管理 (従来のコンソール)
管理コンソールの起動
- Citrix Cloudアカウントにログオンします。
- [Workspace Environment Management (WEM)] サービスタイルで、[ 管理] をクリックします。
- [ 概要] で [ サービスの管理 ] をクリックするか、[ 管理 ] タブをクリックします。
デプロイメントを構成する
[ 管理 ] タブを使用して WEM 設定を構成します。
- 左下のペインで項目をクリックすると、そのサブセクションが表示されます。
- サブセクション項目をクリックして、メインウィンドウ領域に適切なコンテンツを設定します。
- 必要に応じて構成を変更します。使用できる設定の詳細については、「 ユーザーインターフェイスの説明 (レガシーコンソール)」を参照してください。
WEM サービスを始めましょう
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エージェントが適切に設定されていることを確認します。
- WEM サービスの [ ユーティリティ ] タブからエージェントをダウンロードします。
- エージェントをインストールし、エージェントのインストール中にCitrix Cloud Connectorを構成します。
- エージェント・ホストを再起動して、インストールを完了します。
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エージェント・ホストを構成セットに追加します。
- このコンソールで、エージェント・ホストを追加する構成セットを選択または作成します。
- [ Active Directory オブジェクト] > [ユーザー ] に移動し、[ 追加 ] をクリックしてユーザーまたはユーザーグループを追加します。
- [ Active Directory オブジェクト] > [マシン ] に移動し、[ OUの追加] または [オブジェクトの追加 ] をクリックしてエージェントホストを追加します。
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必要に応じて、このコンソールで設定を構成します。
- ユーザー環境を最適化してパフォーマンスを向上させるには、[ システムの最適化 ]に移動し、CPUとメモリの管理、Citrix Optimizerなどの設定を構成します。
- ユーザープロファイルを構成するには、[ ポリシーとプロファイル ]に移動し、Profile Management およびその他の設定を構成します。
- ユーザーアクティビティを制御するには、[ セキュリティ ] に移動し、アプリケーションセキュリティや特権の昇格などの設定を構成します。
- アクションを作成するには、[アクション] に移動します。操作には、グループポリシー設定、アプリケーション、プリンタ、ネットワークドライブなどの管理が含まれます。 [割り当て] を使用して、ユーザーまたはユーザーグループがアクションを使用できるようにします。
推奨設定をインポート
注:
複数の構成セットがある場合は、それぞれの推奨設定をインポートする必要があります。
Citrix推奨設定を構成セットにインポートし、必要に応じて調整して適用できます。推奨設定は WEM エージェントパッケージに付属しています。パッケージをダウンロードするには、 Citrix Cloud > WEMサービス > ユーティリティに移動します。
推奨設定をインポートするには、コンソールのリボンにある [ 復元] を使用します。開始する前に、まずデフォルトの推奨設定を WEM にアップロードします。「 ファイルのアップロード」を参照してください。
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ターゲット構成セットの下で、「 復元」をクリックします。リストアウィザードが表示されます。
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[ 復元する内容を選択] ページで [ 設定 ] を選択し、[ 次へ] をクリックします。
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[ 設定の復元 ] ページで、[ 次へ] をクリックします。
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ソースページで、
DefaultUploadFolder
を選択して設定を復元します。 -
「 ソース 」ページで、「 システム最適化設定」、「 エージェント構成設定」、および「 システム監視設定」を選択し、「 次へ」をクリックします。
注:
3つのオプションを使用すると、Citrix推奨設定をすべてインポートできます。たとえば、 システム最適化設定オプションでは 、基本的なシステム最適化設定を構成セットに適用できます。基本設定には、CPUスパイク保護、CPUスパイクの自動防止、およびインテリジェントなCPU最適化が含まれています。
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[ 設定の復元処理 ] ページで、[ 設定の復元 ] をクリックしてインポートを開始します。
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[ はい ] をクリックしてアクションを確定します。
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[完了] をクリックします。
推奨設定に加えて、WEM エージェントパッケージには次の設定も含まれています。
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環境ロックダウンサンプル > Vuem環境設定 このファイルを使用して環境設定をインポートします。そのためには、以下の点に注意しながら、上記の手順を繰り返します。
- 「 ソース 」ページで、「 環境設定」を選択します。
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サンプルアプリケーション > VueMアプリケーション。このファイルを使用して、 サンプルアプリケーションをインポートします。そのためには、以下の点に注意しながら、上記の手順を繰り返します。
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[ 復元する対象を選択] ページで [ アクション ] を選択し、[ 次へ] をクリックします。
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「 ソース 」ページで、「 アプリケーション」を選択します。
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アクション選択ページで 、インポートするアクションを選択します。
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復元アクション処理ページで 、 復元アクションをクリックしてインポートを開始します 。
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