Product Documentation

ユーザーへのアカウント情報の提供

Dec 02, 2013

Citrix ReceiverをWindows Phoneストアからダウンロードおよびインストールするように、ユーザーに指示します。以前のリリースからアップグレードするには、Windows Phoneストアから新しいバージョンをインストールして、画面の指示に従ってアカウントをセットアップします。このバージョンのReceiverでは単一のアカウントがサポートされます。別のStoreFrontストアのアプリまたはデスクトップを使用するには、現在のアカウントを削除して別のアカウントを追加する必要があります。

管理者は、ユーザーにアカウントの情報を提供します。ユーザーは、この情報を使用して仮想アプリやデスクトップに接続します。この情報を提供するには、次のいずれかの方法を使用します。

  • メールアドレスによるアカウント検出を構成する
  • ユーザーにプロビジョニングファイルを提供する
  • アカウント情報をユーザーに手入力させる

メールアドレスによるアカウント検出を構成する

注:ReceiverでWeb Interfaceに接続する環境では、メールアドレスによるアカウント検出がサポートされません。

管理者がメールアドレスによるアカウント検出機能を有効にした場合、ユーザーはWindows PhoneにReceiverを初めてインストールするときに、サーバーのURLの代わりに自分のメールアドレスを入力できます。DNS(Domain Name System)サービス(SRV)レコードに基づいて、そのメールアドレスに関連付けられているNetScaler Gateway、StoreFrontサーバー、またはApp Controller仮想アプライアンスが自動的に検出され、仮想アプリケーションやデスクトップへのログオンを求めるメッセージが表示されます。

メールアドレスによるReceiverアカウントの検出機能が正しく動作するようにDNSサーバーを構成する方法については、StoreFrontのドキュメントの「メールによるアカウント検出を構成する」を参照してください。

NetScaler Gatewayを構成する方法については、NetScaler Gatewayのドキュメントの「Connecting to StoreFront by using email-based discovery」を参照してください。

ユーザーにプロビジョニングファイルを提供する

注:ReceiverでWeb Interfaceに接続する環境では、プロビジョニングファイルがサポートされません。
StoreFrontおよびApp Controllerにより提供されるプロビジョニングファイルを使用して、ユーザーはストアやApp Controllerに接続できます。
  • プロビジョニングファイルにはアカウントのための接続の詳細情報が含まれます。ユーザーにプロビジョニングファイルを提供するには、メールに添付するかWebサイトからダウンロードできるようにします。Receiverをインストールした後で、提供されたファイルをユーザーが開くとReceiverが自動的に構成されます。Receiver for Webサイトを構成する場合は、そのサイトからユーザーにReceiverのプロビジョニングファイルを提供することもできます。

    詳しくは、StoreFrontのドキュメントの「ユーザーに配布するストアプロビジョニングファイルをエクスポートするには」を参照してください。

  • AppController 2.8または2.5では、プロビジョニングファイルが添付されたメールをReceiverユーザーに送信できます。プロビジョニングファイルには、ReceiverでApp Controllerに接続するための情報が定義されています。詳しくは、eDocsの「AppController」のトピックを参照してください。

アカウント情報をユーザーに手入力させる

ユーザーにアカウント情報を入力させる場合は、以下の情報を提供する必要があります。
  • https://servername.company.comなど、リソースをホストするStoreFrontストア、App Controller、またはWeb Interface展開環境のXenAppまたはXenDesktop ServicesサイトのURL。

    サイトにデフォルトストアがある場合は、完全なURLは不要です。

  • NetScaler GatewayまたはAccess Gatewayのアドレス(リモートアクセス用)

ユーザーがアカウントの詳細を入力すると、Receiverにより接続が検証されアカウントへのログオンを求めるメッセージが表示されます。

ユーザーがReceiver for Webサイトに移動すると、インストールまたはログオンを求めるメッセージが表示されます。以下の手順に従うように、ユーザーに指示します。

  1. インストールまたはログオンを求めるメッセージが表示されたら、[Log on]をタップします(Receiver for Windows 8 Phoneが既にインストールされているため、ユーザーがログオンする必要があります)。

    [Receiver for Web]ウィンドウに使用できるアプリの一覧が表示されます。

  2. [Receiver for Web]ウィンドウからアプリを起動します。
  3. 開くまたは保存を求めるメッセージが表示されたら、[Open]をタップします。

    アプリが起動します。

ユーザーが仮想アプリを起動すると、ファイルを開くかまたは保存を求めるメッセージが表示されます。ユーザーが[Open]をタップするとアプリが起動します。

認証

Receiverで自動的に認証要件(パスワードか、パスワードおよびパスコード)が検出され、それに応じて認証情報を入力する画面が表示されます。プロトコルでほかの認証方法が必要とされる場合は、デフォルトでパスワードを要求します。

注:ユーザーがソフトトークンアプリで生成するパスコードをReceiverに入力する場合は、ソフトトークンアプリで戻るボタンを長押しし、アプリスイッチャーでReceiverをタップしてReceiverのログオン画面に戻ります。

ユーザーはReceiverにパスワードを保存できます。Web Interfaceを展開している場合は、Receiverからこのプロンプトを削除することができます。「指定ユーザー認証のパスワード設定を構成するには」を参照してください。

ユーザー認証の後、Receiverにユーザーアカウントの詳細が保存されます。

Receiver for Windows Phoneでは単一のアカウント情報を保存できます。Receiverアプリバーの[settings]ページに移動して、アカウント情報を編集または削除したり、保存済みのパスワードを削除したりできます。