クラウドサービスのライセンスおよびアクティブな使用状況の監視

Citrix Cloudのライセンスおよび使用状況機能により、購入したクラウドサービスのライセンス消費を常に把握できます。概要レポートと詳細レポートを使用すると、次のことが実行できます:

  • ライセンスの可用性と割り当てを一目で把握する
  • サポートされているクラウドサービスの日次および月次のアクティブな使用状況の傾向を表示する
  • 個別のライセンス割り当ての詳細と使用傾向をドリルダウンして確認する
  • ライセンス使用状況データをCSVにエクスポートする

クラウドサービスのライセンスデータを表示するには、コンソールメニューで [ライセンスと使用状況] を選択します。

Citrix Cloudの[ライセンスと使用状況]メニュー

サポートされるサービス

ライセンスと使用状況は、次のクラウドサービスに対して利用できます:

  • Virtual Apps and Desktops(ユーザー/デバイスライセンスモデル)
  • Endpoint Management

注:

ライセンスおよび使用状況機能は、米国、EU、南アジア太平洋地域のサポートされているサービスでのみ利用できます。

ライセンス割り当て

一般に、ユーザーには、クラウドサービスの最初の使用時にライセンスが割り当てられます。

Virtual Apps and Desktopsサービス

Virtual Apps and Desktopsサービスの場合、ユーザーが最初にアプリまたはデスクトップを起動するとライセンスが割り当てられます。

Endpoint Management

Endpoint Managementでは、ユーザーがデバイスを登録するときにライセンスが割り当てられます。デバイスが登録されると、デバイスは定期的にCitrix Cloudにチェックインします。Citrix Cloudは、この「チェックインパルス」を使用して毎月の使用量を計算し、管理者がユーザーの最新のサービス使用状況を把握できるようにします。

初回使用は、ユーザーがデバイスを初めて登録したとき、またはデバイスに対して「チェックインパルス」が初めて発生したときに発生します。

ライセンスは、ユーザーごとに割り当てられます。したがって、2人のユーザーが同じデバイスを登録して使用すると、2つのライセンスが割り当てられます。

ライセンス使用状況の概要と詳細

ライセンスおよび使用状況の概要では、サポートされている各サービスに関する次の情報を一目で確認できます:

ライセンスおよび使用状況の概要表示

  • 購入済みライセンス合計に対する割り当て済みライセンスの割合。割合が100%に近づくにつれて、表示は緑色から黄色に変わります。割合が100%を超えると、表示が赤になります。
  • 購入したライセンスに対する割り当てられたライセンスの比率、および使用可能なライセンスの残りの数。
  • クラウドサービスのサブスクリプションが期限切れになるまでの残り時間。サブスクリプションが90日以内に期限切れになる場合、警告メッセージが表示されます。
  • 月次および日次のアクティブな使用状況の統計:
    • 月次のアクティブな使用状況とは、過去30日間にサービスを使用したユニークユーザー数を指します。
    • 日次のアクティブな使用状況とは、過去24時間以内にサービスを使用したユニークユーザー数を指します。

クラウドサービスライセンスの詳細を表示するには、[使用状況の詳細の表示] をクリックします。使用傾向と、クラウドサービスライセンスを使用している個々のユーザーの内訳を確認できます。

ライセンス使用状況の割り当て傾向グラフ

この内訳では、次の情報を表示します:

  • ライセンス合計: 合計したクラウドサービス使用権のために購入済みのライセンス合計数。
  • 事前割り当て済み: 月ごとの初めに既に割り当てられているクラウドサービスライセンス。例えば、7月にユーザーにライセンスが割り当てられた場合、その割り当ては8月の事前割り当て済み数に含まれます。
  • 新しく割り当て済み: 月ごとに割り当てられたクラウドサービスライセンス数。例えば、7月にクラウドサービスに初めてアクセスするユーザーには、ライセンスが割り当てられます。このライセンスは、7月の新しく割り当て済みの合計に含まれます。
  • アクティブな使用状況: 前の暦月および暦年の日次および月次のアクティブな使用状況の傾向。 月次アクティブ使用傾向グラフ

[ライセンス使用状況の詳細]ビューには、次の情報も表示されます:

  • ライセンスを割り当てた個々のユーザーのリスト
  • ライセンスが割り当てられた日付
  • Endpoint Management:登録されたデバイスの数と各ユーザーの最終チェックイン日

[ライセンス使用状況]割り当て済みユーザー一覧

特定のユーザーの登録済みデバイスの数を表示するには、省略記号ボタンをクリックして [デバイスを表示] を選択します。Citrix Cloudには、ユーザーに登録されているデバイスの一覧と、各デバイスの最終チェックイン日が表示されます。

割り当て済みライセンスを解放する

一般に、割り当て済みライセンスは、ユーザーがクラウドサービスを30日間連続して使用していない場合、解放対象となります。[ライセンス使用状況の詳細]ページで、ユーザー一覧には、解放対象のライセンスがあるユーザーに省略ボタンが表示され、クリックできます。過去30日間にクラウドサービスを使用したユーザーの省略記号ボタンは無効になっています。ライセンスが解放されると、それに応じて残りのライセンス数が増加し、割り当て済みライセンス数が減少します。

Virtual Apps and Desktops

Virtual Apps and Desktopsサービスの場合、過去30日間にアプリまたはデスクトップを起動していないユーザーのライセンスを解放できます。ライセンスが解放された後、ユーザーはクラウドサービスにログイン、使用することによって、別のライセンスを取得できます。

Endpoint Management

Endpoint Managementサービスの場合、割り当てられたライセンスは、アクティビティに関係なく割り当てられたままです。

割り当て済みライセンスを解放するには

  1. [ライセンス使用状況の詳細] ページで、ユーザー一覧までスクロールします。
  2. 個々のユーザーのライセンスを解放するには:
    1. 管理するユーザーを見つけます。
    2. 省略記号ボタンをクリックして、[ユーザーを解放] を選択します。 [ユーザーを解放]メニューオプション
  3. 複数のユーザーを一括して解放するには:
    1. [ユーザーを解放] をクリックします。一覧が表示され、解放できるライセンスを持つすべてのユーザーを確認できます。
    2. 管理するユーザーを選択し、[続行] をクリックします。
  4. 解放を確認するメッセージが表示されたら、[解放] をクリックします。

よくある質問と回答

  • 割り当てられたライセンス数が購入したライセンス数を超えた場合、クラウドサービスの使用が停止されますか? いいえ。購入済みクラウドライセンスの使用数を超過した場合でも、サービスは停止されません。[ライセンス使用状況]ではクラウドライセンスの使用数を把握するための情報が提供されるため、お客様はライセンスの割り当てを監視し、購入したライセンス数内でサービスを使用されることを期待されます。ライセンス数を超えてサービスを使用することが判明した場合、営業担当者にご連絡いただき、ライセンス要件の見直しについてご相談いただくようお願いします。
  • どのようなライセンス情報がキャプチャされていますか? 現在、ユーザーログインに関連するライセンス情報のみがキャプチャされます。