ワークスペース構成

Windows向けCitrix Workspaceアプリでは、Citrix Cloudから提供されている1つまたは複数のサービスを使用している利用者のためのワークスペースを構成できるようになりました。

ユーザーが権限を持つ特定のワークスペースリソースのみがインテリジェントに表示されます。Citrix Workspaceアプリで使用可能なデジタルワークスペースリソースの提供はすべて、Citrix Cloudのワークスペース環境サービスが行います。

ワークスペースはデジタルワークスペースソリューションの一部で、これによってIT部門は、任意のデバイスからアプリケーションへの安全なアクセスを提供できます。 このスクリーンショットは、利用者に表示されるワークスペースの例です。インターフェイスは進化しているため、現在利用者に表示される内容とは異なる場合があります。例えば、ページ上部に「Workspace」ではなく、「StoreFront」と表示されるようになっています。

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Citrix Workspaceアプリへのアップグレード

新しいCitrix Workspaceアプリにアップグレードするには、次のいずれかの手順を実行します:

  • CitrixダウンロードページからCitrix Workspaceアプリをダウンロードしてインストールし、Citrix ReceiverからCitrix Workspaceアプリにアップグレードします。
  • アプリストアを使用してCitrix Workspaceアプリをアップグレードします。
  • Citrix Workspaceの更新プログラムを使用してCitrix ReceiverからCitrix Workspaceアプリに自動更新します。

Windows向けCitrix WorkspaceアプリおよびWeb向けWorkspaceは現在、Azure Active Directory認証をサポートしています。

Citrix WorkspaceアプリでのContent Collaborationサービスの統合

このリリースでは、Citrix Content Collaboration ServiceがCitrix Workspaceアプリに統合されました。Citrix Content Collaborationを使用すると、ドキュメントを簡単かつ安全に交換したり、メールで大容量のドキュメントを送信したり、サードパーティへのドキュメント転送を安全に処理したり、コラボレーションスペースにアクセスすることができます。また、Webベースのインターフェイス、モバイルクライアント、デスクトップアプリ、Microsoft OutlookやGmailとの統合など、さまざまな方法で作業できます。

Citrix Content Collaboration機能には、Citrix Workspaceアプリの [ファイル] タブからアクセスできます。[ファイル] タブは、Citrix Cloudコンソールのワークスペース構成でContent Collaborationサービスが有効になっている場合にのみ表示できます。

注:

オペレーティングシステムでセキュリティオプションが設定されているため、Citrix WorkspaceアプリでのCitrix Content Collaborationの統合は、Windows Server 2012およびWindows Server 2016ではサポートされていません。

次の図は、新しいCitrix Workspaceアプリの [ファイル] タブの例です:

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制限事項:

  • Citrix Workspaceアプリをリセットしても、Citrix Content Collaborationはログオフされません。

  • Citrix Workspaceアプリでストアを切り替えても、Citrix Content Collaborationはログオフされません。

レジストリエディターを使用してCitrix Filesのダウンロード場所を構成する

  1. レジストリエディターを起動して、HKEY_CURRENT_USER\Software\Citrix\Dazzle\に移動します。
  2. DownloadPreferenceという名前で文字列値キーを作成します。
  3. Citrix Filesの優先ダウンロードパスをコピーして[値]列に貼り付けます。
  4. ダウンロードごとにプロンプトが表示されるようにするには、[値]列を*に設定します。

[高度な設定]UIを使用してCitrix Filesのダウンロード場所を構成する方法については、Windows向けCitrix WorkspaceアプリのヘルプドキュメントでConfiguring download location using Advanced Preferencesを参照してください。

Citrix WorkspaceアプリのSaaSアプリ

前提条件

  • シングルサインオン機能を適用するには、SaaSアプリケーションがSAML 2.0認証をサポートしている必要があります。
  • Citrix WorkspaceブラウザーがSaaSアプリケーションのレンダリングで使用されるように、アクセス制御サービスで [セキュリティ強化を有効にする] オプションを有効にする必要があります。このオプションが有効になっていない場合、SaaSアプリはクライアントに設定されたデフォルトのブラウザーを使用して起動されます。

注:

Citrix Workspace アプリは、オンプレミス環境とクラウド環境の両方から公開されたアプリ、デスクトップ、ファイルを集約して、ユーザーエクスペリエンスを統合します。

Citrix Workspaceアプリには、SaaSアプリを起動するためのCitrix Workspaceブラウザーが組み込まれています。

注:

  • Web向けWorkspaceの場合、SaaSアプリは、Citrix Workspaceブラウザーではなく、クライアントで設定されたデフォルトのブラウザーでのみ起動されます。
  • ICAセッションアプリとセキュリティ保護されたSaaSアプリのユーザーエクスペリエンスが異なる場合があります。

Citrix Workspaceブラウザーではツールバー、クリップボード、印刷、ダウンロード、透かしなどの操作を使用できます。これらの操作は、アクセス制御サービスのポリシー構成で定義されているCitrix Workspaceアプリに適用されます。

Citrix Workspaceブラウザーを使用して実行できる操作

ツールバー - アプリでツールバーオプションを有効にすると、起動したアプリで「戻る」、「進む」、「更新」オプションを表示できます。ツールバーには、クリップボード操作を含む省略記号も表示されます。

クリップボード - アプリでクリップボードアクセスを有効にすると、起動したアプリのツールバーに表示される切り取り、コピー、貼り付けのオプションを使用できます。このオプションを無効にすると、カット、コピー、貼り付けのオプションが灰色表示になります。

印刷 - 起動したアプリで印刷オプションを有効にすると、印刷コマンドを実行できます。無効にすると、起動したアプリに印刷オプションは表示されません。

ナビゲーション - ナビゲーションオプションを有効にすると、起動されたアプリのツールバーに「次へ」および「戻る」アイコンが表示されます。

ダウンロード - ダウンロードオプションを有効にすると、起動したアプリからファイルをダウンロードできます。起動したアプリを右クリックし、[名前を付けて保存]を選択します。保存先を選択して、[ダウンロード]をクリックします。

注:

ファイルをダウンロードすると、ダウンロード状況を示す進行状況バーは表示されませんが、ダウンロードは正常に完了します。

透かし - 透かしオプションを有効にすると、起動したアプリに、クライアントマシンのユーザー名とIPアドレスを含む透かしが表示されます。透かしは半透明で、他の情報を表示するために編集することはできません。

制限事項:

  1. 印刷オプションを有効にしてダウンロードを無効にした公開アプリを起動し、起動したアプリで印刷コマンドを発行すると、ダウンロード機能が制限されている場合でもPDFを保存できることがあります。ダウンロード機能を厳密に無効にするには、印刷オプションを無効にします。
  2. アプリに埋め込まれた動画が機能しないことがあります。

ワークスペース構成について詳しくは、Citrix Cloudの「ワークスペース構成」を参照してください。

Citrix Filesのダウンロード場所

ダウンロード場所は、[高度な設定] ダイアログまたはレジストリエディターのどちらかで設定できます。

[高度な設定]ダイアログでダウンロード場所を構成するには、<>を参照してください。