Googleポリシー

Chrome向けCitrix Workspaceアプリをカスタマイズするには、4つのオプションがあります:

  • configuration.js
  • web.config
  • default.ica
  • Googleポリシー

4つのオプションは、UIベースの構成Webページである構成ユーティリティで使用できます。構成ユーティリティは、Citrix Receiverと互換性があります。

構成ユーティリティツール

ここでは、Googleポリシーオプションによるカスタム構成について説明します。Google管理コンソールはクラウドで管理されています。デバイスごとおよびユーザーごとにポリシーをプッシュできます。Chrome向けCitrix Workspaceアプリ(Citrix Receiver for Chromeの新名称)バージョン2.1より前は、StoreFrontを構成するポリシーのみが利用可能でした。これ以降のバージョンでは、追加のポリシーが利用できるようになりました。

Chrome向けCitrix Workspaceアプリのカスタマイズについて詳しくは、Knowledge CenterのCTX141844CTX229141を参照してください。

ブログも参照できます。https://www.citrix.com/blogs/2016/08/17/receiver-for-chrome-configuration-options/

Googleポリシーファイル

Googleポリシーを構成するには2つの方法があります:

  • UIベースの構成ユーティリティツールを使用する、または
  • policy.txt JSONファイルを編集する

UIベースの構成ユーティリティツールで [Create New] をクリックします。[Citrix Workspace app for Chrome]>[Google Policy] の順に選択し [Continue] をクリックします。

Googleポリシー

別のタブに詳細を入力します。たとえば、uifeaturesstore_settingspower_ settingsなどです。ユーティリティページで [Download] をクリックします。policy.txtファイルが作成されます。

異なるキー

policy.txt JSONファイルを手動で編集し、カスタム構成を追加するには、次のサンプルポリシーテキストを参照してください。各キーの下の構成可能な項目については、このページの以降のセクションで説明します。


    {
        "settings": {
            "Value": {
                "settings_version": "1.0",
                "power_settings": {
                         "keep_awake_level": "display"
                                  },
                "store_settings": {
                    "name": "SampleStore",
                    "gateways": [
                        {
                        "url": "https: //yourcompany.gateway.com",
                        "is_default": true
                        }
                               ],
                    "beacons": {
                        "internal": [
                            {
                            "url": "http://yourcompany.internalwebsite.net"
                            }
                                ],
                        "external": [
                            {
                            "url": "http: //www.yourcompany.externalwebsite.com"
                            }
                                    ]
                                    },
                    "rf_web": {
                            "url": "http://yourcompany.storefrontstoreweb.net"
                              }
                    },
            "engine_settings": {
                    "vc_channel": {
                        "CTXCAM ": false,
                        "CTXFILE": false
                                  },
                    "ceip": {
                        "enabled": true
                            },
                    "analytics": {
                        "enabled": true
                                 },
                    "ui": {
                        "toolbar": {
                            "menubar": true,
                            "usb": true,
                            "fileTransfer": true,
                            "about": true,
                            "lock": true,
                            "disconnect": true,
                            "logoff": true,
                            "fullscreen": true,
                            "multitouch": true,
                            "preferences": true,
                            "gestureGuide": true
                                    },
                        "sessionsize": {
                            "windowstate": "fullscreen",
                            "minwidth" : 240,
                            "minheigh" : 120,
                            "available": {
                                "default": "Fit_To_Window",
                                "values": ["Fit_To_Window", "Use_Device_Pixel_Ratio", "1280x800", "1440x900", "1600x1200"]
                                        }
                                        },
                        "netPromoters": true,
                        "appSwitcher": {
                            "showTaskbar": true,
                            "showIconsOnly": false,
                            "autoHide": false
                                        },
                        "splashScreen": true,
                        "assistiveCursor": false
                        },
                    "nacl": {
                        "supportNacl": true,
                            "graphics": {
                                "enable": true,
                                "config": {
                                    "acceleration": 2
                                          }
                                        },
                            "video": {
                                "enable": true
                                     },
                            "audio": {
                                "enable": true
                                    }
                            },
                    "uniqueID": {
                        "prefixKey": "CR-",
                        "restrictNameLength": false,
                        "useAssetID": false
                                },
                    "features": {
                        "graphics": {
                            "jpegSupport": true,
                            "h264Support": {
                                "enabled": true,
                                "losslessOverlays": true,
                                "dirtyRegions": true,
                                "yuv444Support": false
                                           }
                                },
                        "multiMonitor": true,
                        "kioskMultimonitor": true,
                            "dpiSetting": {
                                "scaleToDPI": true
                                          }
                                },
                        "filetransfer": {
                            "allowupload": true,
                            "allowdownload": true,
                            "maxuploadsize": 2147483647,
                            "maxdownloadsize": 2147483647
                                        }
                            },
                        "com": {
                            "portname": "COM5"
                                }
                            },
                    "transport": {
                        "cgpEnabled": true
                                },
                    "other": {
                        "h264nonworker": false
                            },
                    "customVC": [
                            {
                            "appId": "xyz",
                            "streamName": "abc"
                            }
                                ]
    }
}

電源設定

このリリースでは、ユーザーがアクティブ状態でない場合でも、管理対象のChromebookデバイスはスリープ状態になりません。スリープしない設定機能はデフォルトでは無効になっています。スリープしない設定を構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:


{
 "settings": {
     "Value": {
         "settings_version": "1.0",
         "power_settings": {
             "keep_awake_level": "system"
                           }
              }
            }
}

電源設定オプションと説明の一覧:

  • “keep_awake_level”:ユーザーがアクティブでない場合でもデバイスをスリープにならない状態に保ちます。次の2つの値のいずれかを選択できます:

    • “system”:システムはスリープ状態になりませんが、画面が暗くなるか消えます。
    • “display”:システムはスリープ状態にならずアクティブなままです。

注:

キオスクモードの場合は、Google管理コンソール[Allow app to manage power] 設定が無効になっていることを確認します。

ストア設定

ストアを作成するには、サーバーとの通信を特定して構成します。ストアで利用可能にするリソースを指定できます。次に、Citrix Gateway経由でのストアへのリモートアクセスを設定します(任意)。ストア設定を構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
            "store_settings": {
                "name": "SampleStore",
                "gateways": [{
                    "url": "https: //yourcompany.gateway.com",
                    "is_default": true
                }],
                "beacons": {
                    "internal": [{
                        "url": "http: //yourcompany.internalwebsite.net"
                    }],
                    "external": [{
                        "url": "http: //www.yourcompany.externalwebsite.com"
                    }]
                },
                "rf_web": {
                    "url": "http: //yourcompany.storefrontstoreweb.net"
                }
            }
        }
    }
}

ストア設定オプションと説明の一覧:

  • “name”:ストア名を入力します。
  • “gateways”:ゲートウェイURLです。

    ゲートウェイURLをhttps://gateway.domain.comまたはhttps://yourcompany.gateway.comの形式で追加して、ユーティリティページで [Add] をクリックします。

    2つ以上のゲートウェイURLが追加されている場合、デフォルトのゲートウェイを設定できます。

    ゲートウェイをデフォルトにするには、”is_default”フラグにtrueを設定します。デフォルトを指定しない場合は、フラグをfalseに設定します。

    次に例を示します:

    
         {
             "settings": {
                 "Value": {
                 "settings_version": "1.0",
                 "store_settings": {
                     "name": "RTST",
                         "gateways": [{
                             "url": "https: //yourcompany.gateway.com",
                             "is_default": true
                     },
                     {
                             "url": "https://gateway2.domain.com",
                             "is_default": false
                     }]
                 }
            }
        }
     }
    
    
  • “internal”:Citrix WorkspaceアプリがStoreFrontに直接接続するか、ゲートウェイ経由で接続するかを指定します。たとえば、https://storefront.domain.comのようになります。
  • “external”:指定されたネットワークインターフェイスが利用可能で、トラフィックを許可するかを指定します。たとえば、https://citrix.comのようになります。
  • “rf_web”:ストアURLです。

仮想チャネル

仮想チャネルは、サーバー側のアプリケーションと通信するクライアント側の仮想ドライバーで構成されます。仮想チャネルはCitrix Virtual Apps and Desktopsサーバーを使用したリモートコンピューティング環境に不可欠な要素です。

仮想チャネルは次の用途に使用されます:

  • 印刷
  • シリアルポートマッピング
  • クリップボード
  • オーディオ
  • マルチメディア
  • コントロールチャネル
  • EUEM
  • USB
  • ファイル転送
  • モビリティ
  • マルチタッチ
  • スマートカード

すべての仮想チャネルはデフォルトで有効になっています。特定の仮想チャネルを無効にするには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:”vc_channel”の下の機能名を選択して、ユーティリティページで [Add] をクリックします。次に例を示します:


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                        "vc_channel": {
                            "<vc_name1>": false,
                            "<vc_name2>": false,
                            "<vc_name3>": false,
                            "<vc_namen>": false
                                        }
                                  }
        }
    }
}

特定の”vc_channel”を有効にするには、機能を選択し、ユーティリティページで [Remove] をクリックします。

注:

名前は1〜nの範囲で指定できます。最後のname「n」にtrueまたはfalseを設定した後は、コンマを使用することはできません。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "vc_channel": {
                        "CTXCPM ": false,
                        "CTXCAM ": false,
                        "CTXGUSB": false
                                    }
                                   }
        }
    }
}

仮想チャネルオプションと説明の一覧:

  • “CTXCPM”: PDF印刷です。
  • “CTXCCM”:クライアントのシリアルポートのマッピングです。
  • “CTXCLIP”:セッションからVDAへ、およびVDAからセッションへのクリップボード操作です。
  • “CTXCAM”:クライアントオーディオマッピングです。
  • “CTXMM”:マルチメディアリダイレクトです。
  • “CTXCTL”:Citrixコントロール仮想チャネルです。
  • “CTXEUEM”:EUEM(End User Experience Monitoring:エンドユーザー状況監視)です。
  • “CTXGUSB”:USBデバイスをセッションにリダイレクトします。
  • “CTXFILE”:ユーザーデバイスとCitrix Virtual Apps and Desktopsセッション間でのセキュアなファイル転送機能です。セッションに対してファイルをアップロードおよびダウンロードし、データにシームレスにアクセスできます。
  • “CTXMTCH”:マルチタッチは、仮想セッションへのすべてのジェスチャをリモート処理します。アプリは、サポートするジェスチャに基づいて動作します。
  • “CTXSCRD”:スマートカードのサポートです。

分析とCEIP

Citrix Workspaceアプリの顧客展開環境から匿名データを収集します。収集される情報には、次の項目が含まれます:

  • システム情報の詳細:

    • オペレーティングシステムのバージョン
    • インストール済みのCitrix Workspaceのバージョン
    • 言語
    • ブラウザーのバージョン
  • 使用状況の追跡の詳細:
    • 1週間のアプリケーション起動の統計
    • モニターの解像度
    • グラフィックモード
    • デコーダー
    • レンダラー
  • 品質に影響を与える要素には、接続および起動の失敗や、セッション接続時間に関する統計の詳細が含まれます。

  • 構成の追跡には、機能が有効か無効かをチェックするデータポイント追跡の詳細が含まれます。

注:

分析とCEIPを無効にするには、管理者レベルの資格情報が必要です。

GUIで分析とCEIPを構成する場合、[Device Management]>[Chrome]> [User Settings]に移動してpolicy.txtファイルに文字列を追加します。

Chrome向けCitrix Workspaceアプリ1907以前では、CEIPを構成するにはユーティリティページでceipの属性を有効にします。手動で構成するには、ceipの属性をtrueに設定し、Google管理ポリシーに以下を含めます:


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "ceip":{
                        "enabled":true
                            }
                            }
        }
    }
}

Chrome向けCitrix Workspaceアプリ1908以降では、分析を構成するには、ユーティリティページでanalyticsの属性を有効にします。手動で構成するには、analyticsの属性をtrueに設定し、Google管理ポリシーに以下を含めます:

注:

analyticsキーは、CEIPキーと後方互換性があります。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "analytics":{
                        "enabled":true
                            }
                            }
        }
    }
}

セッション内ツールバーとダイアログ

セッション内ツールバーは、画面上の任意の場所に移動できるフローティングツールバーです。ツールバーには、Citrix Workspaceアプリのアイコンが埋め込まれています。カスタマイズされたツールバーにより、ユーザーエクスペリエンスが向上します。この強化により、ツールバーから新しいオプションにアクセスできるようになり、次のような一般的なタスクを実行しやすくなりました:

  • 全画面モードへの切り替え
  • ファイルのアップロードまたはダウンロード
  • 追加オプションへのアクセス

ツールバーはデフォルトで有効になっています。個々のツールバー項目を非表示にまたはカスタマイズするには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                "ui" : {
                    "toolbar" : {
                            "menubar" :true,
                            "usb": true,
                            "fileTransfer":true,
                            "about":true,
                            "lock":true,
                            "disconnect":true,
                            "logoff":true,
                            "fullscreen":true,
                            "multitouch":true,
                            "preferences":true,
                            "gestureGuide":true
                                 }
                     }
                }
        }
    }
}

セッション内ツールバーのオプションと説明の一覧:

  • “menubar”:trueに設定するとツールバーが表示され、falseに設定すると非表示になります。
  • “usb”:USBデバイスダイアログボックスを開きます。セッションにリダイレクトできるデバイス一覧が含まれています。USBデバイスをリダイレクトするには、適切なデバイスを選択して [Connect] クリックします。
  • “fileTransfer”:ユーザーデバイスとCitrix Virtual Apps and Desktopsセッション間でのセキュアなファイル転送機能です。セッションに対してファイルをアップロードおよびダウンロードし、データにシームレスにアクセスできます。
  • “about”:サードパーティのライセンスページを表示し、バージョン番号を指定します。
  • “lock”:「Ctrl+Alt+Del」をセッションに送信します。
  • “disconnect”:セッションを切断します。
  • “logoff”:セッションからログオフします。
  • “fullscreen”:セッションを全画面モードに調整します。セッションが複数のモニターに接続されている場合、全画面アイコンではなく、マルチモニターアイコンがメニューバーに表示されます。全画面モードのときは、メニューバーに [Restore] アイコンが表示されます。最大化モードを復元するには、ツールバーのUIで [Restore] をクリックします。
  • “multitouch”:すべてのジェスチャを仮想セッションにリモート処理します。アプリはサポートされるジェスチャをベースにして動作します。
  • “preferences”:CEIPおよびディスプレイの解像度設定をカスタマイズするオプションを提供します。
  • “gestureGuide”:タッチモードでのジェスチャのガイドを提供します。

セッション起動時のウィンドウの状態

デスクトップセッションを全画面モードで開くには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:デフォルトでは、”window state”の値は”maximized”に設定されているため、デスクトップセッションは最大化されたウィンドウで開きます。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
            "engine_settings": {
            "ui": {
                "sessionsize": {
                    "windowstate": "fullscreen"
                    }
                }
            }
        }
    }
}

セッションサイズ

セッションサイズ設定では、セッションの解像度をカスタマイズできます。Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:


{
    "settings": {
      "Value": {
            "settings_version": "1.0",
            "engine_settings": {
            "ui": {
                "sessionsize" : {
                    "minwidth" : 240,
                    "minheigh" : 120,
                    "available" : {
                            "default" : "Fit_To_Window",
                            "values" : [
                                            "Fit_To_Window",
                                            "Use_Device_Pixel_Ratio",
                                            "1280x800",
                                            "1440x900",
                                            "1600x1200"
                                       ]
                        }
                    }
                }
            }
        }
    }
}

さまざまな解像度オプションと説明の一覧:

  • “minwidth”: 240:セッション幅の最小値です。
  • “minheight”: 120:セッションの高さの最小値です。
  • “available”:セッションの解像度を設定するオプションです。
    • “default”:設定した値はデフォルトの解像度に適用されます。デフォルトでは、この値は“Fit_To_Window”に設定されています。次のように、デフォルト値を変更できます:

      • “values”:以下は、他の解像度の値です:
        • “Fit_To_Window”:利用可能なデフォルトの解像度の値です。ウィンドウサイズと一致するため、さまざまな画面解像度をエミュレートできます。
        • “Use_Device_Pixel_Ratio”:デバイスのDPIに一致するようにセッションを拡大縮小します。
        • “1280x800”:セッションサイズを1280*800ピクセルに設定します。
        • “1440x900”:セッションサイズを1440*900ピクセルに設定します。
        • “1600x1200”:セッションサイズを1600*1200ピクセルに設定します。

ネットプロモータースコア

Chrome向けCitrix Workspaceアプリは、ネットプロモータースコア(NPS)フィードバックを定期的に表示します。表示されるのは、Chrome向けCitrix Workspaceアプリの使用体験を評価するよう求めるメッセージです。NPSフィードバックは、顧客満足度を測定することで、アプリの操作性をさらに向上させるためのツールとして導入されました。

1から5の段階で使用体験を評価することができ、5は満足していることを示します。

NPSを構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:オプションがtrueに設定されている場合、ユーザーは評価を提供できます。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "ui": {
                        "netPromoters": true
                          }
                }
        }
    }
}

アプリスイッチャー

セッション内で起動されたアプリを表示します。

注:

このオプションは、キオスクモード専用です。

アプリスイッチャーを使うと、ユーザーは同じセッションで実行中の複数のアプリ間で切り替えることができます。フォーカスのあるアプリが強調表示されます。アプリスイッチャーを構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "ui": {
                        "appSwitcher": {
                            "showTaskbar": true,
                            "showIconsOnly": false,
                            "autoHide": false
                                        }
                          }
                   }
        }
    }
}

アプリスイッチャーオプションと説明の一覧:

  • “showTaskbar”:trueに設定すると、タスクバーがセッションの下部に表示されます。タスクバーを非表示にするには、このオプションをfalseに設定します。
  • “showIconsOnly”:trueに設定すると、タスクバーアイコンが表示されます。このオプションのデフォルト値はfalseです。
  • “autoHide”:trueに設定すると、タスクバーは自動的に非表示になります。このオプションのデフォルト値はfalseです。

補助カーソル

デスクトップセッション内でカーソルが表示されない場合は、補助カーソルを有効にすることができます。セッションの再起動が必要です。

補助カーソル

補助カーソル機能はデフォルトでは無効になっています。補助カーソル機能を有効にするには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
            "engine_settings": {
                "ui": {
                    "assistiveCursor": true
                    }
                }
            }
        }
}

注:

  • 管理者が上記のように補助カーソルを有効にすると、クライアント側の設定で関連チェックボックスがデフォルトで選択されます。この機能を無効にするには、チェックボックスをオフにします。

  • 管理者が上記のように補助カーソルを無効にすると、チェックボックスはオフになり、機能は無効になります。

スプラッシュスクリーン

Citrix Workspaceアプリは、最初の起動時にスプラッシュスクリーンを表示し、「Citrix Workspaceアプリでは、Citrix Receiverの機能が拡張されています」というテキストを表示します。スプラッシュスクリーンを構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:このオプションは、デフォルトで有効になっています。無効にするには、スプラッシュスクリーンのenabled属性をfalseに設定します。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
            "engine_settings": {
                "ui": {
                    "splashScreen": true
                    }
                }
            }
        }
}

スプラッシュスクリーンオプションと説明の一覧:

  • “splash screen”:trueに設定すると、スプラッシュスクリーンが表示されます。

ネイティブクライアント

ユーザーのオペレーティングシステムに依存しないWebブラウザーからネイティブコードを安全に実行できます。この機能により、Webアプリをネイティブに近い速度で実行できます。ネイティブクライアントを構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:デフォルトでは、ネイティブクライアントオプションは有効になっています。無効にするには、ネイティブクライアントのenabled属性をfalseに設定します。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "ui": {
                            "Nacl" : {
                                 "supportNacl" : true,
                                 "graphics": {
                                         "enable": true,
                                         "config": {
                                                "acceleration": 2
                                                    }
                                            },
                                 "video":    {
                                            "enable": true
                                             },
                                 "audio":    {
                                            "enable": true
                                             }
                            }
                    }
                }
        }
    }
}

ネイティブクライアントオプションと説明の一覧:

  • “supportNacl”:ネイティブクライアントをサポートします。
  • “graphics”:ネイティブクライアントのグラフィックモジュールを有効にします。
  • “config”:H.264ハードウェアまたはソフトウェアデコーダーを選択します。
    • ソフトウェア = 0
    • ハードウェア = 1
    • フォールバックでのハードウェア = 2
    • 自動検出 = 3
  • “video”:Webカメラのリダイレクトを有効にします。
  • “audio”:オーディオ入力またはマイクのリダイレクトを有効にします。

一意のIDと資産ID

一意のIDはクライアント名のプレフィックスとして適用されます。

Citrix Workspaceアプリは、登録されたChromebookから起動したセッションで管理者がGoogle管理コンソールを使用して設定するクライアント名に資産IDを使用します。

GUIを使用して資産IDを構成するには、[Device Management]>[Chrome]>[Devices Console] に移動して [Asset ID] を追加します。

資産IDと一意のIDを構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                        "uniqueID" : {
                                 "prefixKey" : "CR-",
                                 "restrictNameLength" : true,
                                 "useAssetID": false
                                     }
                                  }
        }
    }
}

uniqueIDオプションと説明の一覧:

  • “prefixKey”:クライアント名の前に使用されるプレフィックスです。デフォルト値はCRです。
  • “restrictNameLength”:prefixKeyの名前の長さを有効または無効にします。
  • “useAssetID”:登録済みのChromebookから起動されるセッションのクライアント名として設定される資産IDです。

制限事項:

  • プッシュできるGoogle管理ポリシーが必要です。これがない場合、現在使用している管理対象Chromebook固有のクライアントIDを生成する方法は変更されません。

  • 入力する値は、15文字以下にする必要があります。これを超えると、15文字に省略されます。

グラフィックとH.264

グラフィックとH.264プロトコルのサポートを構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:デフォルトでは、H.264プロトコルのサポートは有効になっています。無効にするには、enabled属性をfalseに設定します。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                     "ui": {
                        "features": {
                            "graphics": {
                                "jpegSupport": true,
                                "h264Support" : {
                                     "enabled": true,
                                     "losslessOverlays": true,
                                     "dirtyRegions": true,
                                     "yuv444Support": false
                                }
                            }
                        }
                     }
                }
        }
   }
}

グラフィックオプションと説明の一覧:

  • “jpegSupport”:グラフィック(Thinwire)のJPEG機能です。
  • “h264Support”:H.264プロトコルのサポートです。
  • “enabled”:ThinwireのH.264サポート機能です。
  • “losslessOverlays”:Thinwireの無損失オーバーレイ機能です。
  • “dirtyRegions”:Thinwireのダーティリージョン機能です。
  • “yuv444Support”:ThinwireのYuv444サポート機能です。

マルチモニター表示

デフォルトでは、マルチモニター機能は[有効]に設定されています。

注:

  • XenApp 6.5で実行されるCitrix Workspaceアプリを使用する場合、マルチモニター機能を使用するにはシャドウポリシーを [無効] に設定します。

  • デスクトップセッションで画面が全画面に設定されていると、設定表示解像度オプションが非アクティブになります。

  • UIダイアログとツールバーは、プライマリモニターでのみ表示されます。一方、USBおよびスマートカード認証ダイアログはすべてのモニターに表示されます。

キオスクモードで拡張マルチモニター表示を無効にするには

キオスクモードでの拡張マルチモニター表示は、デフォルトで有効になっています。

キオスクモードを無効にするには、configuration.jsファイルまたはGoogle管理コンソールポリシーを編集し、kioskMultimonitorプロパティの値をfalseに設定します。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
            "engine_settings": {
                "features": {
                    "graphics": {
                        "multiMonitor": true,
                        "kioskMultimonitor": true
                  }
              }
           }
       }
    }
 }

注:

キオスクモードでセッションを起動できるようにするには、デスクトップ統合モードを有効にする必要があります。

  1. Webブラウザーを起動して次のコマンドを入力します:chrome://flags
  2. フラグ一覧からUnifiedDesktopModeを検索して、これを [有効] に設定します。

統合デスクトップモードを構成するには

  1. Google管理コンソールにログオンします。
  2. [端末管理]>[Chrome搭載端末]>[ユーザー設定] の順に移動します。
  3. 統合デスクトップポリシーを [Make Unified Desktop mode available to user] に設定します。
  4. [保存] をクリックします。

キオスクモード

キオスクモードではストアURLが読み取り専用のため、アカウント設定画面を使って編集できません。この設定は、.crファイルでアプリを再パッケージ化するか、またはGoogle管理コンソールを使いGoogle Policy Managementを介して、変更することができます。

Google管理コンソールを使っている場合は、Citrix Workspace構成を含むpolicy.txtファイルを編集します。“rf_web”の下の“url”の値を永続URLと置き換えます。


    {
    "settings": {
    "Value": {
    "settings_version": "1.0",
    "store_settings": {
    "beacons": {
    "external": [
    {
    "url": "http://www.yourcompany.externalwebsite.com"
    }
    ],
    "internal": [
    {
    "url": "http://yourcompany.internalwebsite.net"
    }
    ]
    },
    "gateways": [
    {
    "is_default": true,
    "url": "https://yourcompany.gateway.com"
    }
    ],
    "name": "mystore",
    "rf_web": {
    "url": " http://your_RfWebURL_or_persistenturl "
    }
    }
    }
    }
    }

DPIスケール

[高DPIスケール] 設定は、Google管理ポリシーのみで構成できます。DPIスケール機能 [モニターのセッションを高いデバイスピクセル縦横比でスケール] は、デフォルトで有効になっています。

この機能を有効または無効にするには、Google管理コンソールポリシーを編集し、scaleToDPIプロパティの値をtrueまたはfalseに設定します。

たとえば、機能を無効にするには、scaleToDPIプロパティをfalseに設定します。


{
    "settings": {
               "Value": {
                        "settings_version": "1.0",
                              "engine_settings": {
                                    "features" : {
                                    "graphics" : {
                                        "dpiSetting": {
                                                "scaleToDPI": false
                                                        }
                    }
                }
            }
        }
    }
}

ファイル転送

ファイル転送機能を構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:転送機能は、デフォルトで有効になっています。無効にするには、enabled属性をfalseに設定します。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "ui": {
                         "features": {
                            "filetransfer" : {
                                    "allowupload": true,
                                    "allowdownload": true,
                                    "maxuploadsize": 2147483647,
                                    "maxdownloadsize": 2147483647
                            }
                        }
                    }
                }
        }
    }
}

ファイル転送オプションと説明の一覧:

  • “allowupload”:デバイスからリモートセッションへのファイルのアップロードを許可します。
  • “allowdownload”:デバイスからリモートセッションへのダウンロードを許可します。
  • “maxuploadsize”:アップロードできる最大ファイルサイズ(バイト)です。デフォルトでは、2,147,483,648バイト(2GB)に設定されています。
  • “maxdownloadsize”:ダウンロードできる最大ファイルサイズ(バイト)です。デフォルトでは、2,147,483,648バイト(2GB)に設定されています。

シリアルCOMポートリダイレクト

シリアルCOMポートリダイレクトを構成するには、ポリシーのCitrix Virtual Apps and Desktopsポートリダイレクト設定を適用して、機能を有効にします。ポートリダイレクトについて詳しくは、Citrix Virtual Apps and Desktopsドキュメントの「ポートリダイレクトのポリシー設定」を参照してください。

注:

デフォルトでは、Citrix Workspaceアプリは、COM5をリダイレクトで優先するシリアルCOMポートとしてマッピングします。

VDAでポリシーのシリアルCOMポートリダイレクト設定を有効にするには、Google管理ポリシーを使用してCitrix Workspaceアプリを構成します。以下のように編集します:


{
      "settings": {
               "Value": {
                "settings_version": "1.0",
                "store_settings": {
                "rf_web": {
                "url": "<http://YourStoreWebURL>"
                 }
                 },
                 "engine_settings":{
                 "features" : {
                 "com" : {
                        "portname" : "<COM5>"
                        }
                          }
                        }
                      }
                   }
}

シリアルCOMポート名オプションと説明の一覧:

  • “portname”:COM(シリアル)仮想チャネルのポート番号です。デフォルトでは、値はCOM5です。

転送

アダプティブトランスポートでは、サーバーの高スケーラビリティと帯域幅の使用効率が維持されます。アダプティブトランスポートを使用すると、ICA仮想チャネルはネットワーク状況の変化に自動的に対応します。Enlightened Data Transport(EDT)と呼ばれるCitrixプロトコルとTCPとの間で、基になるプロトコルをインテリジェントに切り替えて、最適なパフォーマンスを実現します。

デフォルトでは、転送オプションは無効になっています。無効にするには、転送のenabled属性をfalseに設定します。


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "transport" : {
                        "cgpEnabled" : true
                                 }
                              }
               }
    }
}

転送オプションと説明の一覧:

  • “cgpEnabled”:Common Gateway Protocol(CGP)です。

そのほか

H.264を構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:デフォルトでは、otherセクションのオプションは無効になっています。有効にするには、無効になっている属性h264nonworkerをtrueに設定します。

{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "other": {
                        "h264nonworker" : false
                        }
                }
        }
    }
}

オプションと説明の一覧:

  • “h264nonworker”:メインスレッドでH.264フレームをデコードするオプションを有効にします。

CustomVC

Chromeの仮想チャネルSDKを使用すると、サードパーティのChromeアプリでカスタム仮想チャネルを作成できます。これらのチャネルは、Citrix WorkspaceアプリまたはHDX SDK for Chromeを使用して起動されたアプリおよびデスクトップセッションで初期化されます。

さらに、仮想チャネルSDKを使用すると、サードパーティのChromeアプリ、アプリおよびデスクトップからデータを簡単に書き込み、受信できます。

カスタム仮想チャネルを構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:


{
    "settings": {
        "Value": {
            "settings_version": "1.0",
                "engine_settings": {
                    "customVC": [
                        {
                    "appId": "xyz",
                    "streamName": "abc"
                        }
                    ]
                }
        }
    }
}

CustomVCオプションと説明の一覧:

  • “appId”:カスタム仮想チャネルを実装しているChromeアプリのIDです。
  • “streamName”:仮想チャネル名です。

タスクバーのアイコン

アクティブなセッションでCitrix Virtual Apps and Desktopsを使用してアプリケーションおよびデスクトップを構成すると、Chromeデバイスのタスクバー(シェルフ)に個別のアプリとして表示されます。この機能は、公開アプリケーションおよびデスクトップに適用できます。これは、Windowsオペレーティングシステムでのタスクバーと同様の機能と動作を提供します。

この機能は、デフォルトで有効になります。

タスクバーアイコンを構成するには

  1. Google管理コンソールにログオンします。

  2. [端末管理]>[Chrome搭載端末]>[ユーザー設定] の順に移動します。

  3. policy.txtファイルに以下の文字列を追加します。

    showInShelfの画像

  4. [保存] をクリックして、ファイルを閉じます。

ポリシーの構成の確認

ポリシーが正しくプッシュされていることを確認するには、次の手順を実行します。

  1. chrome://policy/にアクセスします。

  2. Reload policiesをクリックします。

  3. Citrix WorkspaceアプリのChromeウェブストアID(haiffjcadagjlijoggckpgfnoeiflnem)を検索します。

    • ポリシーがGoogle管理コンソールから正常にプッシュされている場合、ウェブストアID(haiffjcadagjlijoggckpgfnoeiflnem)の下に表示されます。表示されない場合は、ポリシーが正しく構成されていることを確認します。ポリシーを作成または編集するには、Configuration Utility Toolを使用してください。

    • ポリシーがウェブストアIDの下に表示されていてもセッション中に有効にならない場合は、シトリックステクニカルサポートに問い合わせてください。