Global App Configuration Serviceの新機能

次のセクションでは、Global App Configuration Serviceの最新リリースおよび以前のリリースの新機能について説明します。

2023年10月30日

オンプレミスストアの設定の構成

Global App Configuration Serviceのユーザーインターフェイスを使用して、オンプレミスストアの設定を構成できるようになりました。Citrix Cloudアカウントにサインインし、[ワークスペース構成]>[アプリ構成] に移動して開始します。

注:

Citrix Cloudアカウントをまだお持ちでない場合は、サインアップページに移動してアカウントを作成してください。

続行する前に、StoreFront URLに対する要求が確立されていることを確認してください。URLを要求した場合は、次の画面が表示され、オンプレミスストアの設定の構成を開始できます。

要求されたURL

URLをまだ要求していない場合は、次の画面が表示されます。[オンプレミスストアの設定を構成する] セクションで [開始] をクリックして、URLを要求します。詳しくは、「はじめに」を参照してください。

URLを要求

2023年9月28日

シンプルな設定の分類で移動がスムース

Global App Configuration Serviceユーザーインターフェイスが強化され、ユーザーにわかりやすいように設定が分類されるようになりました。設定はエンドユーザーのワークフローとトピックに基づいて分類されており、7つの主なフォルダーと複数のサブフォルダーで構成されています。この整理された構成により、管理者は300以上の設定間を簡単に移動できるようになります。

新しいサブカテゴリ

2023年7月28日

構成された設定の概要を表示する

管理者は、[構成された設定を表示] ボタンをクリックして現在の構成の概要を表示できるようになりました。これにより、それぞれの設定を個別に展開して確認する必要がなくなります。構成されたすべての設定の統合リストにより、管理者は、現在の構成を包括的に確認し、ユーザーへの影響を評価することができます。

GACSの未保存の設定

2023年6月7日

未保存の変更を確認する

この機能強化により、管理者は、構成を公開する前に未保存の変更の最終確認を実行できます。未保存の設定の数がUIに表示され、管理者は、[未保存の設定を確認]オプションをクリックしてこのリストにアクセスできます。これにより、管理者は、情報に基づいて変更を加え、データの正確性を維持できます。

GACSの未保存の設定

管理者は、矢印をクリックして未保存の設定に移動することもできます。

GACSの未保存の設定

強化されたユーザーインターフェイス

管理者は、それぞれの設定を展開せずにステータスを表示できるようになりました。各ステップで情報に基づいた決定が簡単にできるように、次のタグが表示されるようになりました。

  • 構成済み:設定がすでに構成されているプラットフォーム(クライアントOS)の数が表示されます。

  • 未保存:構成されているがまだ保存されていない設定の数が表示されます

GACSタグ

2023年5月23日

強化された検索機能

この機能強化により、検索エクスペリエンスが強化され、堅牢でシームレスなエクスペリエンスが提供されます。管理者は、クラウドポータルにサインインし、[アプリ構成]ページで必要な設定を簡単に見つけることができるようになりました。次の検索方法を使用できます。

  • 設定の説明を使用した検索 管理者は、設定の説明内にあるキーワードを入力して設定を見つけることもできます。これにより、目的の設定に関連付けられた関連用語を利用して、より柔軟な検索アプローチが可能になります。

  • API設定名を使用した検索 管理者は、対応するAPI設定名を入力して設定を検索することができます。この方法により、より正確で的を絞った検索が可能になり、ユーザーは必要な特定の設定をすばやく見つけることができます。

各設定に適用可能なプラットフォームを表示する

各設定には、関連する適用可能なプラットフォームのみが動的に表示されるようになりました。このインテリジェントなフィルタリングにより、ユーザーには簡潔でカスタマイズされたオプションのリストが表示され、不必要な混乱が排除されます。

GACSに適用可能な設定

Global App Configuration Serviceの新機能