Product Documentation

インストールと構成

May 16, 2016

個々の展開手順を開始する前に、参考記事を確認してください。これにより、展開中に何が起こるか、何を指定する必要があるのかを前もって確認できます。

次の手順に従って、XenAppまたはXenDesktopを展開します。

準備

インストールの準備」の記事を確認し、必要なタスクをすべて完了します。 これには以下のタスクが含まれます。

  • XenAppとXenDesktopの理解。この記事には、コンセプト、機能、これまでのリリースとの差異、システム要件、データベースに関する情報をどこで入手できるかが記載されています。
  • 仮想化環境、ホスト環境、またはサポート環境を使用する場合は、そのセットアップ。
  • コンポーネントのインストール先マシンのセットアップ。
  • Active Directory環境のセットアップ。

この記事では、コンポーネントのインストールおよび機能の有効化で選択または指定する必要のある情報についても説明します。

Linux VDAをインストールする場合は、インストールを始める前に、「Red Hat Linux VDA」および「SUSE Linux VDAs」を必ず確認してください。

コアコンポーネントのインストール

Delivery Controller、Citrix Studio、Citrix Director、Citrixライセンスサーバー、Citrix StoreFrontをインストールします。 ウィザードベースのグラフィックインターフェイスを使うこともできますし、コマンドラインインターフェイスで、スクリプトを使ったインストールを行うこともできます。 どちらの方法でも、この製品の実行に必要なサードパーティ製ソフトウェアの多くが自動的にインストールされます。

サイトの作成

コアコンポーネントのインストール後、Studioを起動すると、操作は自動的にサイトの作成ウィザードを使ったサイトの作成へ誘導されます。

1つまたは複数のVirtual Delivery Agent(VDA)のインストール

Windowsオペレーティングシステムが実行されているマシンにVDAをインストールします。このとき、仮想マシンの作成に使用するマスターイメージにインストールすることもできますし、各マシン上に直接インストールすることもできます。 グラフィックインターフェイス、またはコマンドインターフェイスを使用可能です。 Active Directory経由でVDAをインストールする場合のスクリプト例も用意されています。  

Linuxオペレーティングシステムを使用しているマシンでは、Red Hat Linux VDAまたはSUSE Linux VDAのインストール手順に従います。

リモートPCアクセス展開では、オフィスPCそれぞれにVDA for Desktop OSをインストールします。スタンドアロンVDAインストーラーのコマンドラインインターフェイスや既存の電子ソフトウェア配信(ESD)方法を使用すると効率的です。

その他のオプションコンポーネントのインストール

Citrix Universal Print Serverの使用を計画している場合は、そのサーバーコンポーネントをプリントサーバーにインストールします。 グラフィックインターフェイス、またはコマンドインターフェイスを使用可能です。

必要に応じて、追加のCitrixコンポーネントをXenApp/XenDesktop展開に統合します。 次に例を示します。

  • Provisioning ServicesはXenAppおよびXenDesktopのオプションコンポーネントで、マスターイメージをターゲットデバイスにストリーム配信してマシンをプロビジョニングします。 Provisioning Servicesのドキュメントを参照してください。
  • Citrix NetScaler Gatewayはアプリケーションアクセスのセキュリティを保護するソリューションで、詳細なアプリケーションレベルのポリシーと操作の制御機能を管理者に提供し、アプリケーションとデータへのアクセスのセキュリティを保護します。 Citrix NetScaler Gatewayのドキュメントを参照してください。
  • Citrix CloudBridgeは、WAN接続のパフォーマンスを最適化するための一連のアプライアンスです。 Citrix CloudBridgeのドキュメントを参照してください。

マシンカタログの作成

Studioでサイトの作成が完了すると、操作はマシンカタログの作成へ誘導されます。

カタログには、物理マシンまたは仮想マシン(VM)のどちらでも使用できます。  仮想マシンはマスターイメージから作成できます。 VMの提供に、サポートされているハイパーバイザ―またはクラウドサービスを使用している場合は、まず、そのホストにマスターイメージを作成する必要があります。 その後、カタログ作成時に、このイメージを指定します。これはVMを作成するときに使われます。  

デリバリーグループの作成

Studioで1つ目のマシンカタログの作成が完了すると、操作はデリバリーグループの作成へ誘導されます。

デリバリーグループは、選択されたマシンカタログにあるマシンにアクセスできるユーザーと、そのユーザーが利用可能なアプリケーションを指定します。