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Profile Managementのアップグレード

Feb 26, 2018
このトピックでは、Active Directoryを使ってProfile Management展開をアップグレードする方法について説明します。
重要:アップグレード処理は、ここで示す手順に従って実行する必要があります。必ず新しいADMまたはADMXファイルをグループポリシーに追加した後に、すべてのコンピューター上のソフトウェアをアップグレードします。ファイルを追加する前にアップグレードを実行すると、ログファイルが2か所に保存される可能性があります(一方には古いバージョンのログファイル、もう一方には新しいバージョンのログファイル)。この考慮事項は、特にXenDesktop展開を対象としたものです。

また、Active Directoryレプリケーションにより変更を展開全体に適用することできる場合に、スケジュールされたメンテナンス期間で、または同時にアップグレードを実行することが重要です。通常、これには24時間かかります。

アップグレード処理には次のようなものがあります。

  1. 新しいグループポリシーオブジェクト(GPO)を作成し、新しいADMまたはADMXファイルを新しいGPOに追加します。

-または-

以下の手順1で説明するように、既存のADMまたはADMXファイルをアップグレードします。

      2. 以下の手順2で説明するように、すべてのコンピューターでMSIファイルをアップグレードします。

      3. GPOを適用します。

既存のADMファイルをアップグレードするには

以前のバージョンのProfile Management ADMファイルが既にグループポリシーにある場合は、この手順に従ってそれをアップグレードできます。以前のバージョンのすべてのポリシー設定は、アップグレード後にも保持されます。詳しくは、「新しいADMまたはADMファイルが、ソフトウェアの新しいバージョンとともにリリースされています。対処方法」を参照してください。

  1. ドメインコントローラーで、次のいずれかを実行します。
    • 既存のADMファイルをインポートします。このファイルは、ダウンロードパッケージのGPO_Templatesフォルダーにあります。
    • ダウンロードパッケージのGPO_Templatesフォルダーから、ADMXファイルをC:Windows\PolicyDefinitionsフォルダーにコピーし、ADMLファイルをC:Windows\PolicyDefinitions\にコピーします。日本語のオペレーティングシステムの場合には、はja-JPとなります。
  2. Profile Managementの構成に使用するコンピューターで、[Active Directoryユーザーとコンピューター]を開きます。
  3. グループポリシーオブジェクトエディターで、[管理用テンプレート]を右クリックして[テンプレートの追加と削除]を選択します。
  4. 既存のバージョンのProfile Management ADMファイル(ctxprofile5.4.1など)を選択し、[削除]をクリックしてから[閉じる]をクリックします。管理用テンプレート\Citrixフォルダーが削除されます。
  5. [管理用テンプレート]を右クリックし、[テンプレートの追加と削除]を選択します。
  6. [追加]をクリックして新しいバージョンのADMまたはADMXファイル(ctxprofile5.5.0など)を選択し、[閉じる]をクリックします。以前の設定をそのまま維持したまま、新しいファイルがインポートされます。

MSIファイルをアップグレードするには

すべてのユーザーデバイスに同じバージョンのProfile Managementをインストールし、同じバージョンのADMまたはADMXファイルをすべてのドメインコントローラー上の各グループポリシーオブジェクトに追加することをお勧めします。これにより、(異なるバージョンによる)異なるユーザーストア構造が存在する場合に発生する可能性があるプロファイルデータの破損を防ぐことができます。

新しい設定を有効にする前に、すべてのコンピューターでProfile Managementを最新バージョンにアップグレードすることをお勧めします。使用中のバージョンの設定が新しいかどうかをチェックするには、「Profile Managementポリシー」を参照してください。

  1. すべてのユーザーがコンピューターからログオフする必要があります。
  2. 各コンピューターでMSIファイルを実行して、新しいバージョンのProfile Managementを既存のバージョンの上にインストールします。詳しくは、「インストールとセットアップ」を参照してください。

INIファイルをアップグレードするには

以前のバージョンのProfile ManagementでINIファイルを変更していて、新しいバージョンのProfile Managementにアップグレードする場合、デフォルトではProfile Managementによりファイルの変更が検出され、INIファイルが上書きされません。INIファイル設定をそのまま維持しながら新しいバージョンの新しい設定を使用する場合は、次のいずれかを実行する必要があります。
  • 新しいバージョンのINIファイルの新しい設定を変更した既存のINIファイルに手作業で追加する。
  • 既存の、変更したバージョンのINIファイルのコピーを保存し、OVERWRITEINIFILES=yesコマンドラインオプションを使ってアップグレード中にファイルを強制的に上書きして、アップグレードしたINIファイルに保存した設定を追加する。次に例を示します。

msiexec /i /quiet [INSTALLDIR=] [OVERWRITEINIFILES=yes] [INSTALLPOLICYINIFILES=no]

注意

Profile ManagementポリシーをHDXで構成する前に、次の手順が必要です。

  • Delivery Controllerをアップグレードします。これは、HDXがXenAppおよびXenDesktopの\layout\image-full\x64\Citrix Desktop Delivery ControllerにあるUserProfileManager_PowerShellSnapIn.msiファイルからProfile Managementポリシーを読み取るためです。
  • VDAをアップグレードして、最新バージョンのProfile Managementを取得します。