Citrix Virtual Apps and Desktops 7 2006

このリリースについて

このCitrix Virtual Apps and Desktopsリリースには、新しいバージョンのWindows Virtual Delivery Agent(VDA)といくつかのコアコンポーネントの新しいバージョンが含まれています。次の操作を実行できます:

  • サイトをインストールまたはアップグレードする

    このリリースのISOを使用して、コアコンポーネントとVDAをインストールまたはアップグレードします。最新のバージョンをインストールまたはアップグレードすることで、最新の機能を使用できます。

  • 既存のサイトでVDAをインストールまたはアップグレードする

    環境でコアコンポーネントをアップグレードする準備が整っていない場合でも、新しいVDAをインストール(またはアップグレード)することで、最新のHDX機能を使用できます。VDAのみをアップグレードすると、強化された機能を実稼働環境以外の環境でテストするのに役立ちます。

    VDAをバージョン7.9以降からこのバージョンにアップグレードした後は、マシンカタログの機能レベルを更新する必要はありません。7.9(またはそれ以降) の値はデフォルトの機能レベルのままであり、このリリースでも有効です。詳しくは、「VDAバージョンと機能レベル」を参照してください。

インストールとアップグレードの手順については、以下を参照してください:

Citrix Virtual Apps and Desktops 7 2006

アップグレード:サポートされていないアイテムの削除

バージョン2003以降、以下のテクノロジーとホストタイプは、Citrix Virtual Apps and Desktops 7の現在のリリース展開ではサポートされていません:

  • Personal vDisks(PvD) - ユーザーのVMの隣にあるデータを保存するためのもの。現在は、ユーザー個人設定レイヤー機能が、ユーザーの永続性を処理します。
  • AppDisk - デリバリーグループで使用されるアプリケーションを管理するためのもの。
  • ホストタイプ(接続用):Azure Classic、Azure Resource Manager(ARM)、Amazon Web Services(AWS)、CloudPlatform(元のCitrix製品)。

    • ARMとAWSを引き続き使用できる別の方法については、「CTX270373」を参照してください。
    • このリリースでサポートされるホストタイプについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン2006以降、現在の展開でPvDまたはAppDiskを使用している場合、またはサポートされていないホストタイプへの接続がある場合、それらのテクノロジーを使用するアイテムを削除した後でのみ、展開をバージョン2006(またはそれ以降のサポートされているバージョン)にアップグレードできます。

VDAは使用していない場合でも、インストールまたは以前のアップグレードにPvDとAppDisksコンポーネントが含まれていることがあります。VDAをバージョン2006(またはそれ以降のサポートされているバージョン)にアップグレードするには、そのソフトウェアを削除する必要があります。グラフィカルユーザーインターフェイスを使用すると、その削除を自動的に行うことができます。または、CLIを使用するときにオプションを含めることができます。

詳しくは、「PvD、AppDisk、およびサポートされていないホストの削除」を参照してください。

インストールとアップグレード:全製品インストーラーまたはメディアで、セルフサービスパスワードリセットを廃止

バージョン2003以降、セルフサービスパスワードコンポーネントは廃止されました。バージョン2006以降、全製品インストーラーを使用して、コンポーネントをインストールまたはアップグレードすることはできません。コンポーネントのインストーラーは、インストールメディアでは入手できません。

コンポーネントソフトウェアは、Citrix Virtual Apps and Desktopsバージョンのダウンロードページから入手できます。

EnhancedDesktopExperience MSIは削除されました

EnhancedDesktopExperience MSIは、Citrix Virtual Apps and Desktopsの現在のリリースレイアウトから削除されました。

この機能は、Windows Server 2012 R2以前のバージョンにVDAをインストールするときに有効でした。この機能は、マルチセッションVDAで現在サポートされているWindows OSバージョンでは無効です。

VDAインストールコマンドに/nodesktopexperienceオプションが含まれている場合、そのオプションは無視されます。拡張デスクトップエクスペリエンスポリシー設定も、指定されている場合は無視されます。

Citrix Scout:使用状況データ収集

Scoutを使用する場合、CitrixはGoogle Analyticsを使用して匿名の使用状況データを収集し、将来の製品機能や改善に役立てます。データ収集の構成の詳細については、「使用状況データ収集」を参照してください。

Citrix Scout:ヘルスチェックの更新

Scoutでヘルスチェックを実行するためのプログラムが更新されました。詳しくは、「ヘルスチェックの実行」を参照してください。

デリバリーグループ:マシンの再起動スケジュール

再起動スケジュールがメンテナンスモードのマシンに影響するかどうかを指定できるようになりました。この機能は、PowerShellのみで利用可能です。詳しくは、「メンテナンスモードのマシンのスケジュールされた再起動」を参照してください。

Virtual Delivery Agent(VDA)2006

WindowsシングルセッションOSおよびマルチセッションOS VDAのバージョン2006には、次の拡張機能が含まれています。これらのアイテムは、この記事の前半で示したVDAのインストールおよびアップグレードのアイテムに追加されています。

キーボード同期と入力システム(IME)を有効または無効にするグループポリシー

動的キーボードレイアウト同期、入力システム(IME)、およびUnicodeキーボードレイアウトマッピングを有効または無効にし、キーボードレイアウト切り替え通知ダイアログメッセージを非表示または表示にするレジストリ構成を置き換えるために、Studioポリシーが含まれています。詳しくは、「キーボードと入力システム(IME)」を参照してください。

シームレスウィンドウ拡張

シームレスセッションをロックした際のログオン画面の全画面表示はなくなりました。エンドポイントのデスクトップまたはその他のアプリケーションにアクセスできます。

仮想チャネル許可リスト

この機能により、ICAセッションで開くことを許可する仮想チャネルを指定した許可リストを使用できるようになります。詳しくは、「仮想チャネルの許可リストポリシー設定」を参照してください。

Citrixライセンスサーバー11.16.6

Citrixライセンスサーバー 11.16.6には、新機能解決された問題、および既知の問題があります。

Citrixフェデレーション認証サービス2006

Citrixフェデレーション認証サービス(FAS)2006には、新機能が含まれます。

Active Directoryによるライセンス認証をサポート

このリリースでは、Active Directory-Based Activation(ADBA)のサポートが追加されています。ADBAを使用すると、ドメイン接続を介してマシンをアクティブ化できます。マシンは、ドメインに参加するとすぐにアクティブになります。これらのマシンは、ドメインに参加し、ドメインに接続している限り、アクティブのままです。この機能は、Windows 10とWindows Server 2012 R2以降のバージョンでのみサポートされています。詳しくは、「Active Directoryによるライセンス認証」を参照してください。

関連コンポーネント

関連コンポーネントのドキュメントについては、以下を参照してください:

詳細情報の表示

  • 新しいお知らせ内容や廃止バージョンのアップデートについては、随時「廃止」を参照してください。
  • 2018年に導入された製品名およびバージョン番号の変更について詳しくは、「新しい名前と番号」を参照してください。