Monitorの[Secure Private Access]タブ
Monitorの[Secure Private Access]タブには、Secure Private Accessに関連するすべての新機能専用の場所があります。 このタブには、Secure Private Accessでサポートされている機能の詳細が表示され、管理者はこれらの機能に一元的にアクセスして管理できます。
主なメリット
- 情報の一元化:管理者は、Secure Private Accessでサポートされているすべてのトラブルシューティング機能を1か所で簡単に確認できます。
- 監視性の強化:Monitor UIの新しい左側のナビゲーションバーには、Secure Private Accessセッション、アプリケーション、デバイスのセキュリティ態勢を含むすべてのSecure Private Accessサービスが一覧表示され、監視機能が向上しています。
- ナビゲーションの向上:[Secure Private Access]タブには、さまざまなページへのハイパーリンクが含まれているため、管理者はさまざまな機能に簡単に移動できます。
要件
- [Secure Private Access]タブはすべての顧客管理者に表示されます。
- Secure Private Access専用カード(Secure Private Accessセッションとアプリケーション)は、お客様がSecure Private Accessの使用権を持ち、管理者がSecure Private Accessの完全な管理者権限または読み取り専用管理者権限を持っている場合にのみクリックできます。
[Secure Private Access]ページを表示するには、Monitor UIから[Secure Private Access]タブをクリックします。
Secure Private Accessサービスの可視化
Secure Private Accessアプリケーションとユーザーに関する詳細な監視および表示機能を提供するために、Monitorが強化され、Secure Private Accessセッションの監視性が追加されました。 [フィルター]タブと[ダッシュボード]には、Secure Private Accessセッションの詳細情報が表示されます。
主な機能
- Secure Private Accessセッションのフィルター:[フィルター] > [セッション(Web、SaaS、TCP/UDP)]タブでSecure Private Accessセッションをフィルタリングできるようになりました。
- Secure Private Accessアプリケーションのフィルター:[フィルター] > [アプリケーション(Web、SaaS、TCP/UDP)]タブでSecure Private Accessアプリケーションもフィルタリングできるようになりました。
- アプリエラーとアクティブセッション:Web/SaaSおよびTCP/UDPアプリのアプリエラーを監視し、Web/SaaSアプリのアクティブセッションをダッシュボードに表示します。
ダッシュボード:
注
- ダッシュボードの[アプリエラー(Web、SaaS、TCP/UDP)]の横に表示される数値は、直前に発生したアプリケーションエラーの数を表しています。
- ダッシュボードの[アクティブセッション(Web、SaaS、TCP/UDP)の横に表示される数値は、アクティブなSecure Private Accessセッションの現在の数を表します。
すべてのSecure Private Accessセッションをフィルタリングする:
すべてのSecure Private Accessアプリケーションをフィルタリングする:
Monitorの[Secure Private Access]タブ
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