押して、前のスペースに切り替えます。
    • 内蔵のトラックパッドを使って、またはMagic Mouseのジェスチャーにより別のスペースに切り替えます。
    • フルスクリーンモード時に画面の端にカーソルを動かすと、アクティブにするアプリケーションを選択できるドックが表示されます。
  • ツールバーから [ウィンドウ] ボタンが削除されました。フルスクリーンモードからウィンドウモードには次の方法により切り替えることができます:
    • OS X 10.10の場合、ドロップダウンメニューバーで緑色のウィンドウボタンをクリックします。
    • OS X 10.9の場合、ドロップダウンメニューバーで青色のメニューボタンをクリックします。
    • OS Xのすべてのバージョンで、ドロップダウンメニューの [表示] メニューから [フルスクリーンを解除] を選択します。
  • ツールバードラッグの動作が更新され、複数モニターを使ったフルスクリーンのウィンドウ間でのドラッグがサポートされています。

ワークスペースコントロール

ワークスペースコントロール機能を有効にすると、ユーザーがセッションの途中でデバイスを切り替えても、新しいデバイス上でそのデスクトップやアプリケーションでの作業を継続できます。これにより、たとえば病院で臨床医がほかのワークステーションに移動しても、移動先のデバイスでデスクトップやアプリケーションを起動し直す必要がなくなります。

ポリシーおよびクライアント側ドライブのマッピングの構成は、ユーザーがほかのデバイスに移動したときに、そのデバイスに適したものに自動的に切り替わります。ポリシーおよびマッピングの構成は、ユーザーがログオンするデバイスに応じて動的に適用されます。たとえば、医療従事者が緊急治療室のユーザーデバイスからログオフして、レントゲン室で別のワークステーションにログオンした場合、そのワークステーションでのセッション用に設定されたポリシー、プリンターマッピング、およびクライアント側ドライブマッピングが自動的に適用されます。

ワークスペースコントロール設定を構成するには

  1. Mac向けCitrix Workspaceアプリウィンドウで下向き矢印のアイコン下向き矢印のアイコンをクリックして、[環境設定] を選択します。
  2. [一般設定] タブをクリックします。
  3. 次のいずれかのオプションを選択します:
    • Citrix Workspaceアプリの起動時にアプリに再接続します。ユーザーがCitrix Workspaceを起動してログオンしたときに、切断セッションに再接続されます。
    • アプリの起動時または更新時に再接続する:ユーザーがアプリを起動したとき、およびMac向けCitrix Workspaceアプリのメニューで[アプリケーション一覧の更新]を選択したときに、切断セッションに再接続されます。

クライアント側ドライブのマッピング

クライアント側ドライブのマッピング機能を有効にすると、セッション内でユーザーデバイス上のローカルドライブ(CD-ROMドライブ、DVDドライブ、USBメモリスティックなど)にアクセスできるようになります。サーバーでクライアント側ドライブのマッピングが許可されている場合、ユーザーはセッション内で各自のローカルファイルを読み込んで、再びローカルドライブに保存したり、サーバーのドライブに保存したりできます。

Mac向けCitrix Workspaceアプリは、CD-ROMドライブ、DVDドライブ、USBメモリスティックなどのハードウェアデバイスがマウントされるユーザーデバイス上のディレクトリを監視して、セッション内で追加された新しいディレクトリを、サーバーで使用可能な最初のドライブ文字に自動的にマップします。

ユーザーは、Mac向けCitrix Workspaceアプリの[環境設定]を使用して、マップされたドライブに対する読み取りと書き込みアクセスを制御できます。

マップされたドライブの読み取りと書き込みアクセスを制御するには

  1. Mac向けCitrix Workspaceアプリのホームページで下向き矢印のアイコン下向き矢印のアイコンをクリックし、[環境設定] を選択します。
  2. [デバイス] をクリックします。
  3. 以下のいずれかのアクセスレベルを選択します:
    • 読み出し/書き込み
    • 読み取り専用
    • アクセスなし
    • 確認する
  4. 変更内容を適用するには、既存のセッションからログオフして、再接続します。