クラウドからのサーバーのトラブルシューティング
Session Recordingサーバーがクラウドで使用可能と表示されていても正常に動作しない場合は、クラウドからいくつかのトラブルシューティングアクションを実行できます:
- Session Recordingサービスの左側ナビゲーションで、[構成 ]>[サーバー管理] を選択します。
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サイトを展開してターゲットのSession Recordingサーバーを見つけ、その横のトラブルシューティングアイコンをクリックします。[トラブルシューティング] ページが開きます。
ヒント:
トラブルシューティングアイコンは、使用可能な状態のサーバーにのみ表示されます。
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必要に応じて、ターゲットサーバーで次のトラブルシューティング操作を実行します:
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[サービス監視] セクションで、Session Recordingサーバー上で実行されている次のサービスを確認して再起動します:
- IIS、
- Citrix Session Recording Analyticsサービス(CitrixSsRecAnalyticsService)、
- Session Recordingストレージマネージャーサービス(CitrixSsRecStorageManager)、および
- Citrix Session Recordingクラウドクライアント監視サービス(CitrixSsRecCloudClientMonitorService)。
例:
サービスが正常に再起動されると、最初に [再起動されました] の状態が表示され、次に [再起動] ボタンが表示されます。
サービスの再起動に失敗した場合、最初に [失敗] の状態が表示され、次に [再起動] ボタンが表示されます。
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[レジストリ] セクションで、[レジストリを確認する] をクリックして、関連するレジストリ値を表示、変更、および作成します。
ドロップダウンリストからレジストリキーを選択します。
レジストリ値を入力して、その値が存在するかどうかを確認します。入力したレジストリ値が存在しない場合は、必要に応じて手順に従って作成できます。
入力したレジストリ値が存在する場合は、その情報を表示し、必要に応じて値データを変更できます。
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[ログのアップロード] セクションで必要なサービスを選択して、そのサービスに関するログをクラウドにアップロードします。ログは、Citrixが問題を特定するのに役立ちます。選択を行った後、[保存]をクリックします。
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[サービス監視] セクションで、Session Recordingサーバー上で実行されている次のサービスを確認して再起動します:
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