Android向けCitrix Workspaceアプリの新機能

1811の新機能

クライアントIMEとキーボードの同期を有効にするためのユーザーインターフェイスオプションの分離

このリリースでは、Android向けCitrix WorkspaceアプリでクライアントIMEとキーボードレイアウトの同期を有効にするオプションが分離されています。

以前のリリースでは、[設定] ページで [クライアント側IME] オプションを選択すると、キーボードレイアウトの同期機能も有効になりました。このリリースでは、[設定] の下に2つの個別オプションとして提供されています。

[クライアント側IME] オプションを使用すると、セッションの入力ポイントに2バイト文字(中国語、日本語、韓国語の文字など)を直接入力できるようになります。

[キーボードを同期] オプションを使用すると、VDAとクライアントデバイスのキーボードレイアウトが自動的に同期されます。

新規インストール時のデフォルトでは、[クライアント側IME] オプションは、日本語、中国語、韓国語で [オン] に設定され、[キーボードを同期] オプションは、[オフ] に設定されています。

動的なキーボードレイアウトの同期を有効にするには、[クライアント側IME][キーボードを同期] の両方のオプションを [オン] に設定します。

1810の新機能

Googleドライブとのファイルタイプ関連付け(FTA)のサポート

Chromebookを使用している場合は、ファイルタイプ関連付け(FTA)機能を使用して、Citrix WorkspaceアプリからGoogleドライブ内のファイルにアクセスできるようになりました。Chromebook上で実行中のAndroidアプリケーションをシームレスに使用して、これらのファイルにアクセスできます。たとえば、.docファイルをGoogleドライブに保存する場合、Citrix Workspaceアプリ内からChromebookのAndroidアプリケーション(この場合はMicrosoft Word)を使用してこのファイルを開くことができます。

メモ

GoogleドライブとのFTAがサポートされているのは、Chromebookデバイスのみです。

Googleドライブのファイルにアクセスできるようにするには、次の操作を行います:

  1. Chrome向けCitrixWorkspaceアプリのダウンロードページから、Citrix File Accessコンポーネント(FileAccess.exe)をダウンロードし、VDA上にインストールします。
  2. Citrix Studioを使用して、公開アプリケーションへの適切なファイルタイプの関連付け(FTA)を構成します。FTAは、各アプリケーションのプロパティまたは設定から構成できます。FTAの設定について詳しくは、Knowledge CenterのCTX218743を参照してください。
  3. Citrix Virtual Apps and Desktopsセッションで既定のブラウザを開き、次のURLを信頼済みサイトに追加します: https://accounts.google.comhttps://ssl.gstatic.com
  4. Chromebookデバイスで、起動するファイルを選択します。[開く] をタップして、一覧からCitrix Workspaceアプリを選択します。

1809.1の新機能

USBスマートカードのサポート

このリリースから、Citrix WorkspaceアプリのStoreFrontで、USBスマートカードリーダーがサポートされるようになりました。

このリリースでも、Citrix WorkspaceアプリはBluetoothスマートカードリーダーをサポートしません。

USBスマートカードの構成について詳しくは、「USBスマートカードの構成」を参照してください。

Citrix Readyワークスペースハブを使用したCitrix Casting

より良いユーザーエクスペリエンスを提供するため、Citrix Workspaceアプリでは、Citrix Readyワークスペースハブを使用したCitrix Castingの機能が大幅に拡張されました。

このリリースから、次の機能が導入されています:

  • モバイルデバイス上でVDAセッションを開始することなくセッションローミングを行うことができます。
  • [ワークスペースハブ] ダイアログボックスで [ハブ一覧を表示] をタップすると、利用可能なハブの一覧が表示されます。

Android向けCitrix Workspaceアプリを使用したCitrix Castingについて詳しくは、 「Citrix Casting with Citrix Workspace app」 を参照してください。

1809の新機能

HDX RealTime Media Engineのサポート

HDX RealTime Media Engineは、Android向けCitrix Workspaceアプリのプラグインであり、クリアで鮮明な高品位のオーディオ/ビデオ通話をサポートします。ユーザーは、HDX RealTime Media Engineユーザーとの間で行われるオーディオ/ビデオの、またはオーディオのみの双方向通話にシームレスに参加できます。

HDX RealTime Media Engineはエンドポイントデバイス上のCitrix Workspaceアプリと統合され、メディアのすべての処理をユーザーデバイス側で実行します。これにより、サーバーの負荷を軽減してスケーラビリティを最大化し、ネットワーク帯域幅の消費を最小化してオーディオ/ビデオ品質を最適化します。

注:

Android向けCitrix Workspaceアプリ用のHDX RealTime Media Engineは、Intel Coreプロセッサー搭載のChromebookでのみサポートされています。

HDX RealTime Media Engineのインストール方法:

HDX RealTime Media Engineは、管理者とユーザー(管理者以外)の両方がインストールできます。

  • Google Chrome Enterprise管理者は、Google Chrome EnterpriseコンソールでHDX RealTime Media EngineをChromebookにプッシュします。

  • 管理者以外の権限を持つユーザーは、Google Playを起動して、Citrix HDX RealTime Media Engineを検索します。[インストール] をクリックします。

Android向けCitrix Workspaceアプリのこのリリースは、以下のHDX RealTime Media Engineの機能をサポートしていません:

  • USBビデオクラス(UVC)1.1対応カメラのエンコーディング。
  • デバイスの列挙とSkype for Business設定からの切り替え。デフォルトのデバイスのみが使用されます。
  • G722.1C、RTAudio、RTVideoコーデック。
  • ヒューマンインターフェイスデバイス、自動利得制御(AGC)、通話受付管理サービス。
  • フォールバックモードでは、Android向けCitrix Workspaceアプリの制限により、Webカメラとオーディオデバイスを使用できません。

HDX RealTime Media Engineについて詳しくは、HDX RealTime Optimization Packのドキュメントを参照してください。

1808の新機能

Citrix WorkspaceアプリでのContent Collaborationサービスの統合

このリリースでは、Citrix Content Collaboration ServiceがCitrix Workspaceアプリに統合されました。Citrix Content Collaborationを使用すると、ドキュメントを簡単かつ安全に交換したり、メールで大容量のドキュメントを送信したり、サードパーティへのドキュメント転送を安全に処理したり、コラボレーションスペースにアクセスすることができます。また、Webベースのインターフェイス、モバイルクライアント、デスクトップアプリ、Microsoft OutlookやGmailとの統合など、さまざまな方法で作業できます。

詳しくは、「Citrix Workspaceアプリのファイルへのアクセス」を参照してください。

Android向けCitrix Workspaceアプリの新機能