コマンドラインパラメーターを使用した構成とインストール

コマンドラインオプションを指定して、Citrix Receiver for Windowsのインストーラーをカスタマイズします。インストーラーパッケージは自己展開型であり、セットアッププログラムが起動する前にユーザーの一時フォルダーに展開されます。領域要件には、プログラムファイル、ユーザーデータ、およびいくつかのアプリケーションを起動した後の一時ディレクトリが含まれます。

領域要件について詳しくは、「システム要件と互換性」を参照してください。

コマンドプロンプトからCitrix Receiver for Windowsをインストールするには、次の構文を使用します:

CitrixReceiver.exe []オプション>

自動更新

オプション /AutoUpdateCheck = auto/manual/disabled
説明 利用可能な更新をCitrix Receiver for Windowsが検出したことを示します。Auto - 更新が利用可能になると通知します(デフォルト)。Manual - 更新が利用可能になっても通知されません。手動で更新をチェックしてください。Disabled - 自動更新を無効にします。
使用サンプル CitrixReceiver.exe / AutoUpdateCheck = auto、CitrixReceiver.exe / AutoUpdateCheck = manual、CitrixReceiver.exe / AutoUpdateCheck = disabled
オプション /AutoUpdateStream= LTSR/Current
説明 Citrix Receiver for Windowsのリリースの種類を示します。LTSR - リリースが長期サービスリリースであることを示します。Current - リリースがCitrix Receiver for Windowsの最新バージョンであることを示します。
使用サンプル CitrixReceiver.exe /AutoUpdateStream= LTSR、CitrixReceiver.exe / AutoUpdateStream= Current
オプション /DeferUpdateCount
説明 後で通知するオプションが表示される回数を示します。回数を設定して更新を保留できることを示します。-1 - 任意の回数通知を保留できます(デフォルト値=-1)。0 - [後で通知する]オプションは表示されません。**** - この回数分、[後で通知する]オプションが表示されます。たとえば、値を10に設定すると、後で通知するオプションが10回表示されます。その他の数字>
使用サンプル CitrixReceiver.exe /DeferUpdateCount=-1、CitrixReceiver.exe /DeferUpdateCount=-0、CitrixReceiver.exe /DeferUpdateCount=その他の数字>
オプション /AURolloutPriority
説明 ロールアウトを行うことができるタイミングを示します。Fast - 配信期間の最初に更新がロールアウトされます。Medium - 配信期間の中頃に更新がロールアウトされます。Slow - 配信期間の最後に更新がロールアウトされます。
使用サンプル CitrixReceiver.exe /AURolloutPriority=Fast、CitrixReceiver.exe /AURolloutPriority=Medium、CitrixReceiver.exe /AURolloutPriority=Slow

コンテンツの双方向リダイレクトの有効化

メモ

デフォルトで、サーバーにコンテンツの双方向リダイレクトのコンポーネントが既にインストールされている場合、Citrix Receiver for Windowsはそれらをインストールしません。クライアントマシンとしてXenDesktopを使用している場合、/FORCE_LAAスイッチを使用してCitrix Receiver for Windowsをインストールすることでコンテンツの双方向リダイレクトのコンポーネントをインストールする必要があります。ただし、この機能は、サーバーとクライアントの両方で構成されている必要があります。

オプション ALLOW_BIDIRCONTENTREDIRECTION=1
説明 「クライアントからホスト」と「ホストからクライアント」の間でのコンテンツの双方向リダイレクトを有効化します。
使用サンプル CitrixReceiver.exe /ALLOW_BIDIRCONTENTREDIRECTION=1

ローカルアプリケーションアクセスの有効化

オプション FORCE_LAA=1
説明 デフォルトで、サーバーにクライアント側ローカルアプリケーションアクセスのコンポーネントが既にインストールされている場合、Citrix Receiver for Windowsはそれらのコンポーネントをインストールしません。Citrix Receiver上にクライアント側ローカルアプリケーションアクセスのコンポーネントを強制的にインストールするには、FORCE_LAAコマンドラインスイッチを使用します。この手順を実行するには管理者レベルの権限が必要です。ローカルアプリケーションアクセスについては、XenAppおよびXenDesktopのドキュメントで「ローカルアプリケーションアクセス」を参照してください。
使用サンプル CitrixReceiver.exe /FORCE_LAA =1

使用方法情報の表示

オプション /?または/help
説明 使用方法情報を表示します
使用サンプル CitrixReceiver.exe /?、CitrixReceiver.exe /help

UIインストール時の再起動の抑制

オプション /noreboot
説明 UIインストール時に再起動を抑制します。サイレントインストールを行う場合、このオプションを指定する必要ありません。再起動されないようにする場合、Citrix Receiver for Windowsのインストール時に一時停止状態だったUSBデバイスは、ユーザーデバイスを再起動するまでCitrix Receiver for Windowsで認識できません。
使用サンプル CitrixReceiver.exe /noreboot

サイレントインストール

オプション /silent
説明 エラーメッセージや進行状況を示すダイアログボックスが開かなくなり、完全なサイレントインストールを実行できます。
使用サンプル CitrixReceiver.exe /silent

認証時のシングルサインオンの有効化

オプション /includeSSON
説明 Citrix Receiver for Windowsはシングルサインオンコンポーネントとともにインストールされます。コマンドラインで/includeSSONを指定すると、関連のオプションENABLE_SSONが有効になります。ADDLOCAL=で機能を指定してシングルサインオン機能をインストールする場合は、値としてSSONも指定する必要があります。ユーザーデバイスに対してパススルー認証を有効にするには、/includeSSONオプションを指定したコマンドラインからローカルの管理者権限でCitrix Receiver for Windowsをインストールする必要があります。詳しくは、「手動でパススルー認証のためのインストールおよび構成Citrix Receiverをする方法」を参照してください。:スマートカード、Kerberosとローカルユーザー名、およびパスワードポリシーは相互依存しています。重要なのは、構成の順序です。最初に必要のないポリシーを無効にしてから、次に必要なポリシーを有効にすることをお勧めします。その結果について慎重に検証してください。
使用サンプル CitrixReceiver.exe /includeSSON

/includeSSONの指定時にシングルサインオンを有効化

オプション ENABLE_SSON={Yes No}
説明 /includeSSONの指定時にシングルサインオンを有効にします。デフォルト値はYesです。さらに/includeSSONを指定すると、シングルサインオンが有効になります。スマートカードによるシングルサインオンを有効にするには、このプロパティを指定する必要があります。有効にしたシングルサインオン認証は、インストール後にユーザーがデバイスにログオンし直すまで使用できません。管理者権限が必要です。  
使用サンプル CitrixReceiver.exe ENABLE_SSON=Yes  

常時トレース

オプション /EnableTracing={true false}
説明 デフォルトでは、この機能はtrueに設定されています。このプロパティを使用して、常時トレース機能を明示的に有効化または無効化します。常時トレースは、接続時間に関する重大なログの収集に役立ちます。これらのログは断続的な接続の問題のトラブルシューティングに役立つことがあります。常時トレースポリシーによりこの設定は上書きされます。  
使用サンプル CitrixReceiver.exe /EnableTracing=true  

カスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)の使用

オプション EnableCEIP={true false}
説明 Citrixのカスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)への参加を有効にすると、匿名の統計および使用状況情報が、Citrix製品の品質およびパフォーマンスを向上させる目的で送信されます。  
使用サンプル CitrixReceiver.exe EnableCEIP=true  

インストールディレクトリの指定

オプション INSTALLDIR=インストールディレクトリ>
説明 インストールパスを指定します。ここでは、ほとんどのCitrix Receiverソフトウェアがインストールされる場所です。デフォルト値は、C:\Program Files\Citrix\Receiverです。次のReceiverコンポーネントはC:\Program Files\Citrixにインストールされます:Authentication Manager、Citrix Receiver、Self-service Plug-in。このオプションでを指定する場合は、\ReceiverディレクトリにRIInstaller.msiをインストールし、にほかのMSIファイルをインストールする必要があります。インストールディレクトリ>インストールディレクトリ>インストールディレクトリ>インストールディレクトリ>
使用サンプル CitrixReceiver.exe INSTALLDIR=c:\Citrix\Test

ユーザーデバイスの識別

オプション CLIENT_NAME=クライアント名>
説明 クライアント名を指定します。ここでは、サーバーでユーザーデバイスを識別するために使用される名前です。デフォルト値は、%COMPUTERNAME%です。クライアント名>
使用サンプル CitrixReceiver.exe CLIENT_NAME=%COMPUTERNAME%.

ダイナミッククライアント名

オプション ENABLE_CLIENT_NAME= Yes No
説明 ダイナミッククライアント名機能を有効にすると、コンピューター名がクライアント名として使用されます。この場合、ユーザーがコンピューター名を変更すると、クライアント名もそれに応じて変更されます。デフォルトはYesです。ダイナミッククライアント名機能を無効にするには、このプロパティをNoに設定し、CLIENT_NAMEプロパティの値を指定します。  
使用サンプル CitrixReceiver.exe ENABLE_DYNAMIC_CLIENT_NAME =Yes  

指定したコンポーネントのインストール

オプション ADDLOCAL=<feature… ,>
説明 1つまたは複数の指定したコンポーネントをインストールします。複数のパラメーターを指定する場合は、以下の各パラメーターをスペースなしのコンマで区切ります。大文字と小文字は区別されます。このキーを指定しない場合、すべてのコンポーネントがデフォルトでインストールされます。次のコンポーネントがあります:ReceiverInside - Citrix Receiverエクスペリエンスをインストールします(Receiverの操作に必要なコンポーネント)。ICA_Client - 標準のCitrix Receiverをインストールします(Receiverの操作に必要なコンポーネント)。WebHelper - WebHelperコンポーネントをインストールします。このコンポーネントはICAファイルをStorefrontから取得してHDXエンジンに渡します。さらに、環境パラメーターを検証しStoreFrontと共有します。これはICOクライアント検出と同様です。[オプション] SSON - シングルサインオン(パススルー認証)機能をインストールします。管理者権限が必要です。AM - Authentication Managerをインストールします。 SELFSERVICE - Self-service Plug-inをインストールします。コマンドラインでAM値を指定し、ユーザーデバイスに.NET Framework 3.5 Service Pack 1をインストールする必要があります。Self-service Plug-inは、.NET 3.5をサポートしないWindows Thin PCデバイスでは使用できません。Self-service Plug-in(SSP)のスクリプト、およびReceiver for Windows 4.2以降で使用できるパラメーターについて詳しくは、Knowledge CenterのCTX200337を参照してください。このセクションの「仮想デスクトップやアプリケーションをコマンドラインで起動するには」で説明されているように、ユーザーはSelf-service Plug-inを使用してReceiverのウィンドウまたはコマンドラインから仮想デスクトップやアプリケーションにアクセスできます。USB - USBサポートをインストールします。管理者権限が必要です。DesktopViewer - Desktop Viewerをインストールします。Flash - HDX MediaStream for Flashをインストールします。Vd3d - Windows Aeroエクスペリエンスを有効にします(Aeroをサポートするオペレーティングシステムが対象です)。
使用サンプル CitrixReceiver.exe ADDLOCAL=ReceiverInside,ICA_Client,AM,SELFSERVICE,DesktopViewer,Flash,Vd3d,usb,WebHelper

ストアを手動で追加するためのCitrix Receiver for Windowsの構成

オプション ALLOWADDSTORE={N S A}
説明 Merchandising Serverの配信により構成されなかったストアをユーザーが追加および削除できるかどうかを指定します。ユーザーは、Merchandising Serverの配信により構成されたストアを有効または無効にできますが、そのようなストアの削除や、名前やURLの変更はできません。デフォルトはSです。次のオプションがあります:N - ユーザーによるストアの追加や削除を許可しません。S - ユーザーによるストアの追加や削除を許可します(HTTPSで構成されたセキュアなストアのみ)。A - ユーザーによるストアの追加や削除を許可します(HTTPSまたはHTTPで構成されたストア)。Citrix Receiverをユーザー単位でインストールする場合には適用されません。この機能は、レジストリキーHKEY_LOCAL_MACHINE\Software[Wow6432Node]Citrix\Dazzle\AllowAddStoreで設定することもできます。:デフォルトでは、HTTPSによるセキュアなストアのみが許可されます。実稼働環境では、このデフォルト設定の使用をお勧めします。テスト環境でHTTPストア接続を使用するには、以下の構成を行います:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software[Wow6432Node]Citrix\Dazzle\AllowAddStoreにAを設定すると、HTTPによる非セキュアなストアをユーザーが追加できるようになります。HKEY_LOCAL_MACHINE\Software[Wow6432Node]Citrix\Dazzle\AllowSavePwdにAを設定すると、非セキュアなストアでユーザーがパスワードを保存できるようになります。[TransportType]に[HTTP]を指定してStoreFrontで構成されたストアを追加するには、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software[Wow6432Node]Citrix\AuthManagerに値ConnectionSecurityMode(REG_SZ)を追加して、それをAnyを設定します。Citrix Receiverを終了して再起動します。    
使用サンプル CitrixReceiver.exe ALLOWADDSTORE=N    

PNAgentプロトコルを使用してストアの資格情報をローカルで保存

オプション ALLOWSAVEPWD={N S A}
説明 デフォルトの値は、実行時にPNAgentサーバーから指定される値です。ユーザーがストアの資格情報をコンピューター上に保存することを許可するかどうかを指定します。この設定は、PNAgentプロトコルを使用するストアにのみ適用されます。デフォルトはSです。次のオプションがあります:N - ユーザーによるパスワードの保存を許可しません。S - ユーザーによるパスワードの保存を許可します(HTTPSで構成されたセキュアなストアのみ)。A - ユーザーによるパスワードの保存を許可します(HTTPSまたはHTTPで構成されたストア)。この機能は、レジストリキーHKEY_LOCAL_MACHINE\Software[Wow6432Node]\Citrix\Dazzle\AllowSavePwdで設定することもできます。:AllowSavePwdが機能しない場合は、次のレジストリキーを手動で追加する必要があります:32ビットOSクライアントのキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Citrix\AuthManager • 64ビットOSクライアントのキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\wow6432node\Citrix\AuthManager • 種類:REG_SZ • 値:never - ユーザーによるパスワード保存を許可しません。secureonly - ユーザーによるパスワードの保存を許可します(HTTPSで構成されたセキュアなストアのみ)。always - ユーザーによるパスワードの保存を許可します(HTTPSまたはHTTPで構成されたストア)。    
使用サンプル CitrixReceiver.exe ALLOWSAVEPWD=N    

証明書の選択

オプション AM_CERTIFICATESELECTIONMODE={Prompt SmartCardDefault LatestExpiry}
説明 このオプションを使用して証明書を選択します。デフォルト値はPromptで、ユーザーが証明書を選択するための一覧が表示されます。デフォルトの証明書(スマートカードプロバイダー指定の証明書)が使用されるようにしたり、長い有効期限が残っているものが使用されるようにしたりできます。有効なログオン証明書がない場合はユーザーにメッセージが表示され、使用可能なほかのログオン方法が提示されます。このオプションを使用して証明書を選択します。デフォルト値はPromptで、ユーザーが証明書を選択するための一覧が表示されます。デフォルトの証明書(スマートカードプロバイダー指定の証明書)が使用されるようにしたり、長い有効期限が残っているものが使用されるようにしたりできます。有効なログオン証明書がない場合はユーザーにメッセージが表示され、使用可能なほかのログオン方法が提示されます。この機能は、レジストリキーHKEY_CURRENT_USERまたはHKEY_LOCAL_MACHINE\Software[Wow6432Node]Citrix\AuthManager:CertificateSelectionMode={ Prompt SmartCardDefault LatestExpiry }で設定することもできます。最適な証明書をユーザーが選択できるように、HKEY_CURRENT_USERでの設定は、HKEY_LOCAL_MACHINEの設定よりも優先されます。
使用サンプル CitrixReceiver.exe AM_CERTIFICATESELECTIONMODE=Prompt    

CSPコンポーネントを使ったスマートカードPINエントリの管理

オプション AM_SMARTCARDPINENTRY=CSP
説明 CSPコンポーネントを使ってスマートカードPINエントリを管理します。デフォルトでは、スマートカードのCryptographic Service Provider(CSP)ではなくCitrix ReceiverによりPIN入力用のメッセージが表示されます。PINの入力が必要な場合、Receiverがメッセージを表示して、ユーザーにより入力されたPINをスマートカードのCSPに渡します。このプロパティを設定すると、CSPコンポーネントによりPIN入力用のメッセージが表示され、PINが処理されます。
使用サンプル CitrixReceiver.exe AM_SMARTCARDPINENTRY=CSP

Kerberosの使用

オプション ENABLE_KERBEROS={Yes No}
説明 デフォルト値はNoです。HDXエンジンでKerberos認証を使用するかどうかを指定します。シングルサインオン(パススルー)認証が有効な場合のみ適用されます。詳しくは、「Kerberosを使用したドメインパススルー認証の構成」を参照してください。  
使用サンプル CitrixReceiver.exe ENABLE_KERBEROS=No  

レガシーFTAアイコンの表示

オプション LEGACYFTAICONS={False True}
説明 レガシーFTAアイコンを表示するにはこのオプションを使用します。デフォルト値は、Falseです。サブスクライブするアプリケーションに関連付けられているファイルタイプのドキュメントに、そのアプリケーションアイコンを表示するかどうかを指定します。この引数をFalseに設定すると、特定のアイコンが関連付けられていないドキュメントにWindowsによるアイコンが表示されます。Windowsによるアイコンは、汎用のドキュメントアイコン上にアプリケーションの小さいアイコンが重なって表示されます。Windows 7を使用するユーザーにMicrosoft Officeアプリケーションを配信する場合は、このオプションを有効にすることをお勧めします。  
使用サンプル CitrixReceiver.exe LEGACYFTAICONS=False  

事前起動の有効化

オプション ENABLEPRELAUNCH={False True}
説明 デフォルト値は、Falseです。セッションの事前起動については、「アプリケーションの起動時間の短縮」を参照してください。  
使用サンプル CitrixReceiver.exe ENABLEPRELAUNCH=False  

[スタート]メニューショートカット用ディレクトリの指定

オプション STARTMENUDIR={ディレクトリ名}
説明 デフォルトでは、[スタート]>[すべてのプログラム]の下にアプリケーションのショートカットが追加されます。ユーザーがサブスクライブしたアプリケーションのショートカットを配置するフォルダーを[すべてのプログラム]からの相対パスで指定します。たとえば、[スタート]>[すべてのプログラム]>[Receiver]にショートカットを配置するには、STARTMENUDIR=\Receiver\と指定します。ユーザーは、必要に応じてこのフォルダー名を変更したりフォルダーを移動したりできます。次のレジストリキーを使用してこの機能を制御することもできます:StartMenuDirにREG_SZ値を作成して、値のデータとして「\RelativePath」を入力します。場所:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software[Wow6432Node]Citrix\Dazzle、HKEY_CURRENT_USER\Software\Citrix\Dazzle。XenAppで[クライアントアプリケーションフォルダー](「Program Neighborhoodフォルダー」とも呼ばれます)を指定して公開されたアプリケーションでは、ショートカットの配置先パスにそのフォルダー名が追加されるように設定できます:これを行うには、UseCategoryAsStartMenuPathにREG_SZ値を作成して、値のデータとして「true」を入力します。レジストリの場所は上記と同じです。:Windows 8/8.1では、[スタート]メニュー内には階層分けされたフォルダーを作成できません。アプリケーションは個々に、またはXexAppで定義されたカテゴリサブフォルダー内ではないルートフォルダーの下に表示されます。例:• [クライアントアプリケーションフォルダー]に「\Office」が設定されているアプリケーションでは、UseCategoryAsStartMenuPathにtrueを設定してStartMenuDirを指定しない場合、[スタート]>[すべてのプログラム]>[Office]にショートカットが配置されます。• [クライアントアプリケーションフォルダー]が「\Office」で、UseCategoryAsStartMenuPathにtrueを設定してStartMenuDirに\Receiverを指定する場合、[スタート]>[すべてのプログラム]>[Receiver]>[Office]にショートカットが配置されます。これらの設定を変更しても、配置済みのショートカットには反映されません。ショートカットに設定を反映させるには、そのアプリケーションをアンインストールしてから再インストールする必要があります。
使用サンプル CitrixReceiver.exe STARTMENUDIR=\Office

ストア名の指定

オプション STOREx=”storename;http[s]://servername.domain/IISLocation/discovery;[On Off] ; [storedescription]” [ STOREy=”…”]
説明 このオプションを使ってストア名を指定します。Citrix Receiverで使用するストアを10まで指定します。値:xおよびy - 0~9の整数。storename - デフォルト値はstore。これは、StoreFrontサーバーで構成される名前と同じである必要があります。servername.domain - ストアをホストするサーバーの完全修飾ドメイン名。IISLocation - IIS内のストアへのパス。このストアURLは、StoreFrontプロビジョニングファイルに記述されているURLと同じである必要があります。ストアURLは、「/Citrix/store/discovery」の形式で指定します。URLを取得するには、StoreFrontからプロビジョニングファイルをエクスポートしてそれをメモ帳などのテキストエディターで開き、<Address>エレメントからURLをコピーします。• On Off – Offを指定すると、無効なストアを配信できるようになります。これにより、そのストアにアクセスするかどうかをユーザーが選択できるようになります。このオプションを指定しない場合、デフォルトの設定はOnになります。storedescription - ストアの説明(任意。「HR App Store」など)。 :このリリースでは、パススルー認証が正しく実行されるように、ストアURLに「/discovery」を追加してください。
使用サンプル CitrixReceiver.exe STORE0=”Store;https://test.xx.com/Citrix/Store/Discovery  

ユーザーデバイスでのURLリダイレクトの有効化

オプション ALLOW_CLIENTHOSTEDAPPSURL=1
説明 ユーザーデバイスのURLリダイレクト機能を有効にします。管理者権限が必要です。また、Citrix Receiverをすべてのユーザー用にインストールする必要があります。URLリダイレクトについては、XenDesktop 7のドキュメントの「ローカルアプリケーションアクセス」のセクションを参照してください。
使用サンプル CitrixReceiver.exe ALLOW_CLIENTHOSTEDAPPSURL=1

デスクトップショートカット用ディレクトリの指定

オプション DESKTOPDIR=ディレクトリ名>
説明 すべてのショートカットを単一のフォルダーにまとめます。デスクトップショートカットのためCategoryPathがサポートされます。:DESKTOPDIRオプションを使用する場合、PutShortcutsOnDesktopキーをTrueに設定します。
使用サンプル CitrixReceiver.exe DESKTOPDIR=\Office

サポートされていないCitrix Receiverバージョンからのアップグレード

オプション /rcu
説明 サポートされていないバージョンを最新バージョンのCitrix Receiverにアップグレードできます。
使用サンプル CitrixReceiver.exe /rcu

インストールのトラブルシューティング

インストールで問題が発生した場合は、ユーザーの%TEMP%/CTXReceiverInstallLogsディレクトリに生成されるログファイルを確認してください。これらのログファイルの名前は、以下のように「CtxInstall-」または「TrolleyExpress- 」で始まります。次に例を示します。

CtxInstall-ICAWebWrapper-20141114-134516.log

TrolleyExpress-20090807-123456.log

コマンドラインを使用したインストールの例

以下のコマンドでは、すべてのコンポーネントをサイレントインストールして2つのアプリケーションストアを指定します。

CitrixReceiver.exe /silent STORE0=”AppStore;https://testserver.net/Citrix/MyStore/discovery;on;HR App Store" STORE1=”BackUpAppStore;https://testserver.net/Citrix/MyBackupStore/discovery;on;Backup HR App Store"

以下のコマンドでは、シングルサインオン(パススルー認証)を指定して、XenApp ServicesサイトのURLを定義したストアを追加します:

CitrixReceiver.exe /INCLUDESSON /STORE0=”PNAgent;https://testserver.net/Citrix/PNAgent/config.xml;on;My PNAgent Site"

仮想デスクトップやアプリケーションをコマンドラインで起動するには

Citrix Receiver for Windowsにより、サブスクライブ済みの各デスクトップやアプリケーションについてスタブアプリケーションが作成されます。このアプリケーションを使用して、デスクトップやアプリケーションをコマンドラインから起動できます。スタブアプリケーションは、%appdata%\Citrix\SelfServiceに作成されます。スタブアプリケーションの名前には、元のアプリケーションの表示名からスペースが削除されたものが設定されます。たとえば、Internet Explorerのスタブアプリケーション名は、「InternetExplorer.exe」です。

コマンドラインパラメーターを使用した構成とインストール