Citrix Readyワークスペースハブを有効にする

Citrix Receiver for Androidでは、Citrix Readyワークスペースハブはデフォルトで無効になっています。Androidデバイスでハブを使用するには、次の手順を実行します。

デバイスの前提条件

  • Citrix Receiver for Android 3.13.5以降がインストールされている
  • Bluetoothが有効になっている(近接認証用)
  • モバイルデバイスとワークスペースハブが同じWi-Fiネットワークを使用している

近接認証によって、自動でユーザーを認証しセッションを開始することができます。

  1. 近接認証を使用するには、モバイルデバイスでBluetoothを有効にして、Citrix Receiverアカウントを設定する時に[Webインターフェイスとしてアカウントタイプを追加]チェックボックスをオフにします。

    wsh-add-account.png

  2. Citrix Receiverで、[設定] に移動し、[ワークスペースハブを使用する] を選択します。

    wsh-setting.png

  3. [構成] をクリックして[構成]ページを表示します。

    wsh-RSSI.png

タッチフリーモードで近接認証の有効または無効を切り替えることができます。タッチフリーモードがオフの場合、近接認証は利用できませんが、Citrix Readyワークスペースハブの他の機能は利用できます。タッチフリーモードを使用するには、デバイス上でBluetoothを有効にする必要があります。

RSSIは、モバイルデバイスとハブとの間の距離に対するBluetoothの信号強度を表します。開始RSSIは、ワークスペースハブビーコンが検出される範囲です。終了RSSIは、モバイルデバイスがワークスペースハブと通信しなくなる範囲外の開始点です。終了RSSIは開始RSSI以下で、値は負である必要があります。デフォルト値は開始RSSIが-40、終了RSSIが-70です。これらの値は、使用環境およびワークスペースハブからの範囲に応じて調整できます。

以下に示すように、モバイルデバイスをRange1に移動すると、近接認証機能によって、ワークスペースハブでデフォルトのデスクトップまたはアプリが自動的に起動します。モバイルデバイスがRange1または2の範囲内にある限り、デフォルトのデスクトップまたはアプリはワークスペースハブ上で実行され続けます。Range1と2からデバイスを移動すると、デスクトップまたはアプリは自動的に終了します。

wsh-rssi-radius.png

優先リソースは、モバイルデバイスが近接認証範囲に入った時に起動するデフォルトのデスクトップまたはアプリです。この設定は、Citrix Receiverにログインするために使用するアカウントのみの設定です。複数のアカウントをお持ちの場合は、それぞれに優先リソースを設定する必要があります。この設定は永続的です。つまり、優先リソースはアカウントごとに1度のみ設定する必要があります。設定後は設定を変更しない限り、近接認証範囲に移動するたびに優先リソースが起動します。

Citrix Readyワークスペースハブを有効にする

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