Profile Management

新機能

2303の新機能

このリリースには、次の新機能および強化された機能があります。また、複数の問題にも対応しているため、パフォーマンスや安定性が総合的に向上しています。

アプリのアクセス制御

Profile Managementは、指定した規則に基づいて、ユーザー、マシン、およびプロセスからアプリケーションを隠すことができます。新しいポリシーの [アプリのアクセス制御] を使用すると、この機能を有効にすることができ、制御規則を適用できます。

PowerShellツールであるRule Generatorは、Profile Managementインストールパッケージに付属しており、アプリのアクセス制御の規則を作成、管理、および生成できます。

詳しくは、「アプリケーションへのアクセスの制御」を参照してください。

セッションのロックおよび切断時にアクティブライトバック

新しいポリシーの [セッションのロックと切断時にアクティブライトバック] を使用して、[アクティブライトバック] ポリシーおよび [アクティブライトバックレジストリ] ポリシーを拡張できるようになりました:

  • この新しいポリシーと [アクティブライトバック] ポリシーの両方を有効にすると、プロファイルのファイルとフォルダーは、セッションがロックまたは切断された場合にのみ書き戻し(ライトバック)されます。
  • この新しいポリシーと、[アクティブライトバック] ポリシーおよび [アクティブライトバックレジストリ] ポリシーの両方を有効にすると、レジストリエントリは、セッションがロックまたは切断された場合にのみ書き戻されます。 詳しくは、「アクティブライトバックの構成」を参照してください。

VHDディスク圧縮

新しいポリシーの [VHDディスクの圧縮を有効にする] を使用すると、特定の条件が満たされた場合に、ユーザーのログオフ時にVHDファイルが自動圧縮されるようになりました。このポリシーを使用すると、プロファイルコンテナ、OneDriveコンテナ、およびフォルダーミラーリングコンテナによって消費される記憶域を節約できます。

ニーズと使用できるリソースに応じて、以下のポリシーを使用して、デフォルトのVHD圧縮の設定と動作を調整できます:

  • VHDディスクの圧縮をトリガーする空き領域率
  • VHDディスクの圧縮をトリガーするログオフの数
  • VHDディスクの圧縮の最適化を無効にする

詳しくは、「VHDディスクの圧縮を有効にする」を参照してください。

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