Citrix Endpoint Management

Endpoint Managementオプションデバイスポリシー

Endpoint Managementオプションポリシーを追加すると、AndroidデバイスからEndpoint Managementに接続するときのSecure Hubの動作を構成できます。

このポリシーを追加または構成するには、[構成]>[デバイスポリシー] の順に選択します。詳しくは、「デバイスポリシー」を参照してください。

Androidの設定

デバイスポリシー構成画面

  • トレイバー通知-トレイバーアイコンを隠す: トレイバーアイコンを非表示にするか表示するかを選択します。デフォルトは [オフ] です。
  • 接続タイムアウト: 接続のアイドル状態を継続できる時間(秒)を入力します。この時間を超えると、接続はタイムアウトになります。デフォルトは20秒です。
  • Keep-alive間隔: 接続を開いたままにする時間(秒)を入力します。デフォルトは120秒です。
  • リモート制御を許可する前にユーザーに確認メッセージを表示: リモートサポートの制御を許可する前にユーザーに確認メッセージを表示するかどうかを選択します。デフォルトは [オフ] です。
  • ファイル転送の前: 一覧から、ファイル転送についてユーザーに対して警告を表示するか、ユーザーの許可を求めるかを選択します。使用可能な値は、[ユーザーに警告しない][ユーザーに警告]、および [ユーザーの許可を求める] です。デフォルトは [ユーザーに警告しない] です。

Android Enterpriseの設定

デバイスポリシー構成画面

Androidバージョン7以降でサポートされています。

  • トレイバー通知-トレイバーアイコンを隠す: トレイバーアイコンを非表示にするか表示するかを選択します。デフォルトは [オフ] です。
  • VPN常時接続を有効にする: 常時VPNを有効にするかどうかを選択します。この設定が [オン] の場合、デバイスの電源がオンになるとVPNサービスが開始されます。VPNサービスは、電源がオンである限り機能を続けます。デフォルトは [オフ] です。
  • VPNパッケージ: デバイスが使用するVPNアプリのパッケージ名を入力します。デフォルトでは、Citrix SSOアプリのパッケージ名、com.citrix.CitrixVPNがこのフィールドが自動的に入力されます。
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