リソースの場所

リソースの場所には、利用者にサービスを提供するために必要なリソースが含まれます。これらのリソースは、Citrix Cloudコンソールで管理します。

リソースの種類

Cloud Connectorインストールガイドの[リソースの場所]ページ

リソースの場所に含まれるリソースは、使用しているCitrix Cloudサービスおよび利用者に提供するサービスによって異なります。

通常、以下のようなリソースが含まれます:

  • Active Directoryドメイン
  • Citrix ADCアプライアンス
  • Citrix XenServerなどのハイパーバイザー
  • Virtual Desktop Agent(VDA)
  • StoreFrontサーバー
  • Citrix Smart Toolsエージェントをホストするマシン

リソースの場所には、リソースとCitrix Cloud間で通信するために必要なCitrix Cloud Connectorも含まれています。リソースの場所でCloud Connectorを使用する方法について詳しくは、「Citrix Cloud Connector」を参照してください。

リソースの場所

リソースの場所は、パブリッククラウド、プライベートクラウド、支社、またはデータセンターのいずれであっても、リソースがある場所であればどこにでも配置できます。既にクラウドまたはデータセンターにリソースを所有している場合、リソースはそのまま残ります。Citrix Cloudで使用するために別の場所に移動する必要はありません。

場所の選択は、以下の要素の影響を受けることがあります:

  • 利用者との距離
  • データとの距離
  • 拡張の必要性
  • セキュリティ属性

配置するリソースの場所の数に制限はありません。リソースの場所に必要なオーバーヘッドはわずかです。

命名制限

リソースの場所の名前を作成する場合、次の文字は使用できません。

  • #$%^&?
  • かっこ:[]{}
  • パイプ(|
  • 小なり記号(<
  • スラッシュとバックスラッシュ(/\

プライマリのリソースの場所

プライマリのリソースの場所は、ドメインとCitrix Cloud間の通信に「最も優先される」と指定するリソースの場所です。「プライマリ」として選択したリソースの場所には、ドメインに対するパフォーマンスや接続性が最も優れたCloud Connectorが必要です。これにより、ユーザーはCitrix Cloudにすばやくログオンできます。

詳しくは、「[プライマリのリソースの場所の選択]」を参照してください。(/ja-jp/citrix-cloud/citrix-cloud-management/identity-access-management/primary-resource-locations.html)

リソースの場所の展開例

  • データから近い距離に位置する必要がある利用者やアプリケーションのために、本社のデータセンターに最初のリソースの場所を構築する。
  • グローバルユーザーのために、パブリッククラウドに2番目のリソースの場所を追加する。または、支社で別のリソースの場所を構築して、支社の従業員が最適に利用できるアプリケーションを提供する。
  • 別のネットワークにさらにリソースの場所を追加して、限定されたアプリケーションを提供する。これによって、これ以外のリソースの場所を調整する必要なく他のリソースや利用者に表示される内容を制限できます。