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ユーザーアクションの一括アクションオプションを制限するカスタムの役割

この機能を使用すると、カスタムの役割を追加して、管理者が表示および制御できる内容を制限できます。 新しいカスタムの役割では、ログオフ、切断、メッセージなどの一括アクションを選択する機能が制限されます。 この制御は、ユーザーに対する意図しない、または悪意のある大量のアクションを防ぐために必要です。

次の手順を実行することで、役割を編集し、一括アクションの権限を制限できるようになりました:

  1. Citrix Cloudにサインインします。
  2. [役割]に移動し、一括アクションの実行が有効になっていない役割を選択します。
  3. 3つのドットをクリックして、[編集]を選択します。
  4. [Director]>[管理]に移動し、マシンの電源アクション、メンテナンスモード操作、およびセッション管理の一括アクションを実行するチェックボックスをオンにします。
  5. 次の役割も選択されていることを確認します:
    • マシンカタログメンバーシップによるマシンのメンテナンスモードを有効/無効にする
    • マシンカタログメンバーシップを使用してデスクトップのメンテナンスモードを有効/無効にする
    • マシンカタログメンバーシップを使用してWindowsデスクトップマシンの電源操作を実行する
    • マシンカタログメンバーシップによるWindowsサーバーマシンの電源操作を実行する

手順5のオプションを選択した場合、ユーザーは1つのアクションを実行できます。 一括操作を実行するには、手順4のオプションと手順5のオプションを選択する必要があります。

ユーザーアクションの一括アクションオプションを制限するカスタムの役割

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