Workspace Environment Management

エージェント側の更新操作

エージェント側では、次の更新操作を実行できます。

  • キャッシュをリフレッシュします。コマンドラインを使用して、エージェントのインストールフォルダで AgentCacheUtility.exe を実行します。次に例を示します。
    • AgentCacheUtility.exe -RefreshCache
  • エージェントホストの設定を更新します。コマンドラインを使用して、エージェントのインストールフォルダで AgentCacheUtility.exe を実行します。次に例を示します。
    • AgentCacheUtility.exe -RefreshSettings
  • ワークスペースエージェントを更新します。エージェントが UI モードになったら、エージェントメニューに移動し、[ Refresh] をクリックします。
  インフラストラクチャサービスがオンラインの場合 インフラストラクチャサービスがオフラインの場合
キャッシュをリフレッシュ キャッシュを更新すると、エージェントローカルキャッシュがインフラストラクチャサービスと同期されます。 エージェントローカルキャッシュを更新できません。
エージェントホスト設定の更新 [ オンラインの場合でもキャッシュを使用する ] オプションが有効になっている場合、エージェントは、インフラストラクチャサービスからではなく、エージェントローカルキャッシュから取得した設定を適用します。この場合、設定を更新する前にキャッシュを更新してください。[ オンライン時でもキャッシュを使用する ] オプションが有効になっていない場合、エージェントはインフラストラクチャサービスから取得した設定を適用します。 エージェントは、エージェントローカルキャッシュから取得した設定を適用します。
ワークスペースエージェントを更新する [ オンラインでもキャッシュを使用 ] または [ キャッシュを使用してアクション処理を高速化 ] オプションが有効になっている場合、エージェントは、インフラストラクチャサービスからではなく、エージェントローカルキャッシュから取得した設定を適用します。この場合、設定を更新する前にキャッシュを更新してください。[ オンライン時でもキャッシュを使用 ] および [ キャッシュを使用してアクションの処理を高速化 ] オプションが有効になっていない場合、エージェントはインフラストラクチャサービスから取得した設定を適用します。 [ Enable Offline Mode ] オプションが有効になっている場合、エージェントは、エージェントローカルキャッシュから取得したユーザー割り当てアクションを適用します。[ オフラインモードを有効にする ] オプションが有効になっていない場合、エージェントは機能しません。
エージェント側の更新操作

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