Citrix Workspace app for Windows

Windows向けCitrix Workspaceアプリ

Windows向けCitrix Workspaceアプリは、手軽にインストールできるアプリであり、リモートクライアントデバイスからCitrix Virtual Apps and DesktopsおよびCitrix DaaS(Citrix Virtual Apps and Desktopsサービスの新名称)を使用したアプリケーションやデスクトップへのアクセスを可能にします。デスクトップ、[スタート]メニュー、Citrix Workspaceアプリのユーザーインターフェイス、またはWebブラウザーからアクセスできるようになります。

Citrix Workspaceアプリは、PC、タブレット、シンクライアントで使用できます。Citrix StoreFrontをCitrix Workspaceアプリとともに使用すると、組織はアプリケーションやデスクトップへのセルフサービスアクセスを提供できます。この場合、エンドポイントデバイスのハードウェア、オペレーティングシステム、フォームファクターに関係なく、共通のユーザーインターフェイスを利用できます。

Windows向けCitrix Workspaceアプリで使用できる機能について詳しくは、「Citrix Workspaceアプリの機能マトリックス」を参照してください。

重要:

このドキュメントには、Windows向けCitrix Workspaceアプリの最新リリース(CR)の機能と構成が反映されています。

Windows向けCitrix Workspaceアプリ2402の長期サービスリリース(LTSR)のドキュメントは、 Windows向けCitrix WorkspaceアプリLTSRで入手できます。

CRおよびLTSRのライフサイクルについて詳しくは、「Citrix Workspaceアプリのライフサイクルマイルストーン」を参照してください。

機能、修正された問題、既知の問題の詳細については、「このリリースについて」ページを参照してください。

廃止済みの項目については、「廃止済み」ページを参照してください。

言語サポート

Windows向けCitrix Workspaceアプリは、英語以外の言語での使用に適応しています。Windows向けCitrix Workspaceアプリでサポートされている言語のリストについては、「言語サポート」を参照してください。

以前のバージョンの場合

最新リリースではないため、この製品バージョンのドキュメントはPDF版となります。最近更新されたコンテンツについては、Windows向けCitrix Workspaceアプリの最新リリースのドキュメントを参照してください。最新リリースのドキュメントには、以前のバージョンからアップグレードするための手順が含まれています。

注:

PDFから外部サイトへのリンクは正しいサイトに移動しますが、ドキュメント内を移動するリンクは無効になっています。

カスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)

収集データ 説明 データの利用目的
構成および使用状況データ Citrixカスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)では、の構成および使用に関するデータが収集され、そのデータがCitrixとGoogle Analyticsに自動的に送信されます。 このデータは、Citrixがの品質、機能、およびパフォーマンスを向上させ、製品開発目的でリソースを適切に割り当て、サービス レベルを維持し、人員配置とインフラストラクチャへの投資を管理するのに役立ちます。

収集データ

上記のとおり、このデータは、Citrixがの品質、機能、およびパフォーマンスを向上させ、製品開発目的でリソースを適切に割り当て、サービス レベルを維持し、人員配置とインフラストラクチャへの投資を管理するのに役立ちます。データは集計された形式でのみ使用および分析されます。CEIPデータに基づいてユーザーまたはそのマシンが特定されることはなく、特定のエンドユーザーに対する分析も実行されません。

Google AnalyticsおよびCitrix Analyticsが収集する特定のCEIPデータ要素は次のとおりです:

       
オペレーティングシステムバージョン* のバージョン* 認証構成 の言語
セッションの起動方法 接続エラー 接続プロトコル VDA情報
インストーラー構成 インストーラーの状態 クライアントのキーボードレイアウト ストア構成
自動更新の設定 コネクションセンターの使用状況 の構成 オフラインバナーの理由
デバイスモデル/プロパティ Citrix Virtual Apps and Desktopsのセッション起動状態 仮想アプリ/デスクトップ名 自動更新の状態
接続リースの詳細 からWorkspaceへのURLの移行機能の使用状況 の使用状況 チャネルの自動更新
未入力によるタイムアウトの詳細 のバージョン    

注:

バージョン2206以降、は、欧州連合(EU)、欧州経済領域(EEA)、スイス、および英国(UK)にいるユーザーからはCEIPデータを収集しません。この機能を利用したい場合は、を更新してください。

データ収集設定

バージョン2205以降、ユーザーと管理者の両方が、以下の手順に従ってCEIPデータの送信を停止できます(以下の注で指定されている、ブロックできる2つのデータ要素を除く)。

  1. システムトレイのアイコンを右クリックします。
  2. [高度な設定]を選択します。 [高度な設定] ダイアログボックスが開きます。
  3. [データ収集]を選択します。
  4. [いいえ]を選択してCEIPを無効にするか、参加を見送ります。
  5. [保存] をクリックします。

また、管理者として次のレジストリエントリに移動し、推奨されている値を設定することもできます:

パス: HKEY_LOCAL_MACHINE\ SOFTWARE\Citrix\ICA Client\CEIP

キー: Enable_CEIP

値: False

注:

[同意しません]を選択するか、Enable_CEIPキーをFalseに設定した後、最後の2つのCEIPデータ要素(オペレーティングシステムとのバージョン)の送信を停止する場合は、次のレジストリエントリに移動し、記載のように値を設定することもできます:

パスHKEY_LOCAL_MACHINE\ SOFTWARE\Citrix\ICA Client\CEIP

キーDisableHeartbeat

True

追加情報

Citrixは、お客様のデータをCitrixとの契約条件に従って処理し、Citrix Services Security Exhibitで指定されているとおりに保護します。Citrix Services Security Exhibitは、Citrix Trust Centerで入手できます。

古いドキュメント

保守終了(EOL)に達した製品リリースについては、古いドキュメントを参照してください。

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