システム要件と互換性

要件

  • 1GB以上のRAM。
  • .NET Frameworkの最小要件
    • Self-Service plug-inには、NET 4.6.2が必要です。これにより、Citrix Workspaceアプリのユーザーインターフェイスまたはコマンドラインからアプリとデスクトップにサブスクライブして起動することができます。詳しくは、「コマンドラインパラメーターの使用」を参照してください。
  • Microsoft Visual C++再頒布可能パッケージの最新バージョン。

    注:

    Microsoft Visual C ++再頒布可能パッケージの最新バージョンを使用することをお勧めします。そうしないと、アップグレード中に再起動のプロンプトが表示されることがあります。

    バージョン1904以降、Microsoft Visual C++再頒布可能パッケージのバイナリはCitrix Workspaceアプリのインストーラーにより個別にパッケージ化されません。代わりに、Citrix WorkspaceアプリのインストーラーにMicrosoft Visual C++再頒布可能パッケージ14.16.27012.6のインストーラーが含まれています。Citrix Workspaceアプリのインストール時、Citrix WorkspaceアプリのインストーラーがMicrosoft Visual C++再頒布可能パッケージがシステム上に存在するかどうかを確認し、必要に応じてインストールします。

    注:

    非管理者権限でCitrix Workspaceアプリをインストールする場合、Microsoft Visual C++再頒布可能パッケージがシステム上にインストールされていないと、インストールは失敗します。

    Microsoft Visual C++再頒布可能パッケージをインストールできるのは、管理者のみです。

    .NET FrameworkまたはMicrosoft Visual C++再頒布可能パッケージのインストールに関する問題のトラブルシューティングについては、Citrix Knowledge Centerの記事CTX250044を参照してください。

互換性マトリックス

Windows向けCitrix Workspaceアプリは、以下のWindowsオペレーティングシステムおよびWebブラウザーと互換性があります。また、シトリックス製品マトリックスの一覧にある、Citrix Virtual Apps and DesktopsおよびCitrix Gatewayの最新のサポート対象バージョンとも互換性があります。

注:

Citrix Gateway End Point Analysis Plugin(EPA)はWorkspace for Webでのみサポートされています。

オペレーティングシステム
Windows 10 32ビット版および64ビット版
Windows 8.1 32ビット版および64ビット版(Embeddedエディションを含む)
Windows 7の32ビットエディションと64ビットエディション(拡張セキュリティ更新プログラム - ESU)
Windows Thin PC
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2、StandardおよびDatacenterエディション
Windows Server 2019
Windows 10 Enterprise 2016 LTSB 1607。互換性のあるWindows 10のバージョンについて詳しくは、「Windows 10とWindows向けCitrix Workspaceアプリとの互換性」を参照してください。
Windows 10 IoT Enterprise *

*Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB、Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB、Anniversary Update、Creators Update、Falls Creators Updateをサポート。

Windows 10とWindows向けCitrix Workspaceアプリとの互換性

注:

  • 半期チャネルバージョンより前にリリースされたCitrixソフトウェアバージョンのインストールは推奨されません。これを実行するお客様は、Citrixソフトウェアの新しいバージョンで、サポートコールを生成する問題がまだ対応されていないことを検証する必要があります(ある場合)。また、Citrixソフトウェアの新しいバージョンへのアップグレードが必要な場合もあります。
  • Windows 10バージョンがサービス終了になると、Microsoftからバージョンのサービスやサポートが提供されなくなります。シトリックスでは、製造元がサポートしていないオペレーティングシステムでのソフトウェアの実行はサポートしません。Windows 10のサービス終了の詳細については、「MicrosoftのWindowsライフサイクルファクトシート」を参照してください。
Citrix Workspaceアプリのバージョン Windows 10のバージョン番号 ビルド番号
1911以降 1909 18363.418
1909以降 1903 18362.116
1812以降 1809 17763.107
1808以降 1803 17134.376

サポートされているブラウザー

ブラウザー
Internet Explorer
最新版のGoogle Chrome(StoreFront必須)
最新版のMozilla Firefox
Microsoft Edge

オペレーティングシステムのサポートに関するマトリックス

タッチデバイスでサポートされるオペレーティングシステム
Windows 10
Windows 8
Windows 7
VDAでサポートされるオペレーティングシステム
Windows 10
Windows 8
Windows 7
Windows 2012 R2
Windows Server 2016
Windows 2008 R2

空きディスクスペースの検証

次の表に、Windows向けCitrix Workspaceアプリをインストールする場合の最小必要ディスクスペースの詳細を示します。

インストールの種類 必須ディスクスペース
新規インストール 572MB
アップグレード 350MB

Citrix Workspaceアプリは、インストールを完了できるだけの十分なディスクスペースがあるかどうかを検証するチェックを実行します。この検証は、新規インストールとアップグレードのどちらの場合にも実行されます。

新規インストール時にディスクスペースが不十分な場合は、インストールが停止し、次のダイアログが表示されます。

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Citrix Workspaceアプリのアップグレード時にディスクスペースが不十分な場合は、インストールが終了し、次のダイアログが表示されます。

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注:

  • インストーラーがディスクスペースのチェックを実行するのは、インストールパッケージの抽出後のみです。
  • サイレントインストール時にシステムのディスクスペースが少ない場合、ダイアログは表示されませんが、エラーメッセージがCTXInstall\_TrolleyExpress-\*.logに記録されます。

接続、証明書、認証

接続

  • HTTPストア
  • HTTPSストア
  • Citrix Gateway 10.5以降
  • Web Interface 5.4

証明書

注:

Windows向けCitrix Workspaceアプリはデジタル署名されています。デジタル署名にはタイムスタンプが付けられています。したがって、証明書は有効期限が切れても有効です。

  • プライベート(自己署名)証明書
  • ルート証明書
  • ワイルドカード証明書
  • 中間証明書

プライベート(自己署名)証明書

リモートゲートウェイにプライベート証明書がインストールされている場合、Citrixリソースにアクセスするユーザーデバイスに組織の証明機関のルート証明書がインストールされている必要があります。

注:

接続時にリモートゲートウェイの証明書を検証できない場合(ローカルのキーストアにルート証明書が含まれていないため)、信頼されていない証明書の警告が表示されます。ユーザーが警告に対してそのまま続行することを選択した場合、アプリの一覧が表示されますが、アプリの起動に失敗することがあります。

ルート証明書

ドメイン参加コンピューターでは、グループポリシーオブジェクト管理用テンプレートを使用してCA証明書を配布および信頼できます。

ドメイン非参加コンピューターでは、カスタムインストールパッケージを作成して、CA証明書を配布およびインストールできます。詳しくは、システム管理者に問い合わせてください。

ワイルドカード証明書

ワイルドカード証明書は、同一ドメイン内のサーバーで使用されます。

Citrix Workspaceアプリはワイルドカード証明書をサポートしますが、組織のセキュリティポリシーに従って使用する必要があります。実際には、サブジェクトの別名(SAN)拡張領域内のサーバー名一覧に含まれている証明書など、ワイルドカード証明書に代わるものです。このような証明書は、私的証明機関および公的証明機関が発行します。

中間証明書

証明書チェーンに中間証明書が含まれる場合は、中間証明書をCitrix Gatewayのサーバー証明書に追加する必要があります。詳しくは、「中間証明書の構成」を参照してください。

認証

StoreFrontでの認証

  Workspace for Web(ブラウザー環境) StoreFrontサービスサイト(ネイティブ) StoreFront、Citrix Virtual Apps and Desktops(ネイティブ) Citrix GatewayからWorkspace for Web(ブラウザー) Citrix GatewayからStoreFrontサービスサイト(ネイティブ)
匿名 はい はい      
ドメイン はい はい はい はい* はい*
ドメインパススルー はい はい はい    
セキュリティトークン       はい* はい*
2要素認証(ドメイン+セキュリティトークン)       はい* はい*
SMS       はい* はい*
スマートカード はい はい   はい はい
ユーザー証明書       はい(Citrix Gateway Plug-in) はい(Citrix Gateway Plug-in)

*デバイスにCitrix Gateway Plug-inをインストールしている場合としない場合。

注:

Citrix Workspaceアプリは、Citrix GatewayからStoreFrontネイティブサービスを通じて2要素認証(ドメイン+セキュリティトークン)をサポートします。

Web Interfaceでの認証

Citrix Workspaceアプリは次の認証方法をサポートします(Web Interfaceではドメインおよびセキュリティトークン認証に明示的という用語を使用します):

  Web Interface(ブラウザー) Web Interface Citrix Gatewayサイト Citrix GatewayからWeb Interface(ブラウザー) Citrix GatewayからWeb Interface Citrix Gatewayサイト
匿名 はい      
ドメイン はい はい はい*  
ドメインパススルー はい はい    
セキュリティトークン     はい*  
2要素認証(ドメイン+セキュリティトークン)     はい*  
SMS     はい*  
スマートカード はい はい    
ユーザー証明書     はい(Citrix Gateway Plug-in)  

* Citrix Gatewayが動作する環境でのみ使用できます(デバイスへのゲートウェイプラグインソフトウェアのインストールは不要)。

認証については、Citrix Gatewayのドキュメントで「認証と承認」、StoreFrontのドキュメントで「認証と委任の構成」を参照してください。

証明書失効リスト

証明書失効一覧(CRL)のチェック機能を有効にすると、サーバー証明書が失効していないかどうかがCitrix Workspaceアプリによってチェックされます。強制的にこのチェックを行うことにより、TLSサーバーの暗号化認証機能が強化され、ユーザーデバイスとサーバー間のTLS接続のセキュリティが向上します。

証明書失効一覧のチェック機能はさまざまな設定レベルで有効にできます。たとえば、ローカルの証明書失効一覧だけがチェックされるようにCitrix Workspaceアプリを構成したり、ローカルおよびネットワーク上の証明書失効一覧がチェックされるように構成したりできます。さらに、すべての証明書失効一覧で証明書の有効性が検証されたときのみログオンするように構成できます。

ローカルコンピューターでこの変更を行う場合は、Citrix Workspaceアプリを終了します。コネクションセンターを含むすべてのCitrix Workspaceコンポーネントが停止していることを確認します。

詳しくは、「TLS」セクションを参照してください。