Citrix Analytics for Security

認証のセルフサービス検索

セルフサービス検索を使用して、企業内のCitrix Cloud ユーザーのユーザー認証の詳細に関するインサイトを取得します。Citrix Analytics for Securityは、Citrix Cloud のアイデンティティおよびアクセス管理サービスからユーザー認証イベントを受信します。ユーザーログイン、ユーザーのログオフ、クライアントの更新などの認証イベントは、セルフサービス検索ページに表示されます。

検索機能の詳細については、「 セルフサービス検索」を参照してください。

認証データソースを選択します

認証イベントを表示するには、リストから [ 認証 ] を選択します。デフォルトでは、セルフサービスページには過去 1 日のイベントが表示されます。また、イベントを表示する期間を選択することもできます。

認証の選択

イベントをフィルタリングするファセットを選択します

認証イベントには次のフィルタを使用します。

  • Event Type:ユーザログイン、ユーザログオフ、クライアントアップデートなどのユーザイベントタイプに基づいてイベントを検索します。

    認証フィルタ

イベントをフィルタリングする検索クエリを指定する

検索ボックスにカーソルを置いて、認証イベントのディメンションのリストを表示します。 ディメンションと演算子を使用してクエリを指定し 、必要なイベントを検索します。

認証ディメンション

たとえば、電子メールステータスが検証されたクライアント「nina-test」の認証イベントを表示するとします。

  1. 検索ボックスに「client」と入力して、関連するディメンションを取得します。

    認証クエリ 1

  2. [ クライアント名 ] を選択し、等号演算子を使用して値「nina-test」を指定します。

    認証クエリ 2

    認証クエリ 3

  3. AND 演算子を選択し 、[ 電子メールで検証済み ] ディメンションを選択します。等号演算子を使用して、[ 電子メール検証済み ] に値「true」を割り当てます。「true」の値は、ユーザーのメールが検証されていることを示します。

    認証クエリ 4

  4. 期間を選択し、[検索] をクリックして、 DATA テーブルのイベントを表示します。

認証のセルフサービス検索