Citrix Endpoint Management

ステータスサブスクリプションデバイスポリシー(Technical Preview)

Technical Previewの機能は、非実稼働環境または制限のある稼働環境で使用でき、お客様がフィードバックを共有する機会を提供します。 Technical Previewの機能のサポートは行っていませんが、改善に関するフィードバックをお待ちしております。 この機能に関するフィードバックを送信するには、[フィードバックを送信]をクリックします。 重要度と重大度により、フィードバックに対応する場合があります。

ステータスサブスクリプションデバイスポリシーを使用すると、オペレーティングシステムのバージョン/ビルド、バッテリーの状態、ソフトウェア更新ステータスなどのプロパティを含む、デバイスのステータスサブスクリプションを構成できます。

このポリシーを追加または構成するには、[構成]>[デバイスポリシー]の順に選択します。 詳しくは、「デバイスポリシー」を参照してください。

前提条件

  • CEMバージョンは25.5.0以降です。

  • フィーチャーフラグios.mdm.declarative.managementがアクティブ化されます。 必要に応じて、この機能を有効にする場合、管理者にお問い合わせください。

iOSの設定

ステータスサブスクリプションデバイスポリシー

  • デバイスのプロパティ

    • System version: オンの場合、デバイスはオペレーティングシステムのバージョン(例:18.0)を報告し、デバイスのプロパティのシステム情報セクションに表示されます。 バージョンアップグレードが発生するとデバイスが自動的に報告するため、便利な機能です。 デフォルトは [オン] です。 iOS 15以降で利用できます。

    • System version: オンの場合、デバイスはオペレーティングシステムのビルドバージョン(例:18F132)を報告し、デバイスのプロパティのシステム情報セクションに表示されます。 バージョンアップグレードが発生するとデバイスが自動的に報告するため、便利な機能です。 デフォルトはオンです。 iOS 15以降で利用できます。

    • Battery health: オンの場合、新しい設定Battery healthがデバイスのプロパティに追加されます。 この設定により、管理者は、[管理]>[デバイス]>[プロパティ]>[Battery]>[Battery health]に移動して、登録されたiOSデバイスのバッテリーの状態を表示できます。 デフォルトは [オン] です。 iOS 17以降で利用できます。

  • ソフトウェアの更新

    • Failure reason: オンの場合、デバイスはOS更新の失敗の理由を報告し、デバイスのプロパティのソフトウェア更新情報セクションに表示されます。 デフォルトは [オフ] です。 iOS 17以降で利用できます。
ステータスサブスクリプションデバイスポリシー(Technical Preview)

この記事の概要