Session Recording

高速シークを有効にする

高速シークにより、再生中にICA画面録画のナビゲーションを高速化できます。これにより、再生シークエクスペリエンスが大幅に向上します。

注:

高速シークは、[Session Recording Agentのプロパティ]で機能が有効になった後に録画されたセッションに対してのみ有効です。

高速シークを有効にする

高速シークを有効にするには、次の手順を実行します。

  1. [Session Recording Agentのプロパティ][プレーヤー] タブを開きます。

  2. [高速シークを有効にする]を選択し、Iフレームを生成する頻度を構成します。

    システム定義のIフレーム間隔を選択することも、カスタムIフレーム(秒単位、10~1,800秒の範囲)を構成することもできます。デフォルトでは、システム定義のIフレーム間隔 [中] (60秒)が選択されています。

    システム定義のIフレーム間隔の説明については、次の表を参照してください:

    システム定義のIフレーム間隔 説明
    Low 300秒
    60秒
    30秒

    システム定義のIフレーム間隔

  3. (オプション)Session Recording Web Playerに対して高速シークを有効にするには、Webプレーヤーページで [構成]>[環境設定] に移動し、 [高速シークを有効にする] が選択されていることを確認します。

    Webプレーヤーで高速シークを有効にする

高速シークを有効にする

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